今回は僕が大学生に治験バイトをおすすめする5つの理由について、僕の学生生活に触れながらお話します。
きっと多くの大学生は普通のバイトをしていると思いますが、僕は大学生こそ治験バイトに参加するべきだと思っています。
今回はその理由についてちょこっと説明していきます。
バイト三昧の学生生活
大学生がバイトをする一番の理由はお金ですよね。
もしかしたら家が裕福でお小遣いを毎月10万円くらいもらっているお坊っちゃまもいるかもしれませんが、基本的に自分が遊ぶお金は自分で稼ぎます。
中には様々な事情で自分で大学の授業料を払わなくてはいけない学生や、地方から上京してきて生活費を自分で賄わなくてはいけないという学生もいるかと思います。
僕も大学生の途中から家庭の事情により、自分で授業料を払わなければいけなくなりました。
奨学金をもらうという選択肢もあったのですが、大学を卒業後も一生奨学金を返済し続けるのが嫌だったのでもらいませんでした。
学費の為に1年間休学し、チラシ配りや、宅配ドライバーなど時給が高めのバイトをいくつか掛け持ちしていました。
しかし、いくら時給が良いといってもせいぜい1300円程度だったので、学費を払うにはかなり厳しめでした。
そこで初めて参加したのが治験でした。
一番最初は2泊の入院を2回で9万円の簡単な治験でしたが、これをきっかけに治験に参加するようになりました。
治験に何度か参加したおかげで、学費も無事に貯めることができ、大学に復学することも出来ました。
僕が大学生に治験バイトをすすめる5つの理由
それではここから僕が大学生に治験バイトをすすめる大きな5つの理由について書きます。
謝礼金が高額
一番の理由はなんといっても謝礼金が多いことです。
入院治験の場合は1日あたり平均で16000円から25000円の協力費がもらえます。
例えば3泊4日の入院治験の場合の協力費は7~8万円が相場です。
時給1000円のバイトで7万円稼ぐ場合は70時間(約3日間)休みなく働く必要があります。
しかし、3泊4日の入院治験なら病院のベッドで寝ているだけで7万円もらえるのです。
投薬日以外は自由時間
入院中に忙しくなるのは投薬日だけです。
投薬日以外は特にしなければならないこともありません。
ただベッドに横になって漫画を読んだりスマホをいじったり映画を見たりしているだけです。
机がある病院がほとんどなので、大学の課題をやったり資格勉強をしたりも出来るんです。
実際に1週間から3週間くらいの長期の入院治験に参加して、お金を稼ぎながら資格勉強をするというケースはそれほど珍しくありません。
入院中に病院で参考書を広げている人はよく見ます。
病院内は基本的に静かなので勉強するのにはぴったりなのかも知れません。
3食出るから食費が浮く
入院中は3食必ず出てきます(投薬日は2食)。
朝昼晩の3食がしっかり出てくるんです。
つまり食費を浮かすことが出来ます。
普段はあまり意識することはありませんが食費は思った以上にかかっているものです。
サークルの飲み会などがある日には一日で3000円以上もかかってしまうこともざらにあります。
栄養バランス
さらに病院の出す食事なので栄養バランスが偏ることもありません。
栄養バランスの良いタダ飯が食べれるなんて最高ですよね。
健康な体になる
治験に参加するためには何よりもまずカラダが健康でなければいけません。
被験者に選ばれるには事前健康診断の採血や心電図測定で良いデータを示す必要がありますが、これは若ければ若いほど有利です。
大体の入院治験は20歳〜40歳の幅で募集しているのですが、実際に被験者に選ばれるのは20代前半〜30代前半が圧倒的に多い印象です。
長期の休みがある
社会人になってからは基本的に平日に会社を休んだり、1週間くらいの長期の休暇を取るのは難しいですよね。
その点、大学生には夏休みや春休みという長期の休暇があります。
多くの学生はこの期間を利用してがっつりアルバイトで稼いだりすると思います。
しかし僕はこの期間を利用して治験に参加するのをおすすめします。
上でもお話しましたが、治験は1泊2万円程度の協力費が出ます。
1週間の入院治験なら12〜13万円、3週間の長期入院だと40万円近くの協力費が出ることもあります。
大学生が一生懸命働いたって一月に20万円程度稼げれば良い方です。
しかし治験なら入院してダラダラしているだけで1日2万円ももらえるのです。
バイトと知見を組み合わせれば月に30万円くらい稼ぐことも可能です。
長期期間を利用しない手はありませんよね。
美人の看護師さんが多い
これは大学生とかはあまり関係ないかも知れませんが、治験病院の看護師さんはなぜか美人が多いです。
入院中はストレスがたまる場合もあるので、そういう時に美人の看護師さんに採血をされたり心電図を取られるするのはちょっと嬉しいですよね。
大学生に治験バイトをすすめる理由まとめ
今回は僕が大学生にこそ治験バイトをすすめる5つの理由についてお話しました。
大学生は毎日授業があったり、レポートを提出したり、バイトをしたりと色々と忙しいと思います。
なので夏休みは冬休みは毎日遊びたい気持ちも分かります。
でも、もし余裕があればこの期間を利用して治験に参加してみてください。
何度も言いますが、治験は入院しているだけで1日2万円近くももらえます。
最初は色々と心配でちょっとためらうかと思いますが、一度参加してしまえば次からはリラックスして参加することが出来ますよ。
もちろん治験に参加するには大学生である必要はありません。
30代〜40代くらいでも健康に気を遣っていれば不摂生な大学生よりはよっぽど被験者に選ばれやすいです。
要は普段から健康的な生活をしているのかが一番大切なんです。
世の中には治験で1000万円稼いでしまう人もいるのです。
私も1000万円まではいきませんが、私立大学の学費1年分くらいは普通に稼ぐことが出来ました。
治験に参加するには?
