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知らないと損。もしもの時に国からもらえる補助金・手当まとめ。

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日常生活を送っていると色々な場面でお金が必要になることがあります。

例えば仕事を辞めれば収入が途絶えるので次の仕事が見つかるまでは収入がゼロ。

特に私のような低所得者ウーバーイーツ配達員はただでさえ収入が少ないので仕事が無くなると本当に困ってしまいます。

あるいは出産だったり育児だったりでこれまでの収入だけでは家計が厳しくなってきたり、事故や災害なんかで住む家が無くなったりした時にはもはや個人の貯蓄でどうこう出来る問題ではありません。

そんな時に頼りになるのが国の補助金制度

一般的にはあんまり知られてないのですが(私も最近知った)実は我が日本には困った人の為の補助金制度が意外と充実していて、もしもの時には大きな助けになる場合があります。

タダでさえ高い税金を払っているので補助金制度を利用しない理由はありません。

低所得者なのに(泣)。

申請さえすれば補助金がもらえるのに「知らなかった」という理由でもらえないのは非常にもったいないです。

そこで今回は、もしもの時に国からもらえる補助金・手当ともらえる金額・もらえる条件などを簡単にまとめてみました。

誰も知っているものから意外なものまで役に立ちそうなものを全部で32の補助金を厳選して紹介します。

今は必要でなくても少しでも知っておくともしもの時に役に立つのでざっと目を通しておきましょう。

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会社・仕事でもらえる手当

まずは仕事関連で国からもらえる手当から。

失業保険(手当)

