前日は深夜の3時ごろに寝たのですが、朝は8時に起きてしまいました。
というのも8時くらいになると外からいきなり
「どんぐりコロコロどんぐりこ〜おいけにはまってさあたいへん〜🎶」
という歌が爆音で流れてきたからです。
多分不用品回収か何かだと思いますが、しばらく近所の周りをうろちょろしていたので全然眠りに入ることが出来ませんでした。
僕だけじゃなくてゲストハウスにいた全員が同じタイミングで目を覚ましたっぽかったです。
西成でおすすめのゲストハウス「Peace House Showa」
天下茶屋周辺を散歩
ベッドを出た後すぐに身支度をして外に出ました。
普段だったらダラダラして身支度するのですが、不思議なもので旅行中だとすぐに着替えたり顔を洗ったり出来るんです。
このゲストハウスに泊まってます。
ポンつぶ

筋ってなんかあれだね

安いですが、あいりん地区に行くともっと驚きます。

この硬そうなポールですが、力を加えると曲がります。寄っかかったらこけそうになりました。非常に分かりづらいです。
天下茶屋駅のすぐ横のカナートモール天下茶屋。パンが全て100円だったのが驚きです。
日露戦争大阪天下茶屋俘虜収容所跡地。
天下茶屋から萩ノ茶屋へ
天下茶屋周辺を徘徊したあとは南海本線で萩ノ茶屋に行きました。
電車のドアが開いた途端に「ドアが閉まりまーす」と車掌が言うので急がないとドアに挟まります。速すぎ。
次の電車がいつ来るのか電光掲示板に表示されません。これって結構不便だなあと思ってたら、
でっかい文字の見やすい時刻表がありました。多少色分けが過ぎる気がします。
浪速高校と浪速中学校。
よく分からないけど喧嘩が強そうな男子と、見た目は尖ってるけど実は家事とかちゃんとやる女子がいそうです。
遠くの方にスーパー玉出が見えます。
あいりん地区
大まかには北をJR西日本関西本線・大阪環状線、西を南海本線・高野線、東を旧南海天王寺支線跡に囲まれた三角形の地域で、西成区萩之茶屋・太子などに該当する。近年はバックパッカーの宿泊地としても人気を集めている。
あいりん地区という名称は、1966年5月に国や自治体などの行政機関と報道機関が使用の取り決めを行った名称である。
あいりん地区には路上生活者が多く居住している(大阪市内の路上生活者は1,456人[2])。この地域は住所不定の日雇労働者が多いため、人口統計は国勢調査でも明確に把握できていない可能性がある。
NPO団体や宗教団体などが炊き出しなどを頻繁に行っており、実施の際は公園に人が列を作って並ぶことがある。また、この地域の物価(料金体系)は隣接している他地区と比べ、総じて低いのが特徴となっている。
一帯は暴力団事務所が多数ある。(wikipediaから引用)
要約すると
- JRの3線に囲まれた三角形の地域のこと
- 1966年に行政機関と報道機関が命名
- 最近はバックパッカーが泊りに来る
- 路上生活者、日雇い労働者が多い。
- 頻繁に炊き出しがある。
- 暴力団事務所がある。
この3線に囲まれた真ん中の地区のことを指します。
商店街
萩ノ茶屋駅の東にある商店街です。

安いです。他人丼ってなんですかね?

朝10時に満席でした。

パチンコ台が埋め込んであります。
・まんぷく
西成を中心にお店を出しているお惣菜チェーン店です。
惣菜が100円〜なので激安です。全部で7店舗ほどあるそうです。
萩ノ茶屋中公園
世紀末感漂う公園ですが、普通に中に入れます。あまりオススメはしませんが。
この公園は西成警察署のすぐ後ろにあります。
三角公園
これです。これはもはや公園ではなくキャンプ場。奥のステージはイベントの時に使われます。

パノラマ。青いポールの横にオフィスチェアが転がっています。
奇妙な手の動きをさせている若者を発見
僕が公園を外から撮影していると後ろの方でベンチに横になっている若者がいました。
とてもヤングな服を着ている若者だったので、「どうしてこんな所にいるのか?」と不思議に思っていたら若者の手が妙な動きをしているのに気づきました。
※不適切な画像なので見るときは自己責任で。
帽子を被っているヤングの手の位置に注目してください。
ちょっとだけ近づきます。
一気にズームします。
「ナニ」を握って○ナニーしてました。
画像では微妙ですが実際はもっと上下に動かしていました。
どうしてこんなところでそんなことをしているのか。
しばらくすると飽きたのか、自分のアホさに気づいたのかこんな感じになりました。
フォローしようがありません。
飛田新地
あの日本最大級の遊郭とも称される飛田新地にも行ってきました。
1958年の売春防止法施行以後は料亭街『飛田料理組合』となっているが、現在も転向以前の雰囲気を残している。大部分の「料亭」は看板は料亭であるが、営業内容は1958年以前と何ら変わりがない。表向き料亭に転向[1]することにより、料亭内での客と仲居との自由恋愛という脱法行為として売春防止法を逃れられたためである。1958年の売春防止法施行以後は料亭街『飛田料理組合』となっているが、現在も転向以前の雰囲気を残している。大部分の「料亭」は看板は料亭であるが、営業内容は1958年以前と何ら変わりがない。表向き料亭に転向[1]することにより、料亭内での客と仲居との自由恋愛という脱法行為として売春防止法を逃れられたためである。(wikipediaより引用)
「解釈による脱法」は日本人の十八番ですね。憲法にまで適用しようとするんだから。
地図上で「料亭」となっている場所が全てそうです。地図を広げてみれば至る所に「料亭」があるのがわかります。そのうち「飛田新地の料亭は本当に料理が出て来るのか?」みたいなことをやるYoutuberが出てきそうです。
店先に座っている嬢はほぼ全員メイクがバッチリで、有名なAV女優にも勝るとも劣らないレベルの容姿をしています。
控え目に言っても、学園のマドンナ的女子がゴロゴロいます。
あれほどの美貌の女子がいるならここに頻繁に来たがる男子の気持ちは分からんでもないです。
さらに前を通ると誰が通っても100パーセントの笑顔で愛想を振りまいてくれるので、人が良い人はすぐに引き寄せられちゃうんでしょうね。
システムについてはある情報筋によると
- 15分、11,000円程度
- 20分、16,000円程度
- 30分、21,000円程度
- 45分、31,000円程度
- 60分、41,000円程度
ということです。お金持ちの方は是非。
写真撮影はご法度なのですが、猫がいたのでパパッと撮ってみました。
普段は手前に客引きのおばあさん、奥に絶世の美女が座っています。
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