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【写真100枚】みさきまぐろきっぷのおすすめモデルコースと観光スポットを紹介!

横須賀
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日本有数のまぐろ水揚げ量を誇る三崎港

かつては日本全国のまぐろの半分が三崎港で水揚げされていた時代もあるくらい有名な漁港です。

週末には新鮮なまぐろを食べに多くの観光客が訪れる大人気スポットでもある三崎港ですが、三浦半島の先端にあるので電車とバスを乗り継いで行くと結構な交通費がかかります。

例えば品川から三崎口までは片道950円

そこからバスで三崎港を目指すとなると往路だけで1200円ほどかかる計算なので往復だと2400円。

しかも三崎にいる間もバス移動をするならさらに交通費がかかってしまいます。

しかし三崎の新鮮なまぐろは絶対に食べたい

そんな方におすすめなのが、みさきまぐろきっぷ

みさきまぐろきっぷを使えばお得に三崎港まで行くことが出来る上に、美味しいまぐろの食事や観光などもお得に楽しむことが出来ます。

電車とバスを乗り継いで三崎に行くなら絶対にみさきまぐろきっぷを買うべきです。

そこでこの記事では三崎に10回以上行ったことのある私が、三崎に行くなら絶対にみさきまぐろきっぷを買うべき理由、購入方法や注意点、さらにみさきまぐろきっぷを使ったおすすめモデルコースやタイムスケジュールなどを写真100枚以上を用いて紹介します。

バイクで行った時の記事はこちらです。

GoToトラベルでホテルを予約して三浦半島1泊2泊旅行してみた
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YOUTUBEにも実際の日帰り旅行の映像をアップしているのでよろしければそちらもご覧ください。

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みさきまぐろきっぷとは?

みさきまぐろきっぷとは「電車&バス乗り放題券(A)」、「まぐろまんぷく券(B)」、「おもひで券(C)」の3つで1セットのお得なチケットのことを言います。

3枚でひと綴りになります。

券売機で購入するとA、B、Cの3枚が出てきます。

みさきまぐろきっぷ公式サイト

電車&バス乗り放題券(A)

Aの電車&バス乗り放題券はその名の通り、京浜急行の電車とバスが乗り放題の1日パスになります。

乗車した駅から終点の三崎口の間は途中下車も自由なのが嬉しいですね。

途中下車は可能ですが「逆戻り」は出来ません。詳しくは下の方で説明しています。

バスも1日乗り放題ですが、こちらは主に三浦・三崎周辺の路線のみが乗り放題になります。

マップ上の青い線がバスの路線図になります。

詳しい路線図についてはみさきまぐろきっぷのパンフレットをご覧ください。

京急の駅の券売機横に置いてあります。

まぐろまんぷく券(B)

ピントが合わなくて恐縮ですがこちらがBのまぐろまんぷく券になります。

この券でまぐろ丼やまぐろ定食などを食べることが出来ます。

まんぷく券が使えるお店はたくさんありますのでみさきまぐろきっぷの公式サイトをご覧ください。

三崎・三浦のおすすめグルメ

私はいくつかのお店に行ったことがありますが、絶対にハズレがないと自信を持って言えるお店はこちらの2つです。

くろば亭(三崎港)

くろば亭は三崎港で断トツ人気があるまぐろ料理屋です。

名物おやじの美味しくて見た目も新鮮なまぐろ料理を求めて連日多くのお客さんが行列を作ります。

手書きメニューがおしゃれなイタリアンっぽくて良いですね。

こちらがまぐろきっぷで食べれるメニューです。

どれも1500円〜2000円しますが、まぐろきっぷのまんぷく券があればタダで食べれます。

まぐろきっぷのお得さが分かりますね。

こちらがまぐろきっぷで食べれる舟盛り定食2000円。

ボリュームも鮮度も大満足の定食です。

私は磯●水産が好きなのですが、ハッキリ言ってレベルが違います

度肝を抜かれるくらい美味しいので是非ともお試しを。

他にもたくさん美味しい料理があるので単品で頼むのもアリです。

上の三浦野菜のサラダも最高に美味しいです。

くろば亭はバイクでもよく来るのですが美味しすぎて毎回頼みすぎてしまいますね。

お昼時は軽く1時間は待つので少し時間をずらした方が無難です。

電話での予約も承っているようなのでどうしてもお昼に食べたい方は電話で予約出来るか確認してみましょう。

くろば亭の公式サイトはこちら。

中村屋(城ヶ島)

