ご無沙汰しております。最近は引っ越しの準備で忙しなく動いていた日が続き、全くお笑いライブに行けていませんでした(というかブログも何も更新してませんでした)。
約2週間ぶりに行ってきたのでそれについてちょこっと感想を書きます。
平日の昼間に×12
ライブのタイトル通り平日の真昼間(15時開演)にやっているお笑いライブです。普通の人は働いている時間帯にも関わらずに毎回10人程度のお客さんは入っているのだから驚きです。
もっと驚きなのがほぼ9割近くのお客さんが女性であるという点です。お笑いライブは基本的に女性のお客さんが多いのは知っていましたが、このライブに関して言えば何回かに1度くらいは僕一人だけが男の客というケースもあるのでびっくりです。普通は働いている時間にお笑いライブに足を運ぶというところにも、現代日本社会の問題点が現れているのでしょうか(多分違います)。

茶色セーターのヒコロヒーさん
出演者
印象に残った芸人さんを挙げます。
エンジンコータロー
手作りペガサスを使ったネタ。
大嶋の一番弟子
24時間営業のコンビニに住み着いているホームレスのコント。せっかく社会的な問題を扱っているんだからもっとトゲトゲしたデリケートなものを詰め込んで欲しい。
橘ここみ
架空のアンケート調査をしてその結果をフリップで発表するネタ。とても面白いアイデアだと思う。アンケート内容は「人生で一番楽しい時期は?」というもので、一番多かった「中二」という回答を円グラフやトーナメント表やスカウターで見た時の戦闘力を使って紹介。因みに「中二」という回答の戦闘力がフリーザと同じで53000だとなっていたけど、正しくは53万。
スーパースーパー
押し売りをしてくるアパレル店員と客の漫才。面白いけど何かが足りない印象。
青春コメディ
「あのね」から始まるナンパのコント。
きらめくあした
9月の選挙後に庶民的だった巣鴨がIT化されるというネタ。昔ながらの生鮮食品店がVR専門店やバイオ食品を販売したりと非常に示唆的な内容。下駄屋やいつまで経っても下駄屋というもの面白い。
しんぷる内藤
独白というスタイルを取った珍しい一人コント。職場で毎日手作り弁当を作ってくれる同僚の女性に対し「潔癖症だから」という理由で手袋を渡すというシュールな内容で、最初から最後まで面白い。注目の芸人さん。
ザ・ギンギンマル
上司の奥さんが勝手に自分の財布を盗んだと思い込んだ男が上司に喧嘩を売るネタ。オチは簡単に予想出来たが面白かった。
マザー・テラサワ
バニーガール扮する哲学者が街を練り歩き、様々なことに挑戦するというネタ。面白いのにあまりウケなかったのは客層にバニーガール姿がハマらなかったからだと思う。
たましいおおくす
余命宣告をされた男の為に女は絵を描くことを約束するが、死の1ヵ月前になってもまだ河原で石を探している段階というネタ。オチが意外に美しいので、ちょっと残念。
ブリキカラス
ネタの内容は忘れたが、漫才の軸が定まっているのでいつ見ても面白い。
ヒコロヒー
彼氏との初お泊りデートが熱海の秘宝館で、更にそこでプロポーズされてしまうというヒッコロコント。最後の「子宝~」のオチは秀逸だと思う。

バニーガールのマザーさん
感想
特にないです。強いて言えば、出演者のタイムテーブルが見れたらいいかも。
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