もらえる額

給与日額の45%〜80%程度。

失業保険(手当)とはその名の通り、「失業中の生活を補助してくれる手当」のこと。

勤めていた会社を辞めて新しい働き口が見つかるまでの間にちゃんとした生活を送れるように毎月現金(現ナマ)が支給されます。

正社員ではなくアルバイトでも雇用保険に加入していれば受給することが出来ます。

退職後に会社から「雇用保険被保険者離職票」を受け取り、現住所管轄のハローワークに申請するだけです。

注意点は自分の都合で退職した場合(自己都合退職)と会社の都合で退職した場合(会社都合退職)で受給期間に違いが出ること。

自分の都合で退職した場合は会社都合に比べて受給期間が短いです(当然と言えば当然ですが)。

受給期間が短いといってもどちらの場合でも最低90日間(最大270日)は失業手当がもらえるのでその期間内に次の仕事を見つければいいわけでっす。

注意する点は、会社に入ってから1年未満に自己都合で退職すると失業手当が受けられない点。

つまり失業手当をもらうには最低でも1年間勤める必要があるのです。

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再就職手当

もらえる額

予定していた給付金満額の60%〜70%程度。

失業保険をもらっている最中に次の働き口が見つかるとその時点で失業手当を受け取ることは出来なくなりますが、申請すれば再就職手当を受け取ることが出来ます。

再就職手当の方が失業手当よりも額が大きくなることがあるので、仕事が決まり次第、失業給付が満期になる前に「雇用証明書」をハローワークに申請しましょう。

ちなみに再就職手当の計算は失業保険の基本手当(日額)に支給残日数を掛けて、それに60%(もしくは70%)を掛けて計算します。

  • 基本手当:5000円
  • 支給残日数:50日

5000円×50日×0.6=15万円もらえる

未払い賃金建替払制度

もらえる額

(基本給+退職金手当)×80%

未払賃金立替払制度は会社が倒産して給与を受け取れない時に国から支給される手当です。

アルバイトやパートの場合でも受け取ることが出来ます。

受給の条件は会社が倒産してから2年以内に労働基準監督署か労働者健康安全機構に申請するだけです。

労災保険の休業給付

もらえる額

給付基礎日額の60%×休業日数

勤務中や通勤中に病気や怪我などで仕事を休まざるを得なくなった時には給与の代わりに休業給付がもらえます。

休業給付をもらう為には4日間以上休まなければいけないので仮病してでも休みましょう(冗談)。

ちなみに怪我をした場合には治療費を負担してくれる「療養給付」というものもあるので併せて申請するのがおすすめです。

申請先は最寄りの労働基準監督署になります。

教育訓練給付金

もらえる額

一般型:費用の20%

専門型:費用の40%

教育訓練給付金は失業した人が再就職しやすいように、資格取得にかかる費用の一部を補助してくれる制度です。

職種によって一般型と専門型に分かれ、それぞれ補助金の給付額が異なります。

一般型
  • 行政書士
  • 税理士
  • 宅建士
  • TOEIC
  • 保育士
  • 社会福祉士など
専門型
  • 看護師
  • 理学療法士
  • 救急救命士
  • 美容師
  • 建築士
  • 測量士など

