ラインは日本国内で7800万人以上(2019年現在)が使っている便利すぎるSNSですが、反面ちょっとした心配があります。
それはラインで友だちになりたくない人がいても自動的に友だちに追加されちゃう、ことです。
ラインは気づかないうちに自動でスマホの電話帳の電話番号からどんどん友だちを追加してしまいます。
親しい友人なら構わないのですが、会社の上司や先輩や親戚など、ラインでは全く会話をしない(したくない)ような人も勝手に友だちに追加されていってしまうのです。
ラインを主にプライベートで使いたいという人にとってはこうしたことが心配の種です。
しかし対処法はいくつか存在します。今回はライン登録時に電話帳へのアクセスを外す方法と、後から電話帳へのアクセスを外す方法を紹介します。
ラインで繋がると都合が悪い人がいる場合はとても有効な対処法なので参考にしてみてください。
LINEの登録方法
まずはLINEをこれから登録する時に「連絡先へのアクセスを拒否する」方法を紹介します。
まずはラインをダウンロードしてアイコンをタッチします。
するとこういう画面になるので「新規登録」をタッチします。
次にアカウント作成場面が表示されます。「電話番号」を入力するか「Facebookでログイン」をタッチします。今回は電話番号で登録してみます。
電話番号を入力するとこういうメッセージが届くので認証番号をラインアプリの画面に入力します。
連絡先へのアクセス拒否
認証コードを入力すると次に自分のプロフィールを作成する画面に切り替わります。
ここで「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」のチェックを外します。これで電話帳へのアクセスが拒否されたことになります。
もしここのチェックを外さずに「登録」を押してしまうとスマホの電話帳にある知り合いたちにあなたのライン情報が知り渡ってしまいます。注意しましょう。
たまにこんな画面が表示されることもありますが、「許可しない」を選択しましょう。
チェックを外したまま登録を完了すると次のような画面になります。電話帳へのアクセスが拒否されているので「友だち」は公式アカウントのみとなっています。
たまに「知り合いかも」という表示が出てきますが、まだ「友だち」にはなっていないのでご安心を。もしラインで友だちに追加してもよければ一人一人選択することが出来ます。
後から電話帳へのアクセスを拒否する方法
続いてもうすでにラインを使っていて、後から電話帳へのアクセスを拒否する方法を紹介します。こちらもやり方は簡単。
LINEの「設定」→「友だち」と進みます。
そして「友だち追加」「友だちへの追加を許可」のトグルをオフにします。これで自動的に電話帳の知り合いがラインに追加されることはありません。
また下にある「非表示リスト」や「ブロックリスト」なんかも便利ですのでぜひ使ってみてください。
まとめ
今回はラインIDを知られたくない人がいる時の対処法を2つ紹介しました。
- 友だち自動追加
- 友だちへの追加を許可
を外せば知られたくない人にも自分がラインを使っていることはわからなくなります。
ラインは非常に便利なツールですがこんなデメリットもあります。自分が知らないところで、全然親しくもない人と勝手に繋がっていることもあるので、今一度誰が友だちに追加されているのか確認しておくのが良いと思います。
そしてラインIDを知られたくない人がいれば上記の方法で友だちから外せますので試してみてください。
コメント