先日大阪に行った時に撮った写真を見返していたらいきなり巨大な獅子の顔面の写真が出て来て「難波八阪神社」に行ったことを思い出しました。
あれだけインパクトがあったのに完全に忘れていました。もしかしたらあまりに衝撃的過ぎて脳が勝手に記憶を奥の方へ隠していたのかも知れません。
難波八阪神社
神社の入り口からもう見えてしまっています。小さい子どもが見たら絶対に夢に出て来そうなアングルです。遠目でもかなりの大きさに見えます。神社に入る前に一礼しましょう。
近づくともっと大きいです。高さは約12メートルで4階建てビルと同じだそうです。飛び降りたら致命的です。この獅子の頭は1974年に完成したそうですが、神社自体の起源ははっきりと分かっていないそうです。1070年前後に祇園牛頭天王(ごずてんのう)を祀ったことは確からしいのですが、そのかなり前の弥生時代からあったという説もあるそうです。
難波八阪神社は恋愛パワースポットとしても人気があるそうでカップルや外国人観光客がたくさん参拝していました。
ちなみに左にいるカウボーイハットを被っているオネエ系の男性に写真を撮ってくれと頼まれ、3分くらいずっと写真を撮らされました。他人の写真を3分間も撮ったのは初めてです。
口の中は舞台になっており、祭事の時にここで獅子舞や舞踊が奉納されるそうです。口の中で踊るわけですからもう文字通り生贄です。目にはライトが仕込まれています。
鼻の中にはスピーカーが仕込まれているということですが、暗くてよく見えませんでした。こんなことをするとは、というかそもそもこんなものを作ってしまうとは流石関西人という感じがして感服します。
横から。個人的にはこのアングルが一番好きです。普通の家との接続部がなんかダサくて好きです。
アクセス
難波八阪神社はなんば駅から徒歩で5分くらいの距離です。大通りから少し外れた住宅街の中にあります。
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