8月ももう中旬。
暑いです。毎日が地獄です。
ただでさえ外に出たくないのに、週5でウバ活(ウーバーイーツ)をしている私はこの地獄の中で自転車を漕いでいます。
注文が多く入るのはお昼と夜のピークタイム。
夜は風を感じることが出来るので涼しいですが、昼間はまさに灼熱地獄。
日差しに皮膚を焼かれ、地上から立ち上るアスファルトの熱で息をするのも億劫になります。
それでも生活の為に色んな暑さ対策グッズを使って今も自転車を漕いでいます。
ハンディファンを手に入れる
そんな私ですが、最近巷で流行っているハンディファンをようやく手に入れました。
東南アジアのタイなんかだとハンディファンは結構若者に浸透しているのですが、最近になって日本でも流行りだしたようです。
近年の異常な暑さも確実に影響していると思われます。
街中で若い女性が使っているのを見ていて
あー、俺もあれ欲しいわー。風を感じたいわー。可愛い女子になりたいわー。
と思ってましたが
おじさんが使ってたら白い目で見られるだろうな。辛いな。
なかなか買う勇気が出ませんでした。
しかし最近の異常な暑さに耐えかねてきたので、ここら辺で一つ買ってみました。
Avatoolのハンディファン
今回買ったのはAvatoolというブランドのハンディファン。
ほとんどのハンディファンは中国製で相場は1500〜2500円くらい。
正直言ってレビューを見てもどれがいいのかよくわからなかったので、デザインと色で選びました。
梱包はしっかりしてました。
思った通りの濃いブルーで見た目は満足です。
大きさ・重さ
縦の長さが約20センチでファンの部分の幅が約10センチ。
重さは約210gということなので普通のスマホよりも若干軽い感じです。
しかしスマホよりも大きさがあるので持った感じは少し重いかなという印象。
ファンの部分は軽いのですが持ち手(柄)に大容量バッテリーが入っているようで、少しずっしりとしています。
でも長時間持っていて手が疲れるということは無いと思います。
350mlの缶ビールよりも全然軽いですから。
スタンド付きで便利
ハンディファンはどこでも持ち運べて便利ですが、自分の手で持っていないといけないという唯一の欠点があります。
しかし私が買ったこのハンディファンにはスタンドが付属しており、その点を完全に克服しています。
このスタンドがあれば普通の机の上に置くことも可能。
仕事中にも使えます。
このスタンド自体にちょっと重さがあるのでしっかり安定します。
ただし柄の底とスタンドがマグネット式になっているのでちょっと腕が触れてしまうとすぐに倒れてしまうのが難点。
そしてスタンドの裏側がなぜか鏡になっています。
野方文化マーケットの天井が見えます。
風力
風力は最小の1から最大の5まで調整可能。
操作はボタンを押すだけなので簡単です。
ハンディなので風力はそこまで期待していませんでしたが、最大風力にすると相当な風が来ます。
1メートルくらい離れていてもちゃんと風を感じることが出来る強さ。
それほど期待していなかっただけにこれはちょっと嬉しい。
でも最大風力にするとそれなりに音が大きくなります。
屋外だったら気になりませんが、室内だとちょっとうるさいかもしれません。
最小風速だとほとんど音は気になりません。
ウーバーの休憩中に漫画喫茶で使ってみましたが、パソコンの「ウィーン」という音と同じくらいでした。
しかもちゃんと涼しいので静かな場所でも普通に使えます。
まとめ
今回は人生初めてハンディファンを買ってみましたが、買って正解でした。
値段はちょっと高い気がしますが、気軽に涼しい風を感じることが出来るのでメリットの方が大きいです。
まだ一台も持っていない人は今すぐ買った方がいいです。
色んな種類のハンディファン
今回は手持ち(スタンド付き)のハンディファンを購入しましたが、調べてみたら色々な形態・種類のハンディファンがありました。
手持ち
一番ベーシックなタイプがこれ。
卓上
手持ちと卓上の両方の機能を備えたハンディファン。
首かけ
首にかけて使うハンディファンもありました。
これはハンズフリーですごく便利そう。
自転車に乗ってても使えそうですね。
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