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【LCCお役立ち情報】機内持ち込み用スーツケースはS・SSサイズを選ぼう

タイ(Thailand)

私がこの世に生を受けてから20数年経つのですが、現在までにだいたい20回くらいタイへの渡航歴があります。

そのうちの80パーセントくらいはエアアジアやスクートといった LCC、いわゆる格安航空会社を利用しています。そしていつもどんなに高くても往復3万円以内に収まるようなチケットを購入します。

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スーツケースの大きさ問題

ところがLCCというのはチケット単体が安い分、手荷物(機内持ち込み)制限の規定が細かく、初めて利用する時には色々と考えることが多くて面倒です。

特に「スーツケースの大きさ問題」はある意味社会問題といっていいほどネット界隈でたくさんの情報が溢れており、あれこれ議論されていたりもしています。

スーツケースは旅行者にとっては必需品といっても良いですが、LCC初心者にとっては「果たしてどの大きさのスーツケースなら機内持ち込み可能なのか」という問いは極めて深刻です。

「手荷物制限の規定をよく読まずに当日空港でチェックインしたが、スーツケースが大きすぎて機内に持込めなくなりカウンターで超過料金を払った」というのはよく聞く話です。

しかも、事前に申し込んでいればいいですが、当日にチェックインカウンターで払う超過料金は通常よりも高額です。

そこで今回はこの世に世を受けてから現在までにだいたい16回くらいLCCを利用してタイに行ったことのあるこの私が、「スーツケースの大きさ問題」について自分の経験を踏まえてお話します。

※ちなみに私は主に東南アジアにおけるLCCしか利用したことがないので、ヨーロッパなどのLCCについては多少事情が異なる場合があります。

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LCC各社の機内持ち込み荷物制限

これまで私が利用したことのあるLCC航空会社の機内持ち込み荷物制限(主にスーツケース)は以下の通りです。

エアアジア(AirAsia)

  • 56㎝x36㎝x23㎝を超えないもの
  • 最大合計7kg2つまで持ち込み可能

スクート(Scoot)

  • 手荷物2個合計10kgまで
  • 機内持込手荷物の最大サイズは54cm x 38cm x 23cm

ピーチ(Peach)

  • 手荷物+身の回りの品の2個まで。2つの荷物の合計が10kgまで
  • 高さ・幅・奥行きの合計が115cm以内、各辺が55×40×25(cm)以内

バニラエア(Vanilla air)

  • 手荷物+身の回りの品の2個まで。2つの荷物の合計が10kgまで
  • 高さ・幅・奥行きの各辺が56×36×23(cm)以内

ジェットスター(Jetstar)

  • 手荷物+身の回りの品の2個まで。2つの荷物の合計が7kgまで
  • 高さ・幅・奥行きの各辺が56×36×23(cm)以内

になります。

結論から言えば全ての航空会社の規定は、スーツケースのサイズに関して言えばだいたい同じです。高さ・幅・奥行きの各辺が55、36、23センチ以内であれば持ち込み可となります。

荷物も2つまで持ち込み可というのは共通ですが、エアアジアとジェットスターは合計が7キロまでなので注意が必要です。後述しますがこの重量制限は絶対に気をつけましょう。スーツケース自体も2.5キロくらいの重さがあることをお忘れなく。

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規定を満たすスーツケースはSサイズとSSサイズ

では、高さ・幅・奥行きの各辺が55、36、23センチ以内のスーツケースはどれなのか?

