旅行の準備をする時に我々が一番考えることは「何を持って行くべきか」です。
国内だったらまだ気楽ですが、海外旅行となると「忘れちゃったけどいいや〜」では済まされないことだってあります。
特に初めて海外旅行に行く場合や、行ったことのない国に行く場合なんかは何が現地で調達出来て何が出来ないのかという情報が無いと荷物を準備することだって出来ません。
そしてそういう情報は実際にその国に頻繁に行く人に聞いた方が良いのです。
という訳で、前置きが長くなりましたが、今回はタイへの渡航歴が通算で20回を超える私が考えるタイ旅行の持ち物・必需品・便利グッズなどを一挙にご紹介します。
数がめちゃくちゃ多いので「絶対に必要なもの」「荷物関連」「電化製品」「衣類」「日用品」「薬など」「あれば嬉しいグッズ」に分けてあります。
目次が長くて恐縮です。
絶対必要なもの
まずは絶対に必要なものから。
パスポートと航空券
当然ですが、パスポートと航空券が無ければ旅行には行けません。
逆を言えばこれさえあればどこにでも行けます。
くれぐれも空港に持っていくのを忘れないようにしましょう。
パスポートケースがあれば失くしてしまう心配もなくなりますね。
余談ですがタイは往復の航空券(タイから出国する航空券)が無ければ入国も出来ない場合があります。
片道チケットの方は注意しましょう。
【2019年5月】真似するだけ!タイの出入国カードの記入例を公開
荷物など
スーツケース
なんと言ってもスーツケースが無ければ荷物が入りませんし、お土産を持ち帰ることも出来ません。
上のスーツケース二つは私のものですがこのメーカーです。
調べた限りこのメーカーのスーツケースが一番安いです。
こちらのスーツケースは幅を最大5センチ程度拡張することが出来ます。
お土産を買い過ぎてしまった時に大変便利です(この場合は預入れ荷物になります)。
しかしLCCでタイに行く場合は必ず超軽量のSサイズかSSサイズのスーツケースを選びましょう。
預入荷物にするなら問題ないですが、機内持ち込みだとスーツケースのサイズと重量の規定がかなり厳しいので、超軽量のSサイズ以下でなければ超過料金を取られる場合があります。
チェックインカウンターで重量オーバー(もしくはサイズオーバー)がバレてしまうとその場で数千円の追加料金を払って預入荷物にするか、中身を捨てるか選択を迫られます。
国際線の超過料金はかなりエグいので、スーツケースは一番軽いものを選んでおくのが無難です。
おすすめは重さがたった1.9キロしかないシーンプラスライト(SiiiN+Light)のスーツケース。
一般的なSサイズのスーツケースは2.8kg〜くらいなので1.9kgは超軽量です。
サムソナイトの1.7kgのスーツケースもありますがあまりに高いのでおすすめ出来ません。
折りたたみボストンバッグがあると便利です。
実際に私も使っていますがこれがめちゃくちゃ便利。
これならスーツケースのバーに通せるし、使わない時にコンパクトに収納出来るのでかさばらなくて済みます。
しかも結構丈夫なのでパンパンに入れても破けたことはありません(保証はできかねます)。
いろんなサイズがありますが、大を小を兼ねるともいうので大きいサイズを準備しておきましょう。
バックパック
バックパッカーの皆さんはスーツケースではなくバックパックを使うかと思います。
こういう私も若い頃はバックパックを担いで東南アジアをあちこちウロチョロしていました。
容量によって値段が変わりますが、相場は大体決まっているようです。
なので決め手はデザインとカラーになるでしょう。
1週間くらいの旅行だったら50Lあれば足りると思いますが、大は小を兼ねるとも言いますから70Lくらいでも良いのではないでしょうか。
あんまり派手だと盗難される恐れもあるのでなるべく地味な色を選ぶことをオススメします。あとバックパックはすぐに汚れます。
デイバッグ
旅行先で観光をしたりする時にスーツケースをコロコロ転がすのは疲れるし、バックパックを担いでいるのは目立ちます。
そういう時はデイバッグがあれば大変便利です。
デイバッグを選ぶ時に一番大切なのは防水かどうかです。東南アジアはスコールがあり、突然土砂降りになります。
さらに雨宿り出来る場所が無ければジ・エンドです。(参考:【タイ・バンコク】ドゥシット動物園のATMは場所がわかりづらいから注意)