治験に参加するためには「治験情報ウェブサイト」を通じて募集している治験を見つけることから始まります。
治験情報ウェブサイト
治験情報ウェブサイトとは全国の治験情報を集めたウェブサイトです(そのままですね)。
言ってみれば治験の求人サイトのようなもので、当たり前ですが治験の求人しかありません。
ここでは私が実際に登録している治験情報サイトの中でも代表的なものをいくつか挙げて説明します。
どのサイトも分かりやすくてそれほど違いはないのですが、実際に登録してみてどんな感じなのかを自分の目で確かめることをオススメします。
たまにサイトによって募集している案件に違いがあるので、気になったサイトは取り敢えず登録してみましょう。
ちなみに大学生に一番おすすめのサイトはコーメディカルクラブという治験情報サイトです。
V-NET
V-NETは業界最大手の治験情報サイトで、医学ボランティアネットワークによって運用されています。
V-NETの特徴は解説ページが非常に分かりやすく作られていること。
- 治験の概要
- 治験のメリット
- 治験のデメリット
- 参加者の体験談
などが無料登録に進む前に簡潔に解説されています。
これなら治験に対する理解が深まりますし、初めての方でも安心して利用出来ますね。
また、扱っている案件数も非常に多く、隙間時間に参加しやすい治験も揃っています。
紹介案件としては、 男性20~40代、女性40歳以上対象のものが多い印象。
対象居住地としては、関東地区(東京・神奈川・千葉・埼玉)在住の方、もしくは関西地区(大阪・京都・兵庫)在住の方のものが多いです。
コーメディカルクラブ
コーメディカルクラブ(略してコメダ)も業界最大手の治験情報サイトです。
業界最大手を自負するだけあって案件の数は相当なもの。
モニター検索が「東京、20代、男」のように多少大雑把なのがちょっと残念ですが、その分検索結果がたくさん出てくるので良い条件の案件も見つかるのでおススメです。
20代から60代まで幅広い年代の被験者を募集しているのも魅力的です。
ちなみに僕は以前このサイトで4泊5日×2回で謝礼金20万円という破格の治験モニターに参加したことがあります。
1泊に換算すると約25000円です(時給だと1000円)。
これは歴代の入院治験の中でも最も協力費が良かった治験でした。
コメダだとたまにこんな掘り出し物案件が見つかります。登録しておいて損はありません。
JCVN
JCVNも業界最大手で10年以上の実績があります。
サイト自体もカラフルで見やすいです。
たまーにめちゃくちゃ謝礼金が高い治験があったりして私がよく利用するのもこのサイトです。
健康食品のモニターも多く、気軽に利用できますね。
最近ではJAXAと提携している臨床試験案件もあります(既に終了済みです)。
【JAXA閉鎖環境適応臨床試験】
クリニカルボランティアサポート
案件の探しやすさ・サイトの見やすさで言えばナンバーワンなのがクリニカルボランティアサポート。
臨床試験についても
- 健康な方
- 高齢者限定
- 女性限定
- 特定疾患
など幅広く募集していますね。
治験以外にも健康食品やサプリメントや化粧品のモニターも扱っているので一回登録しておけば楽ですね。
Qlife(キューライフ)
Qlife(キューライフ)は治験モニター登録者数が58万名以上もいる日本最大級の治験情報サイトです。
19歳から80歳までの幅広い年齢層を対象にしているのでどの年齢であっても参加出来る治験が揃っているのが特徴ですね。
どの治験情報サイトがいいの?
いずれも有名なサイトですので初めてでも安心・安全に利用できます。
僕個人が使った感じだとJCVNが一番使いやすくて謝礼金が高い治験が見つかると思います。
また、自分が狙った日程の治験がすぐに見つかるのでおすすめですね。
あとはコーメディカルクラブ(コメダ)ですね。
コメダは謝礼金が多くもらえる案件が多いので、必ずチェックして欲しいです。
治験を実施するクリニックの名前があったりするのも安心ですね。
治験で入院中はアマゾンプライムを活用しよう
入院中は何かと制限がありストレスがたまりがちです。
最初の数日はなんとかいけても、長期の入院となるとやることがなくなってきて困ってしまいます。
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これだけあれば長期の入院でも飽きることなく過ごすことが出来ます。
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