【西成の珍スポ】大阪救霊会館訪問。誰もいなかったのでピアノを弾く。

2018年11月7日

日本全国のディープスポットを挙げるしたら必ず挙がってくるのが大阪の西成だと思います。

西成の中にディープスポットや珍スポットがあるというよりは西成全体がある意味巨大なディープスポットであり、歩いているだけで秒単位でカルチャーショックを受けます。初めて来る人は自分がどこの国にいるのかが上手く理解出来なくなるでしょう。

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大阪救霊会館

そんな日本有数のディープスポット「西成」でマックスに異様な雰囲気を漂わせているのが通天閣がある新世界のすぐ脇の大通り沿いにあるこちらの教会です。

怪しさマックスですが、カルト教団ではありません。

高校の体育館裏ではありません。

テレビが嵌め込まれています。横にはメガホンが設置してあり、ここから賛美歌が流れています。

昔のブラウン管テレビです。

聖書の一節のようです。「And they said Believe on the Lord Jesus Christ,  and thou shalt be saved, and thy house….」昔の英語も混じっています。thouは二人称単数代名詞でありyouと同じです。thy(ðɑɪ)は汝(なんじ)という意味です。shaltはshallと同じです。thouと一緒に直説法現在形として使われます。

このどう考えてもまともには思えない建物は「大阪救霊会館」というれっきとしたキリスト教の教会なのです。

大阪救霊会館の内部

ドアが開いていたので早速中に入ってみました。教会は万人に開かれているはずなので不法侵入にはならないはずです。

こんな感じです。西欧の教会とは一線を隠した日本の田舎風なないそうです。この時はまだ2月だったので、ストーブがありました。奥にはアップライトピアノもあります。

誰もいないと思っていたらやっとおじいさんが一人座っていることに気付きました。僕が中に入っても一切身体を動かさなかったのでてっきり風景の一部だと思っていました。

レトロなものばかりあります。

カッコイイポーズのままピクリともしません。ストーブに暖まったまま召されてしまったのでしょうか。

ピアノです。ピアノをまともに弾いたのは3年以上前のことです。鍵盤を触ったのも半年前とか。

ピアノがあるとつい蓋を開けてしまいがちです。
ご丁寧にパイプ椅子まで用意してありました。というわけでほんのちょっとだけピアノを弾かせてもらいました。押しても音が出なかったり音が狂ってたりしてたので調律した方が良いと思いました。

また練習しないといけないけどもう情熱は消え失せています。

ピアノを弾いていても後ろのおじいちゃんは起きず、誰も来なかったので教会を出ました。

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救霊会館の動画 on Youtube

すげー楽しそうですね。

大阪救霊教会について

一部のマニアの間では大注目されている救霊会館ですが、ネット上では情報が少なくてカトリックなのかプロテスタントなのか、それ以外なのかもさっぱりでした。

しかしWikipediaによると大阪救霊会館は「日本ペンテコステ教団」というプロテスタント系の団体に属しているということが分かりました。

ペンテコステ教団自体が初めて聞く団体ですが、日本全国にもいくつも教会があるそうです。

ペンテコステ運動は、その初期、アメリカ都市部の移民・移住者・低所得層の間に広まった。彼等は言語障壁により社会的に抑圧された階層であり、「超自然的に獲得した言語能力により自らを聖別する」「情緒表現を抑制せずむしろ鼓舞する」この運動の特徴が特に彼等にアピールした結果と考えられている。ペンテコステ運動の伝播を追跡すると、訛も含む言語障壁や経済格差の存在する地域で特に旺盛である(主に参考文献『宗教セクト』による)。(wikipedia)

というような記述もありました。大阪の西成という全国的に見ても特殊な地域に根付く理由はここにあるかも知れません。

異端者についてはこちらをご参考ください。

もっとキリスト教について詳しく知りたい方は橋爪大三郎さんと大澤真幸さんの対談峰をご覧ください。

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大阪救霊会館アクセス

新世界からあべのハルカス方面へと続く大通り沿いにあります。

通りの反対側からみるとこう。

存在感が半端ではありません。

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