1日目はほとんど移動時間に費やしてしまったので城ヶ崎海岸しか観光出来なかったのですが、2日目はシャトーのオーナーさんにオススメされた大室山と、私が行ってみたかった伊豆の珍スポまぼろし博覧会、そして夜にぐらんぱる公園のイルミネーションを見に行くことにしました。
ちなみにオーナーに「まぼろし博覧会に行きたい」と行ったら「ああ、あそこですか….あそこはね….」と口ごもっていました。
シャトーからバス停まで歩く
車無し旅行なので歩きます。泊まっているシャトーから先原千里のバス停までは700メートルでした。
ひたすら歩きます。
天気が良いので苦ではありません。
バス停に到着しました。
ちょうど5分くらい前に到着しました。
バスも時刻通りに来ました。利用者が多くないのでほとんど遅れないみたいです。利用者は年配の人が多かったですが、外国人や、女子大生らしき若者も数名乗っていました。
大室山リフト乗り場
到着。
こんもりしています。その気になれば歩いても登れそうな傾斜です。
ここからリフトに乗ります。
長い列はリフトの乗車列で、リフト券売り場は別にあります。券を先に買わずに列に並んでもリフトには乗れません。気を付けましょう。
腹ごしらえ
リフトの列が長かったので2階にある食堂で腹ごしらえ。
ノーコメントです。あまりオススメはしないかな。
リフトに乗る
リフト券を買いました。2人以上の場合は誰かが列に並んで代表者がリフト券を買いに行けばいいそうです。
結構並んでいます。ここから約20分くらい待ちました。
ここから見ると傾斜があります。
こういうリフトは10年ぶりくらい。
乗ります。
眩しい。
高い。怖い。寒い。
記念写真機を逆に撮ってあげました。一枚1000円で山頂で購入出来ます。
大室山
6分くらいで山頂に到達しました。
山頂を一周出来ます。
大室山の基本情報
大室山(おおむろやま)は、静岡県伊東市にある標高580mの火山。独立峰で山焼きが毎年行われるため一年生植物で覆われてよく目立ち、伊東市のシンボル的存在である。山体は国の天然記念物および富士箱根伊豆国立公園に指定されている。(wikipedia)
遊歩道を一周
遊歩道を歩きます。
山頂は寒いです。
天気が良い時は富士山と東京スカイツリーが見えるとのことでしたが、雲が出て来てしまい何も見えませんでした。残念。
写真を撮るスポット。
アーチェリー体験
火口部分ではアーチェリーが体験できます。確か1回1000円とか。
ラジコン飛行機
ここではラジコン飛行機も飛ばせるようです。
飛ばしてます。私も小さい頃はラジコン飛行機が欲しかった。
お土産屋
リフトで山を降りてからおみやげ屋に寄ったのですがそこで懐かしいものを見つけました。
こういう温泉街にならどこでも売っている謎のドラゴンとか剣とかが小さい時にすごく欲しがったのを思い出しました。
今はなんとも思いませんが当時は欲しくてしょうがなかったです。不思議です。
ニューヨークサンド
まぼろし博覧会行きのバスまでまだ時間があったので、お土産屋さんに「ニューヨークサンド」という謎のフードを食べてみました。いかにもニューヨークで流行ってそうな雰囲気を出していますが見たことも聞いたこともありません。
電子レンジでチンするだけです。
思った通りの味です。死ぬまでに食べなくても後悔しないフード第3位に認定しました。
350円出すくらいなら野方のケバブを食べた方が良いです。
こっちも350円ですから。
なんと楽天市場でニューヨークサンドが売っていました。好き者の貴方はぜひ一度お試しあれ。
大室山からまぼろし博覧会
大室山近くのシャボテン公園駅からまぼろし博覧会(梅の木平バス停)までバス移動です。約15分で340円。
1時間に1本しか来ません。注意しましょう。
まぼろし博覧会到着
まぼろし博覧会は梅の木平バス停のすぐ目の前です。
写真では見えづらいですが向こうの方でオレンジ色の法被を来た世直し王様が歓迎してくれています。
あっかんべーしてます。
まぼろし博覧会を一言で説明すると「キモ可愛いパラダイス」です。イギリス帰りのシャトーのオーナーが顔をしかめるB級スポットですが、最近はテレビで紹介されたり有名なタレントが訪れたりして割とメジャーになりつつあるようです。
きゃりーぱみゅぱみゅも来たみたいです。
左端にセーラちゃんがちょびっと写っています。
入り口。
基本情報
営業時間
AM9:15~PM5:00 ※8月のみ
AM9:00~PM5:30 ご入場は30分前まで年中無休。
入場料金
大人1200円:小中学生600円
※特別料金
障がい者手帳の提示でご本人は半額、同伴者は100円引 ※坂や階段があるため車 椅子の介護者は2名必要ですお問い合わせ
電話 0557-51-1127
所在地
まぼろし博覧会 〒413-0231 伊東市富戸梅木平1310-1 (公式サイトから拝借)
また、まぼろし博覧会は大まかに
- 密林にたたずむ大仏と古代文明
- 昭和の時代を通り抜け魔界神社
- 祭礼のゆうべ
- 悪酔い横町(未確認生物)
- 外観、外回りの展示
- 特別ブース (エスパー伊東、R指定、世直し王様、ストロベリーオーケストラ)
に分かれています。
余計なことを語るよりもぜひ一度訪れてみることをオススメします。実際に来てみるとカオスな空間過ぎて確かに精神崩壊しかねません(私はメンタルが強いので大丈夫でした)。
密林
昭和館
昭和をテーマにした施設もありました。個人的にはここが好きです。昭和グッズを時系列に沿って展示したりしていて勉強になります。全ての展示をじっくり見るには最低でも3時間は必要です。
悪酔い横町
まぼろし島
祭礼のゆうべ
顔ハメ看板になっています。
最後に「死ね」と言われて精神崩壊が完了します。
伊豆高原ビール本店でランチ
まぼろし博覧会を後にした我々一行は伊豆高原ビール本店で遅いランチをしました。
手前が「天城」で奥が「黒スタウト」です。天城は飲みやすくて美味しいです。黒スタウトは苦いです。
定食が2000円くらいなのでちょっと高めですがボリューム満点です。結局ご飯は食べきれませんでした。
この割引券を印刷して持って行けば1000円オフになります。またホテル限定のパンフレットの裏側に1000円割引券が付いている場合もあるのでチェックしておきましょう。1000円は大きいです。
ぐらんぱる公園イルミネーション
食べ過ぎてしまったので一旦シャトーに戻って休憩してから、ぐらんぱる公園のイルミネーションを見に行きました。シャトーから歩いて行ったのでちょっと遠かったです。
昼間はテーマパークですが、夜は約600万球のイルミネーションが光る日本有数のイルミネーション公園です。
入園料は「大人(中学生以上) 1500円 小学生 800円 幼児無料」です。我々はシャトーで前売り券を買ったので200円引きでした。
親子連れよりもカップルが目立ちました。そこら中でイチャイチャしています。
途中から雨が降ってしまい長居することが出来ませんでしたが、視覚的に十分楽しむことが出来ました。
写真は綺麗ですが雨が冷たくて寒くて大変でした。天気予報を確認してから行きましょう。
ぐらんぱる公園グランイルミ
点灯期間:2018年10月20日(土)~2019年4月20日(土)
点灯時間;17:30~21:30
駐車場 :1000台 夜間駐車料金無料
住所 :静岡県伊東市富戸1090
これで二日目は終了しました。次の日は東京に戻りました。
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