これはアマゾンで今一番人気だそうです。
私は以前バンコクにあるドゥシット動物園というところからBTSのパヤタイ駅に向かって歩いていた時にスコールに遭遇し、持ち物全てがびしょ濡れになりました。
カバンの中にも水が溜まり充電器が壊れたりイヤホンが片耳しか聞こえなくなりました。
電子機器は水に弱いのです。
最近では防水性、密封性に特化したデイバッグが流行っているようです。
値段もお手頃なので普段使いもありです。
充電ポートがあるのは個人的には魅力的です。
折りたたみリュック
折りたたみリュックもあれば便利です。
「防水バッグはいらない」という方はせめてレインカバーを持って行きましょう。
折りたたみ傘
折りたたみ傘は突然の雨対策だけではなく、紫外線対策としても使えます。
タイでも日中に傘をさしている人をたまーに見かけます。
こちらはアマゾンベストセラー商品です。
ちょっと高いですがワンタッチで耐久性もありそうです。
圧縮袋
「圧縮袋は役に立たない」なんていう意見もあるようですが、スーツケースのスペースを確保したり、荷物を整理するのに圧縮袋は不可欠です。
こちらはSMLのサイズごとの袋が合計10枚で1000円。
ただし袋だとちょっと尖ったものに引っ掛けただけで破けます。
なので出来ればこういうファスナーを閉めるだけの圧縮袋がおすすめ。
これはSサイズの小さいスーツケースにも嬉しいアイテムですね。
電化製品など
必需品はポケットWi-FI、SIMフリースマホ、SIMカードです。
ポケットWi-Fi
タイにはカフェやレストランなど日本以上にWi-Fiがある場所が多いです。
しかし公共のWi-Fiだけだと不便なのは否定出来ません。
例えば道に迷った時にインターネットに繋がってないとGoogleMapも使えませんし、ちょっと調べ物をしたい時にも困ってしまいます。
そこでおすすめなのがイモトのポケットWi-Fiです。
定額で1日680円〜とめちゃめちゃ安い。
予約するのが早いと最大で20パーセントの割引がもらえます。
普通だったら1万円のところが8000円になります。これは大きい。
最近イッテQで色々ありましたがイモト本人は全然関係ありません。
SIMフリースマホ
ポケットWi-Fiは便利ですが、SIMフリースマホが現地のSIMカードを挿すだけでネットに繋がるのでもっと便利です。
ドンムアン空港でのSIMカード購入方法はこちら。
SIMフリースマホは日本で格安SIM(MVNO)に変える時にも使えるので持っていて損はありません。
逆に大手キャリアだとSIMロックがかかっているので不便です。
安いものだと1万円以下もありますが、2万円〜3万円くらいがもっともコスパが良いでしょう。
オススメはHUAWEIのP20 liteです。
指紋認証、ダブルレンズ、大画面など、この価格帯では一番コスパが高いスマホです。
私はこのスマホに格安SIMのmineoを組み合わせて使っています。
Oppoはタイではかなり人気があります。見た目が派手です。
iPhoneSEのSIMフリー版もあるようです。
こちらは画面が小さいですが片手でも操作しやすいですよね。
タイのSIMカード
SIMカードをSIMフリースマホと組み合わせれば怖いものはありません。
ドンムアン空港でもSIMカードは買えますがたまに混んでいたするので日本から持っていくのも一つの手です。
【タイ旅行】アマゾンで事前に買ったSIMカードを使う方法〜アンドロイドとiPhone〜
日本でSIMカードを買うメリットは向こうに到着した瞬間からネットに繋がることです。
飛行機を降りてから入国するまでにかなり待つ場合があるので、そういう時にネットが繋がると色々情報を調べられるので便利ですよね。
またこっちでSIMカードを買った方が何故か少し安いです。
ちなみにタイにはAIS、 Dtac、TrueMoveという大手キャリアがあります。
この時にネットに繋がらないとかなりもどかしいです。
このSIMカードはデータ通信3GBまでに100分通話無料がついています。
タイにいる時はデータのみプランで十分だと思います。
電話はLINE電話を使いましょう。
※値段表記は500円が正しいです。
こちらも4Gデータ無制限ですが100分の無料通話がついてきます。
