こんにちは、僕です。
退去まで1週間を切り、今更になって出ていきたくない気持ちが募りに募って毎日やけ酒しています。そのせいで、毎日昼過ぎに置きます。
しかし、明日はマザー・テラサワ単独講演会があるので絶対に早起きしないといけません。
そんな僕ですが、今は、普段から入り浸っている野方文化マーケットの駄民具ダミラの正面にあるコヨーテ書店という本屋さんで勝手に店番をしています。
コヨーテ書店 In 野方文化マーケット
コヨーテ書店は西武新宿線沿いの野方文化マーケットという場所にあります。
この間に入っていくのは多少勇気がいりますが、そんなときは目をつぶって通ればほんの一瞬です。
本日は閉店しました。ありがとうございました🙏
今日はお隣のダミラさん @damingnimad がくそ暑いから休む!と言っていただけあり、確かに蒸している。
みなさん良い夜を🌎🍾 pic.twitter.com/aXbbea4SD5
— コヨーテ書店:Coyote Book Store (@coyotebooks) 2017年8月9日
中の様子
大体6畳くらいの広さ(狭さ)の店内に古本以外にも様々なものが展示されていて、書店というよりはギャラリーといった印象です。
というのも、後述しますが、店主のしょうこ(SHOKO HACHIYA)さんは芸術家として絵画や音楽など様々なアーティスト活動をされているからです。
実はこの「平面図」というアーティストの方は以前の野方文化マーケットで10年間「アブラウリ」と言う名前のアートスタジオと古着屋を構えていて、元々しょうこさんと親交があったということです。
そしてその「アブラウリ」がお店を構えていたテナントこそが、まさに今駄民具のダミラが店を構えている場所なのです。
僕は今、点と点が繋がって「線」になっていく感覚を味わっています。
平面図さんのブログはこちらから アブラウリのホームページはこちらから
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売られている本
ギャラリーみたいと言っても本屋ですから当然本も置いています。
しかもジャンルは思想書、歴史書、小説、絵本、美術、音楽など、多岐にわたり、興味深い本ばかりです。
僕が気になったものを幾つかピックアップしてみました。
店主のHachiya Shokoさんについて
しょうこさんを一言で言い表せば、
「絵や文章や映像や音楽、様々な媒体を試しながら、彼女自身にとって何かほんとうのものを探しつくろうと試みている人」
です(引用しました)。
元々カリフォルニア州サンディエゴの大学に通い、そこでアーティスト活動をして7年くらい過ごした後日本に戻ってきたそうです。
以前はフリーライターを生業としていたらしいです。
今は西新宿のバーで働きつつ、音楽イベントを主催したり、野方で書店を開いたり、絵を描いたり、ギターで弾き語りしたりしています。
また、自身のアーティスト活動を通じて世界に向けて様々なメッセージを精力的に発信し続けています。
高円寺 @substore.tokyo で、月曜日まで絵の展示させていただいています✌︎よろしくね〜 #art #paintings #art show
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10月22日に野方文化マーケットでAlright Gandhiが野外ライブを行った時の様子です。
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@damingnimad 素敵な夜だった。it was a fabulous night. #野方文化マーケット #野方
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まとめ
いかがだったでしょうか。
野方にはとても面白い場所があるんだなあと思って頂けただけでも嬉しいです。
そしてもし時間があればコヨーテ書店まで足を運んでみましょう。
しょうこさんはとにかくフレンドリーで、初対面の人にだって長年の知己のように暖かく接してくれます。
Twitterとインスタグラムのアカウントがあるので是非フォローしてみましょう!
2017/11/22 コヨーテ書店やってま〜す✌︎今日は8時くらいまでかな。
¥300均一も終了したので看板描き直しました。前に描いたものが消えなかったから、やむなく塗りつぶすという手段にでました。
アートの販売もしてます💛#古本屋 #野方 #野方文化マーケット pic.twitter.com/lolNAcpis5
— コヨーテ書店:Coyote Book Store (@coyotebooks) 2017年11月22日
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