雇用保険に3年以上加入していれば基本的に受給することが出来ます(初めて受給する時は1年でOK)。

申請先はハローワークになります。

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出産・育児でもらえる助成金

続いては出産や育児でもらえる助成金について紹介します。

日本は先進国の中でも特に子どもを産みにくい・育てにくい国と言われていて、少子高齢化も進む一方ですが、十分不十分は別にして国の補助制度は一応あります。

他の先進国と比べるとかなり低いですが申請さえすればもらえるものばかりですのでしっかり税金の元を取りましょう。

出産育児一時金

もらえる額
子ども一人につき42万円

出産育児一時金は子どもを産んだり育てたりする時に国からもらえる補助金。

実は出産に関わる費用(医療費)は健康保険の対象外なのです。

つまり子どもを産むのは実費

ですが申請すれば出産育児一時金を支給されるのでそこでバランスを取っているわけです。

42万円あれば一応出産にかかるお金の大体はカバー出来るそうですが、子ども一人につき1000万円くらいの手当が出るフランスに比べるとあまりにも低いのが現状。

これじゃあ出生率が下がる一方ですね。

ちなみに一時金を支給される条件は健康保険(配偶者の扶養も可)に入っており、妊娠4ヶ月以上で出産した場合のみです。

申請場所は最寄りの協会けんぽ(全国健康保険協会)になります。

出産手当金

もらえる額
月給の2/3程度を一括振り込み

働いている女性が産休中に会社を休んだ時に、給与の代わりにもらえるのが出産手当金。

申請してから2週間〜2ヶ月くらいで月給の2/3に当たる金額が一括で振り込まれるそうです。

仮に月収が30万円で2ヶ月産休を取った場合

30万円×2/3×2ヶ月=40万円

を一括で受け取ることが出来ます。

健康保険に加入していれば受給出来るので早めに申請しておきましょう。

申請先は「健康保険組合」か「協会けんぽ都道府県支部」になります。

育児休業給付金

もらえる額
月収の50%〜67%
育児休業給付金は育児休業中に育児休暇を申請するともらえる手当。

これも健康保険に加入していればもらうことが出来ます。

最初の180日は月収の67%が支給され、それ以降は50%が支給されます。

旦那も最大180日の育児休暇を取ることが出来るので、一緒に休業すればどちらも月収の67%分の給付金を受け取ることが出来ます。

給付の条件は会社に入社してから1年以上勤務していることなので注意しましょう。

申請先は管轄のハローワークになります。

妊婦検診費助成

もらえる額
14回分の健診費が無料

出産と同じように妊娠に関わる受診費は保険の適用外なので妊婦さんの実費となります。

そんな時は市区町村へ妊娠の届出を出せば、最大14回までの健診費が無料になります(健診チケットがもらえる)。

チケットの負担額には上限がありますが、大体1回あたり5000円です。

しかし出産するのも保険適用外で妊娠の健診に行くのも保険適用外とはちょっとおかしい気がしないでもないですね。

健康保険の3割負担の方が結果として国民に負担が大きくなってしまうから手当という制度でバランスを取っているのでしょうか。

児童手当

もらえる額
月1万円〜1万5000円

児童手当は子どもが生まれてから15歳(中学卒業)まで支給される手当。

0歳から3歳までは1万5000円、それ以降は1万円になります。

仮に子どもが1人だとすると15年間で

1.5万円×12ヶ月×3年+1万円×12ヶ月×12年=

54万円+144万円=198万円。

198万円もらうことが出来ます。

各市区町村に申請すれば誰でももらうことが出来ます。

ただし所得制限があるのでお金持ちの家は申請してももらえません。

児童扶養手当

もらえる額
最大月4.2万円

児童扶養手当は離婚などの理由でシングルマザー(ファーザー)や、親に代わって子どもを育てる世帯に支給される手当です。

子どもが18際(高校卒業)になるまで毎月最大4万2000円が支給されます。

市区町村に申請するだけですが、ひとり親であることが条件なので、愛人や内縁の妻(夫)と同居している場合は受給することが出来ません

子どもの医療費助成

もらえる額
医療費が無料
子どもはすぐに熱を出したり怪我をしたりしますが、市区町村に申請すれば0歳から15歳までの子どもの医療費を全額(または一部)助成してもらうことが出来ます。

全額無料の市区町村は子育てに人気ですね。

認可外・認証保育所の保育料補助金

もらえる額
ひと月上限4万円

認可保育所に入れなくて、止むを得ず認可外の保育所に子どもを預ける場合にもらえるのがこの補助金です。

自治体によって補助額は異なります。

申請先は市区町村か保育所になります。

任意予防接種の助成制度

もらえる額
各地方自治体による
子どもがおたふく風邪やインフルエンザなどの予防接種を受ける際にも申請すれば市区町村によって無料で接種出来たり、一部のみ負担となることがあります。

予防接種は意外と高額だったりするので助成金がもらえるのは嬉しいですね。

ちなみに予防接種の費用はこんな感じ。

種類
  • インフルエンザ
  • おたふくかぜ
  • ロタウイルス
  • 狂犬病
一回あたりの費用
  • 3000円〜4000円
  • 5000円
  • 15000円くらい
  • 1万円〜1万8000円

結構かかります。

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医療関係でもらえる助成金

お次は医療関係でもらえる助成金。

ここは国民全員に関わってくることなので国民の皆さんはしっかり押さえて税金の元を取りましょう。

高額医療費制度

もらえる額
3割負担のうち一定額を超えた分

健康保険に入っていれば病院での治療費は3割負担ですが、大きな病気(がんとか)や大怪我で3割でも払いきれない額の医療費を負担しなければいけない時に役立つのがこの制度。