 

今回のまぐろきっぷ旅行で行ったのが城ヶ島にある「中村屋」さんです。

店先にある大きなメニューが目立ちます。

中村屋も城ヶ島の中では結構評判が良い定食屋さんらしく、店先には数人が並んでいました。

店内は小さな和食屋さんという感じ。

テーブルは8つくらいしかないので混んでいると少し待ちます。

奥の方には和室もあります。

定食メニューがメインです。

色々ありますがまぐろきっぷで食べれるのは「まぐろてんこ盛り定食」ということなのでそれを頼みました。

鮮やかなピンク色のまぐろが盛り盛りのまぐろ丼がやってきました。

ミニおかずのカルビ焼きも付いているのが嬉しいですね。

こんなに綺麗なピンク色のまぐろを食べたことが無かったのでテンションが上がります。

あんまりまぐろの部位に詳しくないのですが、多分中トロですかね。

漬けまぐろとネギトロも新鮮で美味しかったです。

相方はカルビ焼き定食を注文したのでシェアして食べました。

まぐろのカルビ焼きも絶品です。

脂っこくないので全然胃もたれしません。

中村屋はおかみさんがとても良い人で、大根の煮付けをサービスしてくれたり、料理が出てくるのが遅いお詫びにラムネをくれたり、とても感じの良い定食屋さんでした。

三崎・城ヶ島にはたくさんのお食事処がありますが、正直なところあんまり美味しいとは言えないお店もあるので(まぐろが凍ってるとか)、迷ったらくろば亭か中村屋をおすすめします。

もちろん美味しいお店もたくさんありますよ!

三浦・三崎おもひで券

三浦・三崎おもひで券(C)はその名の通り三浦・三崎で思い出を作るためのチケットです。

2022年3月現在は以下のアクティビティー・お土産と引き換えが可能です。

  • 三浦マホロバ温泉 日帰り入浴
  • オープントップバス
  • みうらレンタサイクル(電動) 3時間利
  • 海の見えるナトリウム塩化物温泉日帰り入
  • ポニーとふれあい体験(10分)
  • 水中観光船にじいろさかな号 乗船
  • 三崎・城ヶ島渡船 乗船
  • 姫様のたまごのプリンとお好きなドリンク
  • 活サザエ500g(3〜5個)または入浴剤「油壺の湯」5個セット etc…

「たくさんあって選ぶのが大変」という方にはぜひともにじいろさかな号をおすすめします。

私は2回も乗ったことがあります。

大人も子どもも楽しめます。

船上でかもめに餌(かっぱえびせん)をあげることもできます。

楽しいですがカモメが近づくとビビっちゃうんですよね。

ビビらないでかっぱえびせんを握り続ければ良い写真が撮れます。

かもめのえさ(かっぱえびせん)は1袋50円なので小腹が空いたらポリポリしましょう。

 

船の下はガラス張りになっていて海水が濁っている日にはたくさんの魚を見ることが出来ます。

おもひで券についてもっと知りたい方はぜひ公式サイトをご覧ください。

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みさきまぐろきっぷの料金

電車とバスの乗り放題パス、まぐろまんぷく券、おもひで券が1綴りになったみさきまぐろきっぷの料金はこちらです。

主要駅からの発売額(大人の場合)
品川から
3,570円
京急蒲田から
3,570円
京急川崎から
3,570円
横浜から
3,480円
上大岡から
3,360円
金沢文庫から
3,360円

 

一番遠い品川からでも3570円です。

仮に品川発で同じコースをまぐろきっぷ有りと無しで巡った時にかかる料金を比較するとこんな感じです。

  まぐろきっぷ有り まぐろきっぷ無し
電車&バス代 乗り放題 2000円〜2500円
食事代 まんぷく券 1200円〜2000円
観光代 おもひで券 1000円〜2000円
合計 3570円 4200円〜6500円

かなり大雑把な計算ですが、まぐろきっぷがどれだけお得か分かりますね。

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みさきまぐろきっぷは途中下車が可能(逆戻りは不可)

上でも書きましたがみさまぐろきっぷの電車乗り放題パスは途中下車が可能です。

例えば品川からまぐろきっぷを使って電車に乗った場合、終点である三崎口に行く途中の京急川崎、横浜、金沢文庫、横須賀中央などで降りることも出来るのです。

ただし逆戻りは出来ません。

どういうことかというと

品川→京急川崎(途中下車)→横浜(途中下車)→三崎口(終点)
 

