ドラゴン寺を観光した後に「他に面白い場所はないのかな」と思いながらバイクでトボトボ走っていたら突然左手に巨大な寺院が現れました。
もう日が暮れる時間帯だったのでもうすぐ閉まりそうだったのですが滑り込みで入ってみると、そこにはスパンブリで一番豪華絢爛な装飾が施された寺院がありました。
豪華絢爛寺院「ワット パーレーラーイ ウォラウィハーン」
それがこの「ワット パーレーラーイ ウォラウィハーン(วัดป่าเลไลยก์วรวิหา)」です。名前がめちゃくちゃ長いですが、歴史もめちゃくちゃ古いそうです。
装飾が細かい
今はまだ改修工事中のようですが、外壁の装飾がとにかく細かいです。
柱の1つ1つに細かい装飾が施されています。
全てに同じ装飾が施されていようです。こういう色合いは極楽浄土をイメージして作っているのでしょうか。それともデザイナーの意向で決まってしまうのでしょうか。
ズームしてみます。この赤いやつはインドの神話に出てくるガルーダですね。
ガルダ(サンスクリット語: गरुड、Garuḍa)は、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。ガルダはサンスクリットやヒンディー語による名称で、パーリ語ではガルラ(Garuḷa)、英語やインドネシア語などではガルーダという。カシュヤパとヴィナターの息子で、ヴィシュヌのヴァーハナ(神の乗り物)である。Wikipedia
細かい装飾の上にさらに細かい装飾が施されています。
屋根の装飾も半端ではありません。
キラキラしてます。ちなみに黒いハトは本物のハトです。
暗くなってきたのでわかりずらいですが、これもかなりキラキラしていました。日本の天守閣に付いているシャチホコのような役割だと思うのですが名前がわかりません。
もっと明るい時間にくれば良かったですね。
これは後から色が塗られるのでしょうか。
完成が待ち遠しいですが、後何年かかることやら。
他にも色々ある。
かっこいいラーフ。
猿。
これは、誰でしょう?
下の動画を見て欲しいのですがワット パーレーラーイ ウォラウィハーンには他にも様々な見所があります。
特に座位姿勢の巨大な大仏は迫力満点です。私もぜひ見たかったのですが、ここに到着した時間が遅かったのでもう扉が閉まっていました。次回行った時には絶対に見てやろうと思います。
ワット パーレーラーイ ウォラウィハーンの場所
ワット パーレーラーイ ウォラウィハーンはドラゴン寺から1キロくらいの場所にあります。大通り沿いなので迷うこともありません。時間と体力があれば歩いても良いでしょう。
ちなみに途中にBigCもあります。夜はナイトマーケットをやっているので近くに来たら立ち寄って見ましょう。
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