【7月15/16日は年に一度のアマゾンプライムデー】特大タイムセール&最大5000ポイント還元

ハロウィンの起源はいつ?カボチャの意味とは?をわかりやすく解説

雑学(trivia)

こんばんは。西ローマ帝国最後の皇帝ロムルス・アウグストゥルスです。もう2度と登場しませんが、以後お見知りおきを。

突然ですが、みなさん10月31日は何の日か知ってますか?

まさか知らないとは言わせませんよ。知らないとしてもここまで読めば何の日か分かるはずでしょう。

そうです。10月31日は私、西ローマ帝国最後の皇帝

ロムルス・アウグストゥルスが即位した日です

私の横顔

みんな
…………..

ロム
………… えっ?

 まさか知らなかったの?えっ、マジで?俺ってそんな存在感薄いの?っていうかお前ら世界史の授業ちゃんと聞い………….

スポンサーリンク

10月31日はハロウィン!

10月31日はハロウィンです。この時期には例年各地で何かしらの催しものがあり例によって多くの若者が仮装をして踊り狂っています。

僕の羨望メーターの度合いから試算すると約21パーセントの若者が何かしらのイベントに参加して僕のような人間を心の中でほくそ笑んでいます(僕は何のイベントにも参加せず、何故か雨の中10キロぐらい歩いてました。中敷がかなりズレました。)

ですがここで僕はあることを思いました。

そもそもハロウィンって何なんだよ?お前らは知ってんのかよ、どーせ知らねえだろうな!

プラトン
ハロウィンに参加してる奴ってどーせハロウィンのことなんか何にも分かってねーんだよ。

かの有名な哲学者プラトン先生もこんな言葉を残しています(多分)。

そこで僕はハロウィンのイベントには行かなかったけれど、ハロウィンについての知識だけは頭に叩き込んでやろうと思います。リア充共よ、覚悟しろ(俺も行きたかったな)。

スポンサーリンク

そもそもハロウィンの起源って?

ハロウィン、あるいはハロウィーンHalloween または Hallowe’en)とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているのこと。もともとは収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。(wikipediaより)

ということだそうです。重要なのは

  1.  起源が古代ケルト人であること
  2. 元々秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いが強かったこと

 です。

1.古代ケルト人とは

恐らく誰しもが高校の世界史で一番最初に名前を聞いたこのある名前だと思います。ケルト人とは紀元前1500年から古代ヨーロッパに住んでいた民族で、戦闘力がけた外れに高く、その影響力はヨーロッパ全土まで及んでいました。

ケルトと言っていますが実際にはケルトという単一の民族が存在していたわけではなく、国を持たず、自由に移動し、共生していた人々のことを総称してケルト人と言うそうです。

彼らは元々自然宗派の多神教で、ドルイドと呼ばれる神官がそれを司っていました。なんだか古代の日本と同じみたいですね。

2.サフィン祭

古代ケルトでは新年の始まりが11月1日で、前日の10月31日の夜からサフィン祭と呼ばれる収穫祭を行いました。

この日は霊会と現世との扉が開かれる日とも考えられており、先祖の霊がこちらの世界に戻ってくる日でもありました。これは日本でいうお盆のようなものと同じです。

しかし違う点は、先祖の霊だけではなく悪霊たちも扉を通じてこちらの世界に入ってきてしまうとも考えられていたことです。

そこでケルト人は先祖たちの霊を迎えると同時に悪霊たちを追い払う為に魔除けの仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いたと言われています。

3.ローマ帝国の勢力

長い間ヨーロッパ全土に影響力を持っていたケルト人でしたが、時代の流れが経つとローマ人が徐々に勢力をつけ、ケルト人たちはローマ人に征服されてしまい、信仰もローマ人たちの信仰(キリスト教)を押し付けられることとなりました。

しかし、いきなり信じる神を変えなさいと強制されても民衆は不満です。そこで、政治手腕に優れていたローマの皇帝は国教であるキリスト教にケルト人の信仰をとりこみ、キリスト教と融合させた教えを作ることで、土着の民族であるケルト人のご機嫌をとったのです。

政治においては宗教とその祭りを行うことは民を大人しく従えるための大切な手段です。政教一致はある意味ではとても合理的なのです。

そしてその結果、生まれたりがハロウィンだと言われています。

スポンサーリンク

・どうして仮装するの?

上に書いた通り、10月31日のあの世とこの世の扉が開いてしまう日には先祖の霊だけではなく悪霊や魔物たちも扉を通じてこちらの世界に入って来てしまうということでしたが、その時に生きている人間をあちらの世界へ連れ去れてしまうと考えられていました。

そこで、人間であることを隠すために仮装をして、悪霊に魂を取られないようにしたのが起源だと言われています。

スポンサーリンク

・トリックオアトリート(Trick or Treat)とは?

