ご無沙汰しております。
最近は公私共にバタバタしておりブログの更新が滞っておりました。
9月からは週に2本くらいは記事を書けるよう頑張りたいと思います。
それはともかく今年の8月は暑かったですね。
7月まで梅雨が明けず、ようやく明けたと思ったら連日35度超えの猛暑で、副業のウーバーイーツも全く稼働することはありませんでした。
こんな暑い日に自転車で配達したら確実に熱中症になってしまうので今年の夏は丸々ウバ活を休みました。
ウバッグも新しく買ってからほとんど使ってない状態でもったいないので、涼しくなったらボチボチ始める予定です。
8月はウーバーを休んだ代わりにピアノの練習に時間を費やしました。
私は10年ほど前に独学でピアノを始めたのですが、仕事や才能の関係で5年ほど前に一度やめてしまいました。
しかしコロナの影響で仕事が激減し、自由な時間が増えたので5年ぶりにピアノの練習を再開することにしました。
私の簡単なピアノ歴はこちらです。
- ピアノ歴10年(ブランク5年)
- 最初の数回だけピアノ教室に通う
- 自分より上手い小学生の嘲笑に耐えきれず独学へ
- 1年目 ほぼ指の練習(大人のバイエル)
- 2年目 ほぼ指の練習(ハノン)
- 3年目 ようやくトルコ行進曲 4年目 幻想即興曲(下手くそ)
- 4年目〜9年目 自分の才能に限界を感じてピアノを辞める
- 5年のブランク
- 10年目(今年)コロナで仕事が激減→ピアノ練習再開
- 2020年8月〜 革命のエチュード練習中
自分よりも上手い小学生と一緒に教室に通うのは苦痛だったのですぐにやめました。
私は手が小さい上に指が短いのでいつも苦労して弾いています。
ピアノを始めた頃はオクターブがギリギリ届くくらいしか手が広がらず絶望した時期もありました。
譜読みも遅いので普通の人の10倍くらい時間がかかりますがなんとかゆっくり練習中です。
革命のエチュードを練習
というわけで8月はショパンの練習曲「革命のエチュード」を練習していました。
クラシック音楽に詳しい人ならお分かりですが、ショパンの練習曲は難曲揃い。
プロのピアニストでも手こずる曲しかありません。
10の練習曲の第12番「革命のエチュード」は比較的弾きやすい曲と言われていますがそれでも難曲であることには変わりません。
アマ中のアマである私にとってはほぼ演奏不可能に思われたのですが、せっかくなので今年の夏を使ってどのくらい弾けるようになるのか挑戦してみました。
週に5日ほど音楽スタジオで数時間練習したのですが、その様子を毎回撮影してみました。
「革命」練習1週目
1週目はこちらです。
最初の数小節で既に躓いています。
かなり昔にちょろっと譜読みをしたことがあるので左手はなんとなく覚えているのですが、右手の和音が全く掴めない。
この角度だとわかりづらいですが、手を右に捻ってギリギリ小指がレに触れています。
この速度でギリギリ触れるだけなので、通常の速さでは絶対に弾けないとかなり諦め気味でした。
実際のところ4週目でようやく鍵盤が掴めるようになったくらいです。
手が小さいと困りますね。
「革命」練習2週目
2週目に入るとちょっとだけ速く弾けるようになりました。
冒頭の数小節は100回くらい練習したら「ターン、タターン」の和音も50%の確率でちゃんと掴めるようになりました。
あと500回くらい練習すれば成功率を90%くらいに出来そうです。
「革命」練習3週目
練習を始めてから3週間も経つと結構指が強くなってきて速く弾けるようになりました。
1週目に比べればそれなりに上達していることがわかります。
しかしまだまだ人に聴かせる演奏には程遠いのが現実です。
「革命」練習4週目
革命のエチュードの練習を始めてからついに4週間が経ちました。
まだ最後まで暗譜は出来ていませんが一応弾き通すことがことが出来るようになりました。
完成にはほぼ遠いですが、革命を最後まで弾き通せるようになったのは大きな喜びです。
「革命」練習1ヶ月の成果
4週間(1ヶ月)の成果をダイジェストでまとめてみました。
1週づつ見ると上達がわかりにくいですが、ダイジェストで見ると相当弾けるようになっていて自分でもびっくりしています。
やはり継続は大切ですね。
次は2ヶ月後の練習の成果をお知らせしたいと思います。
ピアノ動画の他にもタイ旅行の動画もアップしているのでよろしければチャンネル登録よろしくお願いいたします。
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