という経路は可能ですが

品川→京急川崎→横浜→京急川崎(途中下車)
 

という風に京急川崎を通り過ぎて横浜に到着した後に京急川崎に戻る(進行方向と逆戻り)ことは出来ません。

復路の場合も同様で

三崎口→横浜(途中下車) →京急川崎(途中下車) → 品川(終点)
 
という経路は可能ですが
 
三崎口→横浜→京急川崎→横浜(途中下車)→ 品川(終点)

横浜を過ぎて京急川崎に到着してから横浜に戻るということは出来ません。

要するに一旦電車に乗ったら逆戻りは出来ないということを覚えておきましょう。

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みさきまぐろきっぷの買い方

みさきまぐろきっぷの購入方法は大きく2つあります。

券売機で買う

一番手っ取り早いのが駅の券売機で買う方法です。

「お得なきっぷ」から「みさきまぐろきっぷ」を選べばOK。

京急の駅ならどこでも買えると思います(三崎口駅は除く)。

ネットで予約する

実は最近になってネット予約が出来るようになりました。

kkdayという予約サイトを使えばいつでもどこでもみさきまぐろきっぷを購入することが出来ます。

決済にPayPayが使えるのが嬉しいですね。

さらにキャンセル料も無料なので天候が悪い時なども安心です。

決済完了後にQRコード付きのバウチャーがメールで送られてくるので、それを駅の窓口で見せてまぐろきっぷに交換してもらいましょう。

kkdayで予約する

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みさきまぐろきっぷの混雑状況

みさきまぐろきっぷが使えるお店、施設、バス乗り場の混雑状況は公式サイトからチェック出来ます。

空席、待ち時間、営業してるかどうかなどを確認出来るのでぜひ活用しましょう。

ただし、ちょっとだけタイムラグがあるので余裕を持って移動した方が良さそうです。

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みさきまぐろきっぷおすすめルート

みさきまぐろきっぷが使えるお店、施設はたくさんあり過ぎて1つに絞ることは出来ないので、ご自身で行きたい場所を組み合わせたルートでいいと思います。

ここでは私が実際に行ってよかったルートをモデルルートとしてご紹介させていただきます。

併せてタイムスケジュールなども記載しておきますのでご参考にしてください。

オープントップバスで城ヶ島へ(12:30)

三崎口駅に到着後、オープントップバスに乗ります。

オープントップバスは1日3回(10:30、12:30、15:00)城ヶ島まで運行します。

城ヶ島までは片道30分程度です。

15:00の最終便だけ三崎口駅に戻ってくる周遊コース(1時間)なので注意しましょう。

駅の近くにチケットオフィスがあるのでここでおもひで券(C)をオープントップバス乗車券に引き換えてもらいます。

2月だったのでホッカイロももらいました。

こちらがオープントップバス。

隣の路線バスと比較すると結構な大きさがあります。

フロントガラスにいる京急のマスコットキャラ「けいきゅん」が可愛いですね。

ちなみに三崎口駅の電動自転車もおもひで券でレンタルすることが出来ます。

休日は3時間限定ですが、平日は1日中借りることが出来るのでサイクリングもおすすめですよ。

人生初のオープントップバスはなんと貸し切りでした。

祝日明けということで我々の他にお客さんはいませんでしたが、バスガイドさんが我々のためだけに三浦の見どころなどについて解説してくれました。

30分間淀みなく喋り続けるので城ヶ島に到着するまでにはある程度三浦についての知識がつきます。

風を受けながら畑の中をオープントップバスで走るのは中々新鮮です。

2月はちょっと寒かったのでホッカイロをもらってよかったですね。

向こうに見えるのが東京湾だそうです。

城ヶ島大橋を渡ります。

左端に見えるのが城ヶ島、右側に見えるのが三崎港です。

みさきまぐろきっぷがあれば城ヶ島と三崎港を何回でも往復出来ちゃうのが嬉しいですね。

城ヶ島で絶品まぐろ丼を食べる(13:15)

バス乗り場横の小さな商店街を歩きます。

ここには岩合光昭の世界ネコ歩きにも出演した看板ねこがいます。

日向ぼっこ中でした。

先ほども紹介しましたが今回我々がお昼ご飯を食べたのは城ヶ島のお食事処「中村屋」。

Googleのレビューも高いのでお昼時は行列が出来ていることも。

まんぷく券と引き換えにまぐろてんこ盛り定食を頼みました。

普通に注文すると1450円の定食です。

こんなに新鮮なまぐろは三崎でしか食べれませんね。

笑っちゃうくらい美味しかったです。

YOUTUBEにも食事動画をアップしているのでよろしければそちらもご覧ください。

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女将さんのご厚意でラムネをもらいました。

海岸を散策(14:00)