よくアメリカではハロウィンの日に子どもが近所の家を訪ね歩き、”Trick or Treat!”と言ってお菓子をねだるという光景があります。

日本でも徐々にこの文化が浸透しているそうなのですが、幸いまだ僕の住んでいるアパートには誰も訪ねてきていません(まあ訪ねて来ても何もあげませんが。寧ろ、「いたずらすんならやってみろよ!おいコラ!大人をなめんじゃねえぞ!」と言って返り討ちにしますが。)

・Trick or Treat の意味

まずは”Trick or Treat“の意味ですが、これは殆ど直訳で

Trick(いたずら)してやるぞ。Or(さもなければ)、Treat(もてなす)しろ!)

という意味ですが、相手が子どもなのでTreatは「お菓子をくれ!」という意味になります。

「いたずらしてやる」とまず脅しにかかることで心理的優位に立ち、その後で「いたずらされたくなかったらお菓子をよこせ」というセリフで飴と鞭を使い分けながら相手の大人に対峙するとは子どものくせに中々狡猾ですね。

なおアメリカでは子どもたちが本当にいたずらをする場合もあるそうです。例えばこんなこと。

  • 生卵が庭、家に投げ込まれる
  • トイレットペーパーで、ハロウィンの飾りをぐるぐるまきにされる
     (ジャック・オー・ランタンは包帯男にされます)
  • ホイップクリームを顔に投げつけられる
  • 水てっぽうされる、水フーセンを投げつけられて、割れる
  • パーティースプレーで攻撃される

これはもうホームアローンの世界ですね(笑)。さすがはアメリカ。ピンポンダッシュくらいでわくわくしているこっちはまだまだです。

※慣例としてアメリカでは子どもたちに来てほしい家は玄関の明かりをつけておくそうみたいです。逆に子どもたちに来てほしくないご家であれば玄関の明かりは消しておきます。子どもたちはそれを目印にして家々を回ります。

こういうルールがあって本当に助かります。

・そもそもどうしてお菓子をあげるの?

ハロウィンの日にトリックオアトリートと言ってお菓子をあげるのはもちろん相手が子どもだからではあるのですが、これにもケルト人の古い風習である「ソウリング(souling)」が起源だとされています。

キリスト教では11月1日が「諸聖人の日」、その翌日の11月2日が「使者の日」とされ、死者が天国に行けるように祈りを捧げる日とされていました。

この時一般の家庭では「ソウルケーキ(soul cake)」を用意して各家庭を訪れる信者にケーキを渡して死者に祈りを捧げてもらっていました。しかし、もしケーキを用意していなかったら祈りを捧げることが出来ないので死者の魂は天国に行くことが出来ず地上を彷徨ってしまうことになります。

つまり

  • ソウルケーキ(昔)⇒お菓子(今)
  • 死者の魂が彷徨う(昔)⇒いたずらしちゃうぞ(今)

ということです。これが”Trick or Treat“の起源だとされています。

スポンサーリンク

・あのカボチャって何なの?

ハロウィンのイメージと言ったらまず最初に頭に浮かぶのがこのカボチャの顔ですよね。僕は個人的にこれって結構怖いなあって思うんですけど。

・カボチャの名前はジャックオーランタン。元々はカブ

このカボチャの名前はジャックオーランタン(“Jack-o’-Lantern”)というそうです。見た目はどう見ても悪い奴にしか見えませんが、ハロウィンの夜に家を照らしながら良い霊を呼び込み、悪い霊を遠ざけてくれると言われています。Lanternというのは手提げランプとか提灯という意味です。

ジャックとは、アイルランドやスコットランドの言い伝えによく出てくる男の名前だそうです(切り裂きジャックもそうなのかな?)。彼は生前悪いことをたくさんしたので死後は天国に行けず、かといって悪魔にいたずらをしていたので地獄に行っても追い返されてしまい、そのままカブのランタンを持ってこの世をさまよい続ける幽霊になり、これがジャックオーランタンの由来と言われています。

そうです。元々ジャックオーランタンはカブで作られていたんです。証拠にほれ。

こんなん玄関にあったら怪事件だと思うわ…..

ジャックオーランタンがカボチャで作られるようになったのはこの伝承がアメリカに伝わってからということです(アメリカThanks!。)

スポンサーリンク

・ハロウィンについてのまとめ

今回はハロウィンの概要について短くまとめてみましたが、いかがだってでしょうか?普段何気なく行っている風習が実は何世紀もの歴史を持っているなんて結構興味深いですね。これからも色んなことを、出来ればよりニッチなことを調べていきたいです。

新しい情報は多かったですが、日本のお盆と類似している点がかなりあったので意外とすんなり理解出来たと思います。少なくともハロウィンイベントなんかに行ってるのに街頭インタビューでハロウィンについて尋ねられても何も答えられない奴らよりは知識が増えたので僕は満足です。嘘なんてついてないです。本当です…..、本当です………。

本当は……

僕も行きたかったです(誰か誘って)

スポンサーリンク

All souls procession in Tucson in 2014

ハロウィンとは直接関係はありませんが、アメリカ留学中に面白いパレードを見にいったので載せておきます。

コメント