どうも。先日アドセンスのアカウントが停止し、申し立ての末にアカウントが復活した者です。
googleアドセンスアカウント停止・申し立て・そして復活までの全ての記録
ここにも書いてあるのですが、アカウントが復活し広告がちゃんとサイトに表示されたのを確認してウハウハしていたら、またもや自分で広告をクリックしてしまいました。広告が再表示されたその瞬間にです。
アドセンスでクリック数を確認したところ、確かに「1」と出ていました。どう考えても自分のクリックです。
「もう2度と自分でクリックはしない」と申し立て文に繰り返し書いたにも関わらずに、アカウントが復活して数時間で同じ過ちを繰り返すとは、もはや開いた口がふさがりませんでした。
自分で広告をクリックしても連絡する必要はない
しかし、このまま再び無効クリックとして扱われアカウント停止(無効)という事態になったら大変なので、なんとかしなければと思いアドセンスヘルプに助けを求めました。すると
間違って自分の広告をクリックした場合に必要な対処
サイト運営者様が故意に自分の広告をクリックすることは認められませんが、誤ってクリックする場合も十分に考えられます。このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。有効と見なされたクリック数および表示回数に対する収益はこれまでどおりお客様のアカウントに集計されますので、ご安心ください。(出典:アドセンスヘルプ「アカウントを適正に運営する」
とありました。自分で間違えて広告をクリックしてもGoogleに報告する必要はないんです。
「無効なクリックの連絡フォーム」がある
普通の人でしたらこれを読んで安心するかもしれませんが僕はそうはいきません。ついさっきアカウントが復活したばかりなのですから。いわば犯罪者が出所してすぐに万引きするようなものです。
たった一回の誤ったクリックだとしても悪質な行為として判断され、再びアカウントが停止してしまう可能性も考えられます。
そこで色々と調べてみるとgoogleには「無効なクリックの連絡フォーム」なるものが存在しているということを知りました。
早速このフォームに「アカウント再開早々自分で広告をクリックしてしまいました。とても愚かなことです」という趣旨の内容を書き、送信しました。
しばらくするとクリック数が「0」になる
するとたった数十分したのちアドセンスのデータを見てみるとさっきまでは「1」だったクリック数が「0」になっていました。ようやく安心しました。
本当に「連絡フォーム」のおかげなの?
クリック数がゼロになってとりあえず安心したのですが、本当にこれが連絡フォームのおかげなのかは多少疑問です。というのもアドセンスヘルプに「誤って自分でクリックすることも考えられるから特別に連絡する必要はない」と書いてあるからです。
ということは連絡フォームで連絡しなくてもGoogleのプログラムが自動的に無効クリックかどうか判断してゼロにしてくれたということも考えられなくはありません。
というのも申し立て文の中に自分が普段から使っているIPアドレスを書いたからです。Google側でそのIPアドレスからのクリックがあった場合は「こいつ間違ってクリックしてるよ」という風に判断してカウントから削除してくれるのかも知れません。
しかし「特別に(特別な理由がない限り)」とあるのでやっぱり連絡しておいてよかったと思います。アカウントが復活した直後に自分でクリックするバカはどう考えたって特別です。
まとめ
結論としては
- 完全に誤って広告をクリックした場合は連絡する必要なし
- 前科があったり、間違えて何回もクリックしてしまった場合は連絡した方が良い
になります。
たった一回クリックしたくらいで連絡する必要はありませんが、やましいことがあったりする場合は一応連絡しておくと良いでしょう。仮にアカウント停止措置が取られるような事態だとしても初動が良ければ最悪のケースを免れることが出来るかも知れません。
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