お腹いっぱいになった後は城ヶ島の海岸を散策しました。

商店街を抜けるとすぐ海岸に出ます。

この風景がなんかいいですよね。

釣った魚を自分で焼いて食べている人もいました。

水が澄んで底が見えます。

城ヶ島海岸には何度も来ていますがこんなに澄んでいるのは初めてかも。

GoProは防水なので水の中を見てみました。

こんなに綺麗ならスキューバダイビングが出来そう。

これはイソギンチャクでしょうか(たぶん違う)。

ここら辺には野良猫がちらほら。

画になりますね。

釣り人が釣った魚を狙っているのでしょうか。

城ヶ島の猫の動画もアップしています。

馬の背洞門

海岸線を城ヶ島公園方向に向かって歩いていくと馬の背洞門(どうもん)にたどり着きます。

上の写真の右端に大きな穴が開いた岩が見えますね。

馬の背洞門はテラス状の岩礁地帯にある高さ8m、横6m、厚さ2mの海食洞のこと。

関東大震災以前は、馬の背洞門の中を満潮時に小舟で通り抜けることができたそうです。

関東大震災で1.4mほど隆起(劔埼灯台も城ヶ島灯台も倒壊)し現在の姿になりました。

周辺の岩畳(波食台)も実は、関東大震災など、過去の地震で隆起したとのことです。

最近のヤングの映えスポットですね。

ここで中村屋でもらったラムネを飲みました。

馬の背の上にある階段を登ると城ヶ島公園まで行けます。

上からの眺めが馬の背中に見えるから馬の背という名前が付いたそうですが、あんまり馬の背中に見えませんね。

城ヶ島公園へと続く道です。

約400m〜500mほど歩くと城ヶ島公園へ抜けます。

城ヶ島公園の安房埼灯台(15:00)

城ヶ島公園に到着しました。

安房埼(あわさき)灯台を目指して歩きます。

安房埼灯台は2020に建て替えられたばかりの新しい灯台です。

バスガイドさんに教えてもらったのですが、この灯台は三浦で有名なある野菜をモチーフにしています。

アレですね。

豚バラ大根にしたら美味しい野菜です。

城ヶ島公園には2つの展望台があるので綺麗な景観も楽しむことが出来ます。

三崎港周辺を散策(16:00)

ここで一旦三崎港へ戻ります。

また後で日の入りを見に城ヶ島に戻ってきますが、それまでは三崎港周辺を散策します。

こちらがバス停。

城ヶ島公園の最寄りバス停「白秋碑前」からバスに乗ります。

意外と本数が多いのが嬉しい。

乗り放題パスがあるので城ヶ島と三崎港を往復しちゃいます。

城ヶ島大橋を渡って三崎港へ。

みさきドーナツというお店に行きたかったのですが、祝日明けのお休みでした。

というかほとんどのお店が閉まっていたので商店街を散策することにしました。

レトロな建物を発見。

まるで三谷幸喜の映画に出てくるセットのような建物です。

可愛い猫ちゃんもいました。

唯一開いていたコーヒー屋さん「岬」で休憩することにしました。

本格的なサイフォンコーヒーが飲めるコーヒー屋さんだそうです。

 

歩き疲れたのでコーヒーを飲みながら20分ほどまったりしました。

うらりマルシェで買い物

続いて三崎港で水揚げされた鮮魚や冷凍まぐろが買えるうらりマルシェへ。

こちらも全然お店が開いてなくてかなり寂しい感じでした。

土日はかなり賑わっていてもっと活気があるんですけどね。

ちなみにおもひで券を使えばここでお土産と交換することも出来ます。

冷凍のマグロ。

こちらは冷凍されていない生のまぐろです。

一度も冷凍されておらず鮮度が抜群なので少々お高めです。

我々がスーパーなどで買うまぐろは基本的に一度冷凍されてから解凍されているので、鮮度が落ちてますね。

生まぐろは激ウマなのでお土産として購入してもいいかもしれません。

他にも三浦野菜のピクルスなどもありました。

マルシェの二階はやさい館になっています。

大きな三浦大根はちょっと重いので電車だと持って帰るのが厳しいですね。

こんな日本酒もありました。

我々が行ったのは祝日明けの平日だったので観光客が少なかったのですが、普段は観光客であふれているので混み混みですよ。

城ヶ島で日の入りを見る(17:15)