それでたったの580円です(※これも値段表記が間違っています。何故だ)。
私はいつもTrueMoveのSIMを愛用しています。
「どれを買っていいのかわからない」という人にもオススメします。
タイ人の友人は「繋がりにくい」と言いますが、普段から格安SIMを使っている私としてはそれほどストレスも感じません。
最近ではアジアを周遊する旅行者用のこんなSIMカードもあるようです。
これがあればいちいちSIMを差し替える必要がないですね。
参考記事:タイ・ドンムアン空港各通信キャリアのSIMカードプランと料金一覧
モバイルバッテリー
旅行先ではスマホの充電が無くなることがしばしばあります。
特にカメラを使うとかなりの電力を消耗します。
充電が無くなってしまうと万が一の時に困ってしまいます。
そこで登場するのがモバイルバッテリーです。私が持っているのはこちら。
小型にも関わらずに 6700mAhの大容量です。しかも超安い。
HUAWEI P20 liteは3000mAhなので2回はフル充電することが出来ます。
マツコの世界にも登場したことがあるようです。
6700mAhでは足りない人は思い切って大容量バッテリーを買いましょう。
こちらは10000mAhの大容量ですが重さは卵3つ分だけです。
海外旅行用変換プラグ
日本のコンセントはタイのコンセントに差して使うことができますが、タイとは電圧が違うので万が一を考えて一つは持って行った方が無難です。
日本のACアダプターなんかをそのまま使うとものすごい熱さになり、最悪火事になります。
必須ではないですが、他の国に行く時には必要になる場合があるのでこの機会に買っておきましょう。
USBポートが2つ付いていて便利です。
ACアダプター(2ポート)
ACアダプターは必須です。外国でスマホが充電できなくなってしまうと致命的です。
2ポートあれば色々と便利です。私はこれを2つ持って行きます。
3in1充電ケーブル
充電するには充電ケーブルが必要です。
しかしアンドロイドとiPhoneで別々のケーブルを持って行くのは面倒です。
そういう時に3in1充電ケーブルはめちゃくちゃ便利です。
USB Type C/ライトニング / Micro USBの3つが一つのケーブルに3又になっているのでこれ一つで3種類の機器を同時に充電することが出来ます。
カラーバリエーションもあ流のでお気に入りのカラーを選べます。
Kindle・電子書籍
飛行機の中は暇です。
日本からタイまで約7時間ありますが、特にやることもなく目を瞑っている人がほとんどではないでしょうか。
かといって飛行機の中は快適に眠れるわけでもないので、どこか時間を無駄にしているような感じがします。
そんな時はkindleタブレットを持っていって、あらかじめダウンロードしておいた映画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだりして時間を潰しましょう。
kindleunlimitedは本と漫画が読み放題
読書が好きな方はぜひこの機会にKindleunlimitedを試しましょう。
Kindleunlimitedは月額980円で本と漫画が読み放題のサービスですが、なんと今は初回30日間無料体験できるんです。
旅行前にKindleunlimitedを申し込んで旅行から帰ってきたら退会すれば実質0円で利用することが出来ます。
でも結局便利過ぎてそのまま使っちゃうんですけどね。
オススメの漫画は「新・のぞき屋」と「殺し屋イチ」です。
それぞれの私のレビューはこちら。
kindleunlimitedなら全巻無料で読むことが出来ます。
ちなみに無料で読めるオススメ漫画はこちらで紹介しています。
前もってダウンロードしておけば行きも帰りも退屈しませんね。
オーディブルAudible
Audible (オーディブル) は、プロの声優やナレーターが読む音声コンテンツを耳で楽しむアマゾンの新サービスです。
小説以外にもビジネス書や自己啓発本、落語などのジャンルもあり、耳で本を楽しみことが出来ます。
通常は月額1500円とちょっと高めに設定されていますがこちらも初回30日間は無料で体験出来ます。
さらに、今なら本を聴けば聴くほどポイントがもらえるキャンペーンもやっています。最大で3000円のアマゾンポイントが本を聴くだけでもらえます。
