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この記事では家でも外でも気軽に一人焼肉を楽しめる「やきまる」について紹介しています。
夏と言えばバーベキュー。
BBQ(ビービーキュー)の季節です。
海へ行っても川へ行っても家族づれや、あんまり勉強してなさそうな大学生たちがバーベキューに興じています。
暑い季節にはなぜか網の上で肉や野菜を焼きたくなるのはもはや人間の本能に近いと言っても過言ではありません。
しかし世の中には
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あーあ、バーベキューしたいな肉食いたいな。でも友達いないし、外は暑いし。あーあ、友達がいればなー、夏が暑くなければなー。
という人も少なからず存在します(ズバリ私)。
そこで
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家で一人で焼肉出来る方法はないかなあ。
と思いながらネットでぽちぽち検索していると、アマゾンで一人焼肉にぴったりなものを見つけてしまいました。
それがIwatani(イワタニ)から出ている「やきまる」。
やきまるは家で一人で焼肉(バーベキュー)が出来てしまうという優れもの。
炭ではなくガスコンロのようになっているのでかなり便利。
コンセントは要らないんので家でも外でどこでも焼肉が楽しめます。
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超良さそう!一人焼肉し放題じゃん!
やきまるの評判は?
アマゾンのレビューには実に500を超えるレビューがありました。
そして星4つと星5つが全体の8割を占めています。
つまり、とても評判の良い商品なのです。
「偉大な発明」とまで言っています。エジソンみたい。
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これは買うしかない。
というわけで日頃のウーバーイーツを頑張って試しに一つ注文してみたのですが、予想以上に気に入ったので今回ちょこっと紹介します。
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やきまる到着
やきまる到着の日に合わせて近くのスーパーに買い出しに行きました。
焼肉するぞ焼肉するぞ焼肉するぞ(超越人力尊師)。 pic.twitter.com/XXZtsUtI3Y
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) August 19, 2019
ちなみに元ネタはこちらです。
買い出しから帰って来たらちょうどやきまるが届いてました。
スーパーから帰ってきたら届いてた。日時指定バンザイ。 pic.twitter.com/yjTgFSipDX
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) August 19, 2019
普通は不在の場合そのまま置いてったりはしませんが、私はいつも「すぐに戻るので置いといて下さい」という張り紙をしているので配達員さんがいつも玄関先に置いてってくれます。
やきまるを取り出してみる
早速届いたやきまるを開封します。
バーベキューっぽさを演出するために屋外で開封しました。
色々入ってます。
これがプレート。あとで説明しますがフッ素加工がされているので焦げ付きにくいのです。
そしてこれが肉の脂の受け皿。
ここに水を張っておくとプレートのスリット(溝)から脂が落ちる仕組みになっています。
ガスが出るところ。
なかなか高級感(?)があります。
受け皿がある分、厚さは若干ありますがそれでも十分コンパクト。
これならバイクに積んで近くの河原で一人バーベキューも出来そう。
やきまるの特徴
やきまるの優れた特徴は以下の通り。
煙が出ない
やきまるはプレートの表面温度を210~250℃に安定させています。
こうすることで肉の脂が煙に変わること(煙化)を抑制。
煙を気にする心配がないので家の中でも気軽に焼肉が食べられるということなのです。
肉を焼くとよく煙が出ますが、あれは脂が原因だったのですね。納得です。
水の受け皿
肉の脂を水を張った受け皿に落とすことも煙を抑えることに効果的。
よく焼肉屋なんかに行って肉の脂を炭火に落とすとジュージューという音と一緒にものすごい煙が出ますよね。
しかも煙は臭いもかなり強いので、服に臭いが染み付いてしまいます。
こう考えると肉の脂が水の受け皿に落ちるように上手く設計されているやきまるはやはり偉大な発明です。
ぜひノーベル焼肉賞を授与したい。
手入れが楽
やきまるのプレートはフッ素加工されるので焦げつくことも無く、サッとスポンジで洗えばすぐに汚れが落ちます。
焼肉の網なんかはたわしでゴシゴシやっても全ての焦げを取るのはほぼ不可能ですから、フッ素加工は本当にありがたい。
プレートを取り外す取っ手も嬉しいです。
プレート単体だけでも売っているようですね。
コンパクトで一人焼肉にグッド
やきまるのサイズは幅303×奥行278×高さ149mm、プレート外径:233mm。
普通のプライパンよりも少し大きいくらいなので、キッチンもテーブルも余裕です。
保管するときも場所を取らないので良いですね。
しかも重さはたったの2キロ。
ホットプレートなどに比べると相当軽いです。
実際に家で焼いてみた
実際にやきまるで焼肉してみました。
必要なものはカセットガスのみ。
本当はイワタミのカセットガスを使わなければいけないのですが、今回は他社のものを使いました。
次回からはちゃんと用意しておきたいですね。
用意した食材など
特に凝った準備もせずに最低限の野菜・肉・ウインナーなどを用意しました。
本当は黒毛和牛でも食べれれば良いのですが、まあスーパーのカルビでも十分美味しいです。
一人焼肉は気軽さが大事。
焼肉のタレも冷蔵庫にあったもの。
黄金のタレが王道ですが、たまには他のも試してみたいですね。
焼きます。
火の強さは横の隙間から確認することが可能。
思った以上に火力が強いので、ちょっと目を離した隙に焦げてしまいました。
プレートの中心に向かって傾斜があるので肉の脂が溝から落ちていきます。
確かに煙が全然出ません。
普通の網で焼くと火に脂が落ちて白い煙が立ち上るのが当たり前ですが、やきまるは何の煙も発生しません。
臭いも普通に料理した時に出る程度なので部屋にこもることもありません。
ウインナー良いですよね。
普段はそれほど美味しいとも思いませんが、焼肉のタレについて食べるとうまい。
アルトバイエルンはやっぱり美味しいです。
焼肉と言えばビール。
辛口が一番合います。
サッポロフォーナインも脂っこい料理に合います。
宝焼酎も買ったのでトマトチューハイを作ったり。
普通のトマトジュースと割っても美味しいですが、専用のお酒があればなお嬉しい。
他にもトングがあればなお良し。
ベロンベロン。 pic.twitter.com/yqehKW2tyQ
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) August 19, 2019
昼間からベロンベロンになりました。
まとめ
やきまる最高(結論)。
やきまる最高。 pic.twitter.com/ZzWunx85Bq
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) August 19, 2019
そのうち川にやきまるを持って行って一人バーベキューをしてみたいですね。
まあバイクで行くことになるのでノンアルしか飲めませんけど。
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