もうすぐ日の入りの時間が近づいてきました。

城ヶ島行きのバスに乗って再度城ヶ島海岸を目指します。

赤くて大きな橋が城ヶ島大橋です。

城ヶ島大橋から東京湾側を眺めます。

城ヶ島のバス停前にある自動販売機。

おそらくバス型の自販機は全国でもかなり珍しいのではないでしょうか。

お昼に来た道を辿ります。

もうすぐ日が落ちそう、というかほぼ落ちかけている。

ちなみに左上の大きな建物は2020年に営業停止した城ヶ島京急ホテルです。

コロナの影響で営業停止に追い込まれたそうです。

城ヶ島にある唯一のホテルだったので観光産業にとっては大打撃に違いないですね。

ギリギリ間に合いました。

綺麗な夕焼けです。

本当は馬の背の方まで行って日の入りを見たかったのですが流石に体力的に無理でした。

GoPro片手に佇む筆者。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)が高天原から降りて来そうな風景です。

夕焼けを見た後はそそくさとバス停へ戻ります。

このまま三崎口まで直行です。

三崎口から帰路に着く(18:20)

三崎口駅に着いた時には既に日が落ちて真っ暗。

始発の快特品川行きに乗って帰路につく予定でしたが、お腹が空いたので横浜の中華街で夜ご飯を食べることにしました。

まぐろきっぷの乗り放題パスがあれば途中駅で降りることも出来るので、こういったことも出来るのです。

我々は横浜と三崎口の間から乗ったので、今回は乗り放題パスの恩恵を受けていません(つまり自腹)。

マンボウが発令されたので人が少ない中華街。

変な肉まんを食べ歩きしました。

四川料理専門店で夜ご飯を食べて日帰り旅行終了です。

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みさきまぐろきっぷは絶対に買うべき!

以上、みさきまぐろきっぷの概要、購入方法、おすすめモデルコースなどについて紹介しました。

結論から言って電車とバスで三崎に行くならみさきまぐろきっぷは買うべきです。

理由は単純で、交通費、食事代、お土産代などを考えた場合にみさきまぐろきっぷを使った方が圧倒的にお得だから。

みさきまぐろきっぷを使えば上記マップの全ての路線をタダで回ることが出来ます。

再度みさきまぐろきっぷの料金を載せておきます。

主要駅からの発売額(大人の場合)
品川から
3,570円
京急蒲田から
3,570円
京急川崎から
3,570円
横浜から
3,480円
上大岡から
3,360円
金沢文庫から
3,360円

 

電車&バス乗り放題券、食事券、おもひで券が3つも付いてこの値段。

一番遠い品川からでも3570円です。

仮に品川発で同じコースをまぐろきっぷ有りと無しで巡った時にかかる料金を大雑把に比較するとこんな感じです。

  まぐろきっぷ有り まぐろきっぷ無し
電車&バス代 乗り放題 2000円〜3000円
食事代 まんぷく券 1200円〜2000円
観光代 おもひで券 1000円〜2000円
合計 3570円 4200円〜6500円

電車とバス移動だけで最低でも2000円はかかります(品川〜三崎口:片道950円)。

城ヶ島と三崎港以外の観光地(例えば油壺など)を巡るとなれば3000円くらいはかかってしまいます。

さらに食事をしたりお土産を買うとなると6000円はかかってしまいますよね。

まさか三崎まで行って何も食べず何も買わず観光だけする、なんて人はいません(寧ろ美味しいまぐろを食べるのが醍醐味)。

どう考えてもみさきまぐろきっぷを買った方がお得ですよね。

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まぐろきっぷはネット予約がおすすめ

以前までは駅の券売機でしか買えませんでしたが、実は最近になってネット予約が出来るようになりました。

kkdayという予約サイトを使えばいつでもどこでもみさきまぐろきっぷを購入することが出来ます。

kkdayなら決済にPayPayが使えるのが嬉しいですね。

さらにキャンセル料も無料なので天候が悪い時なども安心です。

決済完了後にQRコード付きのバウチャーがメールで送られてくるので、それを駅の窓口で見せてまぐろきっぷに交換してもらいましょう。

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