無料体験期間中にポイントをあげちゃうとは。Audibleはきっとそれくらい自信があるサービスなのでしょう。
アマゾンプライムビデオ
「読書よりも映画派」という方にはアマゾンプライムビデオがおすすめです。
今なら初回30日間無料。
ほんの抜粋ですがこれが全て無料で観れるんです。
ミッションインポッシブルシリーズも全て無料で観ることが出来ます。
最高ですね。
アマゾンミュージック
本を読んだり映画を観たりしていると目が疲れてしまいます。
そんな時は100万曲以上あるアマゾンミュージックで音楽を聴きましょう。
こちらも言わずもがな、初回30日間無料で体験出来ます。
これら4つのサービス(kindleunlimited、audible、アマゾンビデオ、アマゾンミュージック)を組み合わせれば旅行中に退屈する暇もありません。
しかも、なんてったって(アイドル)全て無料体験出来るんですから、試さない理由はありません。
ワイヤレスイヤホン
音楽を聴いたり動画を見たりする時にはイヤホンが必須です。
有線でもいいのですが、コードが煩わしいと感じることもしばしばです(特に機内とか)。
そういう時にブルートゥースで繋がるワイヤレスイヤホンがあるとびっくりするくらい便利です。
私はこういう首にかけられるタイプのイヤホンを使っています。音質も有線とほとんど変わりません。
片耳ずつ分離しているイヤホンも便利です。
個人的には耳の穴に押し込むカナル型イヤホンが好きなので私は使っていません。
こちらのイヤホンも左右分離型です。
これくらい小さければツーリングの時にヘルメットの中でも使えそうです。
2千円台で買えるオススメのツーリング用超小型ワイヤレスイヤホン
デジカメ
最近はスマホで写真を撮る人が増えましたが私は普段からデジカメを持ち歩いています。
何故ならデジカメは起動してシャッターを切るまでが早いからです。
デジカメは「これ撮りたい」と思った時に咄嗟にポケットから取り出しシャッターを切ることが出来ます。
スマホだと起動してからカメラを選択するまでに時間がかかってしまいせっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことがよくあります。
私が愛用しているのがこちらです。
エントリーモデルですが、137グラム、1870万画素、光学ズーム20倍、一回の充電で470枚、というスペックは十分すぎるほどです。
薄いのでポケットに入るのも嬉しいですね。
私が次に欲しいデジカメです。
なんたって新品の一眼レフが5万円で買える時代です。
ミラーレスも良いですね。
※2019年6月からCanonのG7Xを使いはじめました。
海外旅行には重い一眼レフよりもデジカメがおすすめな7つの理由
予備の(micro)SDカード
SDカードはよく失くなります。
microSDカードはスマホの外部ストレージとしても使いますがSIMカードを抜き差しする時にポロっと落ちてしまうこともあるので気をつけましょう。
32GBだとちょっと少ない感じします。
64GBあれば動画も写真も好きなだけ入れられます。
128GBあれば写真が6万枚入るそうです。動画は1200分(約20時間)。
アクションカメラ
アクションカメラは必需品とまではいきませんが、あれば色々と面白い動画が撮れます。
私は主にバイクのヘルメットに付けていますが、ボートに乗ったりトゥクトゥクに乗っている時にあれば臨場感のある映像を撮ることが出来ます。
ヘルメットに着けてバイクに乗るとこんな感じの動画が撮れました。
これはムソンのPro3というアクションカメラで1万円を切ります。
それなのにこのクオリティー。
実際に開封した様子はこちらから。
バンコクを走っている様子はこちらから。
ビギナーならムソンでも充分ですが、もっとプロフェッショナルな動画を撮りたい方はGoProがオススメです。
こちらはちょっとだけ安いです。型落ちなのかも。
衣服類
上着・半袖
タイは暑いです。季節によって多少気温差はありますが基本的に暑いです。
特に日中は外に出ると常に熱気を体に帯びているような感じですぐに汗をかきます。
故に、通気性が良くてゆったりとした服を選んだ方が良いです。
ゆったり目を選びましょう。
ゆったり。
