今日久しぶりに今まで書いた記事を読み返してみました。ブログを始めたのが去年の10月なので大体5ヶ月くらい経っていたみたいで時間の流れに自分でも驚いています。死ぬまでにあとこれを何度繰り返せばいいのでしょうかね。
記事の数としては80近く書いたようですが、思い返して見ると12月と1月はほとんど書いていませんでした。というのもこの時期は都内の知り合いのアパートに居候(というかほぼ一人暮らしですが)をしていて、暖房の類が小さなヒーターしか無かった為に寒すぎてキーボードをタイプすることが出来ませんでした。冗談みたいな話ですが、割と本当です。
こんなに小さいんです。暖かさもカイロ3つ分くらいです。
この2ヶ月の間に2度も体調を崩し、どちらも1週間くらい長引いたのでさっさと実家に戻っていればよかったのではないかと今更ながら後悔しています。
“The Flight” by Alright Gandhi
一番最初に書いた記事はAlright Gandhiが野方文化マーケットでゲリラライブをやった時の記事でした。でも後からスパムコメントがたくさん来たので一度投稿を削除して書き直しました。
その中でも一番好きなのがこのThe Flightです。歌詞もメロディも全て良い。初めて聴いたのに今までずっと忘れていたようなメロディを思い出したような不思議な感覚になります。
・Baltics Tour 2016
・Japan Tour 2017

歌詞
今夜のフライトは私たちのもの 私はあなたの嘘を丸ごと信じるわ
鳥達が私たちの方へ飛んでくる
そうね、私たちの為に地面に落っことしましょう
とっても軽くてとっても壊れやすい とっても儚い命を愛するために
私たちは鳥達を地面に引っ張り落とすことしか出来ないわ
そうね、私たちの為に地面に落っことしましょう
そしてあなたは彼にやられてしまうわ
あなたの翼をとって折り畳んでしまう彼に
何故なら彼の翼は縛られていて
彼は自分自身が落ちていく感覚を狂おしいくらい愛しているからね
そして地面に落とされた鳥達は疲れ切って、もう私たちの為に鳴きはしない
私たちの為に空を失ったんだから別に驚くことじゃないわ
とっても軽くてとっても壊れやすい とっても儚い命を愛するために
私たちは鳥達を地面に引っ張り落とすことしか出来ないわ
そうね、私たちの為に地面に落っことしましょう
そしてあなたは彼にやられてしまうわ
あなたの翼をとって折り畳んでしまう彼に
何故なら彼の翼は縛られていて、彼は自分自身が落ちていく感覚を狂おしいくらい愛しているからね
1つ 確かなのは 時が来たら 皆壊れるわ
残されているのは 地面か 1000フィート上空か
あなたのポジションはどちらか選ぶだけ
そしてあなたは彼にやられてしまうわ
あなたの翼をとって折り畳んでしまう彼に
何故なら彼の翼は縛られていて、彼は自分自身が落ちていく感覚を狂おしいくらい愛しているからね
〈translated by Shoko Hachiya〉
歌詞の中には「あなた」「わたし」「彼」と全人称の登場人物がいます。「あなた」の嘘を信じる「わたし」は誰なのか、「あなた」の翼をとって折り畳んでしまう、自身の翼は縛られている「彼」は誰なのか、時が来たら地面か1000フィート上空かを選ぶ「あなた」は誰なのか。考えなくても一旦この曲を聴いてしまえばきっと感じ取ることが出来るでしょう。
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