夏と言えばかき氷。
暑い季節になると無性に食べたくなります。
縁日や祭りの露店で食べるのも楽しいですが、今年は新型コロナの影響で大きなイベントは自粛傾向になりそうです。
そこで思いつくのが市販のかき氷器。
かき氷は氷さえあれば自宅でも簡単に作ることが出来ます。
かき氷器と言えば人力でハンドルバーを回して氷をゴリゴリ削るタイプのものが一般的ですが、最近は電動タイプも多く出ています。
私も最近電動式ハンディタイプのかき氷器を買ったのですが、思いの外使い勝手が良くて気に入っているので今回ちょこっとご紹介します。
ドウシンシャ「大人のかき器」
今回私が購入したのはドウシンシャの「大人のかき器」。
アマゾンで3000円ちょっとの値段でした。
かき氷器ではなく「かき器」です。
ご覧のように片手で持てる形状をしており、電動なのでボタンを押すだけでガリガリ削ってくれます。
電源コードは無く、単三乾電池4本だけで動きます。
冷凍庫で凍らせた氷で簡単にかき氷が作れるとのこと。
ちなみにレシピブックまで付いています。
実物
次の日に届いた大人のかき器がこちら。
内容物はこれだけでかなりシンプル。
このボタンを押し続けるだけでかき氷が作れるなんて夢のようです。
乾電池を入れる場所はしっかり防水になっています。
ここからかき氷が出てきます。
筒状の上下が取り外せるようになっていて、下の部分に氷を入れます。
ここですね。大きな鉛筆削りのようです。
削り器の先にはネジが付いています。
触ったら痛いですが出血するほど鋭利でもないのでそれほど危険ではありません。
ちなみに上下をガチッと締めないと電源が入らないようになっているので、間違ってボタンを押してしまっても安全です。
レシピブックは薄いですがレストランのメニューみたいに凝っています。
りんごジュースを凍らせてワインの上の載せるのも美味しそう。
ちなみにアイスボックスをストロングゼロに入れて飲むと美味しいですよ。
冷製パスタの作れちゃうらしいです。
他にも色々アレンジが出来そうですね。
作ってみた
早速かき氷を作る為にシロップと練乳と氷を買いに行きました。
本当は家の氷を使いたかったのですが、うちの冷凍庫は氷を作るスペースが無いので、業務用を買いました。
カルピスとメロンシロップと練乳。
この3つがあれば怖いものなしです。
かき器に氷を入れて削っていきます。
結構ウィンウィンとモーターの音がします。
パワーは意外と強くてかなり早いペースで氷を削ってくれます。
でも業務用の氷は家庭用ものものよりも大きいので一度詰まると蓋を開けて中身をシェイクしないとダメでした。
小さい氷ならもっと早く削ってくれると思います。
あと1回で削れる氷の量が少ないので大量に削る場合は何度か氷を追加する必要があってちょっと面倒ですね。
削り始めてから5分くらいで大きな山が出来ました。
3回くらい氷を追加しましたが、これだけで3人前はあります(結局食べきれなくて水に流した)。
まずはメロンと練乳をかけてみました。
ふわふわというよりは昔ながらのザクザクしたかき氷に近い食感です。
私はどちらかと言えばザクザク派なので満足しています。
今回はゴツゴツした業務用の氷を使いましたが、家庭用の製氷器の形ならもう少しサラサラ、ふわふわな氷が作れると思います。
まとめ
今回はドウシンシャの電動式かき氷器「大人のかき器」を紹介しました。
これからの季節はかき氷が食べたくなることも多いので、家に一台あればすごく便利だと思います。
私が小学生の頃はまだ手動でガリガリやっていましたが、最近は電動が主流のようですね。
暑い夏に汗をかきながら氷を削った思い出もいいですが、やっぱり文明の発展には感謝しなくてはなりません。
でもやっぱり子どもは手動のかき氷器の方が喜ぶかもしれませんね。
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