しかしながらBTSスカイトレインや地下鉄、ショッピングモールの中はアホみたいに冷房が効いています。
汗で体が濡れていると涼しいどころか凍えて風邪を引いてしまいます。
そういう時の為に夏用のカーディガンなどがあれば助かります。
衣服類は現地でも買えるのであんまり心配する必要はありません。
日用品
基本的に日用品も全て現地で調達出来ますが、あれば便利なものをいくつかピックアップして見ます。
シャンプー・洗顔・歯ブラシ
シャンプー類はコンビニでもスーパーでもどこでも買えます。
しかし「タイのものを使うのはちょっと不安だなあ」と思う人は日本からトラベルセットを持って行きましょう。
LCCは100グラム以上の液体を持ち込むことが出来ないのでトラベルセットは便利です。
詰め替え容器
普段使っているシャンプー類を使いたい方は小さい詰め替え容器に詰め替えて持って行きましょう。
ジップロック
小さいものを入れるのにジップロックがあればより便利です。
化粧落とし
私は普段化粧をあまりしないので必要ないのですが、女性の方はあれば嬉しいかもしれません。
もちろん化粧落としセットも現地の薬局やスーパーに行けばあるはずなので必須アイテムではありません。
ホットアイマスク
よく一緒に旅行に行く人がいつもこれをしています。
生理用品
生理用品も向こうのコンビニで買えますが一応まとめ買いしておきましょう(?)。
マスク
マスクはMustです。
なぜならホテルのクーラーなどで喉を痛めてしまうことがしばしばあるからです。
向こうのホテルのクーラーは全然掃除されていない場合もあり、寝ている間にホコリを直接吸い込んでしまうのは避けたいです。また飛行機の中も乾燥しているのがマスクをした方がいいです。
どうせだったらマスクも箱買いしちゃいましょう。
このマスクはぬれフィルターがあるので更に効果的なようです。
私も試してみましたが、確かに喉がしっとりする感じがします。
日焼け止め
日に焼けたくない人は日焼け止めが必須です。
日焼け止めがないとこんがりと焼けてしまいます。
虫除け
バンコクのような都会なら必要ないですがアユタヤやチェンマイ、チェンライなど自然が多い場所に行くと必ずと蚊が多かったりするので虫除けが必要になります。
最近では虫除けリングもあるみたいですね。夏場は必須アイテムです。
ムヒ
虫がいるような場所に行かないとしてもムヒは持って行きましょう。
ちょっとどこかが痒くなった時に救世主に思えます。
液状絆創膏
旅行に限らず、ちょっと指先を切ったりした時に便利なグッズがこの液状絆創膏です。
液状なので従来の絆創膏のように見た目が気になったり手を洗ったりした時にも取り替える必要がありません。
私もコロスキンを愛用しています(コロスキンの実体験レビューはこちら)。
●ンドーム
日用品に含まれるかどうかは議論の余地がありますが、備えあれば憂いなしという訳で男女とも持っておいた方が良いでしょう。
旅先では色々な出会いがありますから。
ちなみにコンドームはタイのセブンイレブンにもレジの横に堂々と売っています。
なんせコンドームレストランがある国ですからね。
【バンコクの珍スポ】お会計で人数分のコンドームがもらえるレストラン
常備薬
タイにも薬局があります。
薬剤師さんも少しは英語を話しますが、向こうの薬が身体に合うかどうかは微妙なところです。
なので薬類は日本から持って行くことをオススメします。
乗り物酔い止め
タイはタクシーもトゥクトゥクも運転が荒いです。
またボートもかなり揺れるので苦手な人はすぐに酔うみたいです。
酔い止めは飛行機に乗る時にも使えるので乗り物酔いの心配がある人は持っておくのが無難です。
下痢止め
バンコク市内は至るところにトイレがあるので心配はいりませんが、バスに乗っていたり渋滞にはまった時にお腹が痛くなるとかなりしんどいです。
お腹がゆるい人は持っていれば多少は安心かも。
お腹の張り
食べ過ぎたり消化不良を起こしたりするとお腹が張ることがよくあります。
私は食事の時に空気をたくさん吸い込んでしまう呑気症のようでよくお腹が張って苦しくなります。
お腹の張りにはガスピタンが一番です。
喉の痛み・痰
扁桃腺が腫れるくらいの喉の痛みなら迷わずこれ。
咳止め
これだけあればひとまず安心です。
経口補水パウダー
