少し前から愛用のMacBook12インチ(Early2015)のバッテリーが膨張して全体的に厚みが増していました。
ぱっと見はわかりにくいですが側面から中心部に向かってやや膨らみがあります。
まあ多分なんとかなるっしょ。
と思っていたのですが先日完全に底蓋の隙間が露わになってしまいました。
爪が入るくらい大きな隙間です。水でも入ったら大変なことになります。
底蓋を押し込むとビスが浮き上がってきます。
バッテリーが膨張したせいで、底蓋まで外れかけているのです。
修理代が高い
もちろんAppleに送ればバッテリーを交換してくれます(もちろん有償)。
普通の人ならこの時点でAppleに修理に出しますが私は違います。
バッテリー交換するだけで2万もすんの!?高杉!
バッテリー交換費用が結構かかるので渋ります。
とはいっても自分でバッテリーを交換するほどの知識もないし、勇気もありません。
しかも自分でMacBook12インチのバッテリーを手に入れようとすると2万円以上かかってしまいます。
自分で修理するよりもAppleに修理に出した方が安いのです。
まだ渋る
でも、どっちにしろ2万くらいかかるのかぁ。2万出したくないなあ。2万あれば丸亀のぶっかけうどんが何十杯食べられるんだろう(約68杯)。
まだ渋ってました。
とりあえず2万円を払いたくないのです。
しかしこのまま隙間が開いたまま旅行に行ったりするのはちょっと怖いので、底蓋のネジを締め直すことでなんとか危機を乗り越えようと考えました。
星型精密ドライバー
今回使ったのがANEXの星型ドライバー。
星の直径が1.2mmのもの。
純正ではありませんが、レビューもなかなかで価格も安かったのでこちらにしました。
12インチだけではなくAirやProにも使えます。
まさにApple信者のマストアイテム。
ちなみに純正はこちら。ANEXの倍以上します。
かなりわかりにくいですが確かに先端が星型になっています。
日本製なのでひとまず安心。
締め直し
底蓋に隙間が開いたMacBookのネジを締め直していきます。
私はスキンシールを貼っているので少しだけ剥がしてネジを締めます。
このスキンシールは一度剥がしてから貼っても自然に元どおりになるのでおすすめです。
MacBook用のスキンシール(ケース・カバー)は日本製のwraplusがおすすめ
ネジを締めます。ネジ穴がかなり小さいのでナメないように慎重に締めます。
締め終わりました。
ネジを締める前と比べてみるとちゃんと隙間が埋まっていうのがわかります。
とりあえずこれでひとまず安心です。
まとめ
今回はネジを締め直したことで底蓋の隙間が無くなったので良かったですが、バッテリーが膨張しているのは事実。
おそらく近いうちにAppleに修理に出すことになるでしょう。
MacBook12インチはあんまり人気が出なかったようで、最新版はもう開発すらされていないようですが、軽くて薄くてどこにでも持ち運びが出来るのがとにかく気に入っているので出来れば長く使いたいところ。
今のところは定期的にネジを締めつつ、完全に底蓋が吹っ飛んだりしたら渋々Appleの修理に出すつもりです。
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