リロ氏の影響で最近ホットサンドメーカーにはまっています。
国産だけど安い牛肉コマ切れを溶接してストゼロをキメるだけの動画 pic.twitter.com/ARGR3sTPYF
— リロ氏 (@ly_rone) April 22, 2020
詳しくは下の記事にまとめましたがホットサンドメーカーは控えめに言って最高。
ホットサンドメーカー最高だよ。 pic.twitter.com/dBYh8SB066
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) April 27, 2020
最低でも一家に一台あった方がいいです。
ところでホットサンドメーカーには上の記事で紹介したようなコンロやIHで調理するタイプとは別で、プレートとヒーターが一体となったタイプもあります。
プレート・ヒーターの一体タイプのホットサンドメーカーはコンセントに挿すだけで調理出来るので、コンロもIHも要らず手軽にホットサンドを作ることが出来るので手間がかかりません。
実は以前買った2台のホットサンドメーカーでは飽き足らず、プレート・ヒーター一体型も買ってしまいました。
一体型のホットサンドメーカーもなかなか良かったのでレビューしてみます。
どのタイプのホットサンドメーカーを買おうか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
レコルトのホットサンドメーカー
今回は私が購入したのはレコルトというブランドのホットサンドメーカー。
アマゾンの一体型ホットサンドメーカーの中では一番評価が高かったので購入しました。
見た目もオシャレでいい感じです。
オシャレな箱に入っています。
カラーはレッド、ホワイト、ネイビーの3つがあり、私は青が好きなのでネイビーを選びました。
写真では真っ黒ですが明るいところだとしっかりネイビーです。
大きさは(約)幅13×奥行21×高さ12cmしかないので非常にコンパクト。
比較対象を撮り忘れましたが、食パン一斤とほぼ同じ大きさです。
重さも1kgしかないので小指でも持てます(しっかり手で持ちましょう)。
コードの長さが1mと少し短いのが気になりましたが、延長コードを使えば解決します。
プレートにはチェック柄が施されているので焼き目もチェックになります。
プレートの深さは1.25cmなのでちょっと浅い感じはしますが、5段階に厚み調節が出来るので具材をパンパンに詰めても意外とイケます。
ちなみにこのプレートは取り外しが出来ないので水洗いは出来ません。
ただし、プレートにはアルミダイキャスト(ノンスティック加工)が施されていて、全然焦げつかないとのこと。
ティッシュなどで軽く拭けば綺麗になるらしいのでむしろ片付けが楽です。
5段階に厚み調節出来るハンドルロック。
スイッチ類は一つのみで超シンプル。
電源を入れるだけで熱くなります。
ただし自動で温度を調整する機能が付いているらしく、一定の熱さになったらそれ以上上がらないようになっているそうです。
レシピブックのクオリティーが高すぎる
レコルトのホットサンドメーカーにはレシピブックが付いてくるのですが、これがクオリティー高すぎて絶句します。
ホットサンドのレシピが50種類載っているのですが、写真へのこだわりがすごすぎます。
もっと軽い気持ちでホットサンドを作りたいのに、レシピブックが洗練されすぎです。
ピザトーストを真っ黒に焦がしている自分が惨めに思えてきます。
ホットサンドメーカーでピザ焼いたよ。 pic.twitter.com/74bggQsq4T
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) May 3, 2020
まさかホットサンドメーカーのレシピブックにマウントを取られるとは。
1000円くらいで売っててもおかしくないくらいお金のかかったレシピブッグなのにホットサンドメーカーを買うと無料で付いてきます。
ホットサンドメーカーのレシピブッグはこれが一冊があれば十分と言えるくらい、あらゆるレシピを網羅しています。
レシピ監修はエダジュンでした(誰だ)。
詳しくは知りませんが、数多くのレシピブックの監修をしている方だそうです(しかも結構売れている)。
ホットサンドを焼いてみた
早速ホットサンドを焼いてみました。
今回はエダジュンレシピに載っていた「テリヤキチキン」を作ります。
そもそもテキヤキチキンをどうやって作ればいいのかわかりませんでしたが、エダジュン的には焼き鳥の缶詰で問題無いそうです。
お惣菜のテリヤキチキンがあればもっと美味しく出来そう。
マヨネーズを塗ってアボカドを乗せます。
そこに缶詰の焼き鳥を乗せます。
1缶でちょうど一人前なので量がぴったり。
チーズを乗せてブラックペッパーを少々加えれば準備完了。
蓋を閉めて電源を入れます。
かなり早く熱くなるので焼き上がりまで2分から3分でいいとのこと(エダジュン曰く)。
エダジュンの言った通り、3分経つといい感じの焦げた匂いがしてくるので思い切って蓋を開けてみると
ベストタイミング。さすがエダジュン。
チェック柄の焼き目がちゃんと付いています。
ちょっとだけアボカドが飛び出していますが、耳の部分もしっかり圧着されていて具材がこぼれないようになりました。
食べやすいように斜めに切ってからお皿に盛り付けたら完成。
耳の部分はカリカリで、白い部分(専門用語で「内相」)は適度にサクッと焼けてます。
私は硬い食べ物が大好きなので耳のカリカリ部分が一番好きです。
包丁で切ると中から溶けたチーズが溢れ出してきました。
たった3分焼いただけなのに中でちゃんと火が通っていて、めちゃくちゃ熱いです。
一体型のホットサンドメーカーは熱の伝わり方が一定でムラなく火が通るということですが、確かにそんな感じがします。
フライパン型のホットサンドメーカーは火の当たる部分が焦げて、それ以外があんまり火が通らないことがあるのでその点は一体型の方が優れています。
もう一つ作ってみました。
こっちはさっきよりも焼き目が綺麗に出来ました。
具材はウインナーと卵とチーズ。
シンプルですが超絶美味しい。
ちなみにウインナーは3分だとさすがに火が通らないので、最初にちょっとだけ焼きました。
その他にもエダジュンレシピを参考にしていくつか作ってみました。
卵焼きサンド。
これだけ厚みがあってもしっかり圧着されていてすごいです。
こちらはアボカドとサラダチキン。
うま。
まとめ
今回はレコルトの一体型ホットサンドメーカーをレビューしました。
最後に特徴と感想をまとめます。
- 重さは1kg
- 大きさは幅13×奥行21×高さ12cm
- コードの長さは1m
- 見た目がおしゃれ
- ハンドルロックで厚さ5段階調整
- カラーは3種類(赤、紺、白)
- プレートは取り外し不可
- チェック柄の焼き目
- ただし全然焦げ付かない
- 電源スイッチは一つ
- 3分で焼きあがる
- エダジュンのレシピブック付き
ホットサンドメーカーが届いてから1週間が経過しましたが、今のところ不満は一つも無く、2日に1度はホットサンドを作っています。
エダジュンのレシピブックがあるので毎回別のホットサンドを楽しめることが出来るのでしばらくはハマってしまいそうです。
私はフライパン型と一体型(これ)の両方を持っていますが、ホットサンドをメインで作るのであれば一体型をおすすめします。
火の通り方が一定ですぐに焼き上がり、なおかつ片付けも楽なので朝の忙しい時間にはかなり助かります。
一度に2枚焼けるホットサンドメーカーもあります。
「リロ氏みたいにもっと色んなものを焼きたい」というには一体型よりもフライパン型の方が使い勝手が良いかと思います。
いずれにせよ一家に一台あれば色々と美味しいものが作れるので、まだ家に無い人はこの機会に一台買っておいても損はありません。
時間があればエダジュンのレシピもチェックしておきましょう。
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