それはSサイズ(約縦56×横36×奥行23cm)SSサイズ(約縦49×横33×奥行21cm)のスーツケースだと断言することができます。

左の青いスーツケースがSSサイズ、右の赤いスーツケースがSサイズです。

Sサイズの方が一回り大きいのがわかります。

やはり高さが違います。幅は若干Sサイズの方が大きい程度。

「幽体離脱〜」

これらのスーツケースならサイズ超過で追加料金を取られるということはまずありません

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スーツケースのサイズは測られるのか

「サイズ超過で追加料金を取られることはない」と書きましたが、よくよく考えるとSサイズのスーツケースは各辺の長さが一部規定を超えていることがあります。

例えば、Sサイズのスーツケースの平均的な大きさは約縦56×横36×奥行23cmとなっています。

しかしこの大きさだと、例えばスクートの「54cm x 38cm x 23cmまで」という規定を一部超えてしまっています。

おそらく多くの人はこの点を気にして「空港でサイズを測られたらどうしよう」と頭を悩ますのではないでしょうか。

しかし、私の経験から言うと、Sサイズのスーツケースのサイズを測られたことは今まで一度もありませんし、そもそもスーツケースのサイズを測るという場面に出くわしたことも一度もありません。

めちゃくちゃ大きくて明らかにキャビネットに収まりきらないスーツケースを持って入れば話は別ですが、Sサイズくらいの大きさだったら心配無用です。

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サイズよりも重量

スーツケースのサイズは気にする必要はありません。問題は重さです。LCCの重量制限は合計で7キロ、10キロとかなり厳しいので必要なものを詰めただけで軽く超えてしまいます。

ほんの少し超えたくらい(300グラムくらい)で超過料金が取られると言うことは経験上ありませんが、1キロくらい超えてしまうと重量超過となってしまう可能性大です。

スーツケースの重さはチェックインカウンターで絶対に測られるので、超過料金を払いたくない方は気をつけましょう。

ちなみに私がいつも使う裏技は、重そうなもの(主に電子機器)をポケットに詰めまくり、一時的に少しでも軽く見せることです。これがなかなか奏功します。

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なぜ航空会社によってサイズが微妙に違うのか

考えられる説はいくつかあります。

飛行機のキャビネットの大きさが微妙に違う

スーツケースは通常頭上のキャビネットに入れます。しかし航空会社によっては内装やキャビネットのサイズや形状が異なるから荷物のサイズに若干の違いがあるのかもしれません。

自分の国で売られているスーツケースが基準

スーツケースの同じSサイズでも国によって、メーカーによって若干異なります。なので自分の国で一番売れているスーツケースのサイズを基準にしている可能性もあります。

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LCC用おすすめのスーツケース

スーツケースに最も要求されることは安さと耐久性です。スーツケースなんてすぐに汚れてしまうので、デザインは二の次でいい、というのが私の考えです。つまりSimple is the bestです。

SSサイズ(国際線向け)

SSサイズ(約縦49×横33×奥行21cm)はSサイズよりもSサイズ(約縦56×横36×奥行23cm)若干小さめです。特に高さはSサイズに比べると低いのその分容量も少なくなります。

お土産などが少ない人はSSサイズでも十分でしょう。しかし、大量のマカダミアナッツを買ってしまったりした場合などはこのサイズだと入らない可能性はあります。そうするとSサイズの方が良いかもしれません。

一般的なSSサイズのスーツケースの相場は大体2500円〜5000円くらいです。もちろんピンキリなので超高級なものもありますが一般的には大体これくらいです。

これのスーツケースは上の写真のスーツケースです。私が買った時は5000円もしました。

こちらは前開きのポケットが付いていて急にものを取り出したい時に便利です。

Sサイズ

SSサイズ(国内線・100席未満向け)

ちなみにSSサイズにも大きさに違いがあり、こちらは外寸が40×32×20cmのコンパクトなSSサイズになっています。飛行機に乗る以外でもちょっとした旅行で使えそうです。値段も低め。

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結論・LCC用のスーツケースはSかSSサイズ

長々と書いてしまいましたが結論として、LCC用のスーツケースはSサイズであったとしても1センチくらい長さが超えてしまっても超過料金を払う必要はありません。

そもそもいちいち乗客のスーツケースのサイズを測ったりはしません。そんなことをしていたらチェックインに時間がかかり過ぎてとんでもない行列が出来てしまいます。

問題は重さです。ここをクリアすれば初LCCでも何も心配することなく搭乗することができるはずです。

どうしても重さが気になる人はとにかく軽いスーツケースを購入するのがおすすめです。ちょっと値段はしますが超過料金を払うよりは全然安いです。

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