これは必須ではありませんがあれば安心です。
東南アジアは日本とは比べものにならないくらい蒸し暑いので脱水症状になることがあります。
私が若い頃にカンボジアに行った時、長時間のバス旅でトイレ休憩が限られていたのでほとんど水分を取らずに我慢していたら脱水症の症状が出てしまいました。
その時は本当に苦しかったのですが、たまたま一緒に旅行していた中国人が北京で薬剤師をやっていたので経口補水パウダーを持っていました。
まさに万事休す。
もし現地で脱水症状の疑いがあればまずはコンビニでポカリかスポーツドリンクを買いましょう。
あれば嬉しい旅行グッズ
ここからは必須ではないですがあれば嬉しい旅行グッズをご紹介します。
まずは飛行機グッズから。
アイマスク
機内が明るい時に寝る場合は必須です。
ネックピロー
あるのとないのではやはり快適さが違います。
私は腰が悪いのでいつも腰に当てています。
フットレスト
バンコクまでは成田からだと約7時間です。
それほど長いフライトではありませんが、ずっと同じ姿勢でいると足がむくんできたりするのでフットレストがあれば便利です。
こういうエアークッションもあるみたいです。
エコノミー症候群予防ソックス
こんなものもあるみたいですね。
男が履くとちょっと見た目が悪い気がしますがエコノミー症候群予防になるのなら履いてもいいかな。
速乾タオル
普通のホテルはタオルが用意されている場合がほとんどですが、ゲストハウスやホステルなどの場合は自前のタオルが必要だったり、タオルをフロントでレンタルしなければいけなかったりします。
そういう時にオススメなのがスポーツ用の速乾タオルです。
速乾タオルはすぐに乾く上に小さく畳むことが出来ます。
バックパッカーの必須アイテムです。
これは端っこに紐がついておりここに引っ掛けて干すことも出来ます。
また大小二枚セットなので使い分けも可です。
ちなみに私が普段から愛用しているのがこちらのMIZUNOのタオルです。
吸水性は半端ないです。
一度身体を拭けば皮膚の表面の水分が全部吸い取られてしまい、雑巾のように絞るとドバドバ水が出て来ます。お試しあれ。
耳栓
ホテルならばそれほど問題ではないですが、ゲストハウスのドミトリーのような相部屋の場合には他の宿泊者のいびきがうるさかったりして全然眠れない、ということがよくあります。
特に次の日早起きしなければならない時などは死活問題です。
そんな時の為に耳栓はほぼ必須です。
普段すぐに眠れる人でも環境が変わるとすぐに眠れないこともあるので持って行きましょう。
これは8ペア入っていて500円です。しかも遮音性も完璧。
ガイドブック
最近は大体の情報がネットにあるのでガイドブックの必要性が薄れているような気がしますが、パラパラめくっていたら面白そうな場所を見つけることもありますので、持って行っても損はしません。
夜遊びしたい方はこちら。
自撮り棒
この前のタイ旅行で初めて使ってみましたが意外と便利です。
柵の向こう側とかを写したりもできるし。
マネークリップ
タイのお金はお札がほとんどです。
20バーツからお札なので小銭を使うのは公共交通機関を使う場合か、お釣りくらいなのでポケットにそのまま入れておいても問題ないです。
そういう時にマネークリップがあると便利ですね。
これは小銭入れもついてます。
これのマネークリップは個人的に欲しいので買います。
折りたたみ水筒
タイは暑いです。
なので飲み物を買ったとしてもすぐにぬるくなってしまいます。
そういう時にこういう水筒があれば便利です。
南京錠・ロック
ホステルやゲストハウスのロッカーは自分で持ってきた鍵を使わなければいけない場合もあります。
私は経験がないですが、鍵をかけてなかったロッカーの中身が失くなっていたというケースもあるようです。
パスポートや貴重品は盗まれた一巻の終わりなのでロッカーにはなるべく鍵をかけておきましょう。
タイの持ち物まとめ
タイ旅行の持ち物を一挙に紹介してみました。
これらは全て私が必要だと思うものなので、人それぞれ要るもの要らないものがあると思います。
各自自分の旅行プランに合った持ち物だけピックアップして持って行き、現地でも快適に過ごせる旅行にしましょう。
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