文字通り医療費が高額過ぎて払えない時に国からお金がもらえる制度です。

自己負担金の上限は年収などによって異なりますが、仮に年収が500万円の人が病気で100万円の医療費がかかった場合。

普通だと3割負担なので30万円が自己負担になりますが、高額医療費制度によって事故負担額が8万7430円に軽減されます。

残りの21万7430円は高額医療費として健康保険から払い戻されます。

申請先は加入している健康保険組合か、国保(国民健康保険)の場合は市区町村になります。

休業補償給付

もらえる額
直前3ヶ月の平均給与の日額×80%

勤務中の怪我や病気で仕事を休まざるを得なくなった時にもらえるのが休業補償給付金。

休んだ日から3日までは平均給与の日額の60%が支給され、それ以降は80%がもらえます。

申請先は労働基準監督署になります。

障害年金

もらえる額
年間約97万円
事故や病気により体に障害が残り、「障害認定」を受けると受給出来るのが障害年金。

国民年金に加入していると「障害基礎年金」が支給され、厚生年金に加入していると「障害厚生年金」が併せてもらえます。

受給額は障害等級によって異なります。

障害認定を受けることの出来る例は精神障害、眼の障害、聴覚の障害、血液系の障害などたくさんあるので詳しいことは各市区町村や年金事務所で尋ねましょう。

傷病手当金

もらえる額
給与の平均額(日割り)×2/3

病気やケガにより仕事を4日以上休む場合にもらえるのが傷病手当金。

休んでいる間は平均給与の2/3ほどを支給されます。

労災保険が「業務中の事故や怪我」に適用されるのに対し、傷病手当金は「業務外の病気やケガ」に適用されます。

申請先は健康保険組合か協会けんぽ都道府県支部です。

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住宅関連でもらえる手当

家を建てたりリフォームする時には国から支給される手当があります。

住宅ローン減税

もらえる額
毎年末の住宅ローン残高or住宅の取得対価のうち少ない方の金額1%を所得税から10年間控除

住宅ローン減税制度はちょっとわかりにくいですが、例えば住宅ローンの年末残高が3000万円の場合、その1%である30万円が10年間所得税から控除されます。

もし控除額が所得税額以上になる場合は翌年の住民税からその差額分が控除されます。

申請先は税務署で、申請には確定申告書類が必要になります。

すまい給付金

もらえる額
最大30万円

すまい給付金は住宅の取得にかかった費用のうち、2014年以降の消費税分を還元してくれる制度。

すまい給金事務局か申請窓口で申請します。

収入額でもらえる金額は変わりますが、目安はこうなります。

年収425万円以下 30万円
年収425万円以上475円以下 20万円
475万円以上510万円以下 10万円

定住支援(促進)制度

もらえる額
最大25万円の引っ越し費用を支給(自治体による)

定住支援制度は地方の過疎化を防ぐために自治体によって支給される支援制度です。

条件や支援内容は各自治体によって異なりますが、新築の家を建てたら150万円もらえたり(北海道美唄市)、転入してから3年以内に住宅を買うと10年間毎月米俵が支給されたり(岐阜県飛騨市)します。

住宅リフォーム助成制度

もらえる額
工事費用の10%(目黒区の場合)

住宅リフォーム助成制度とはリフォームにかかった経費の一部を自治体が負担してくれる制度。

工事の前に各市区町村に申請すればもらえます。

高効率給湯器等補助

もらえる額
3〜5万円程度

エコキュートやエネファームなどの省エネ給湯器を設置する時に一部を負担してくれる自治体もあります。

自治体によっては省エネを取り入れている住宅に対して他の助成金を支給しているところもあるので自分の住んでいる地域を調べてみましょう。

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高齢・介護の手当

高齢・介護はこれからの時代誰もが考えていかなくてはいけない課題です。

高齢者再就職給付金

もらえる額
最大44万5800円

60歳以上65歳未満の人が再就職する時に、給与が前職の75%未満に下がった場合にもらえるのが高齢者再就職給付金です。

受給の条件がやや厳しめ。

受給の条件
  • 60歳以上65歳未満
  • 失業保険の残支給日数が100日以上ある状態で再就職
  • 再就職後の給与が前職の75%未満
  • 雇用保険加入期間が5年以上
  • 再就職先で1年以上雇用予定

前職を辞めてから次の仕事が見つかるまでの期間が短いほど支給期間が長くなります。

申請先はハロワークになります。

低所得高齢者に対する臨時給付金

もらえる額
1人3万円

高齢で所得が少ない人には臨時の給付金として3万円が支給されます。

受給の条件は平成28年時点で65歳以上で、住民税が非課税(65歳以上の夫婦で年金が年額211万円以下)の人です。

たった3万円ですがされど3万円なのでもらえるものはもらっておきましょう。

介護休業給付

もらえる額
給与日額×支給日数の67%

家族の介護などで仕事を休むことになった場合には介護休業給付金がもらえます。

支給期間は上限3ヶ月、休業が複数回にまたがる場合は3回を上限として通算93日間支給されます。

受給の条件は雇用保険に加入していることになります。

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災害などの手当

今年も大きな台風で千葉に甚大な被害が及ぼされましたが、こういった自然災害で困った時にも手当がもらえる場合があります。

災害義援金

もらえる額
最大81万5000円(東日本大震災)

災害義援金は災害時に集まった募金から被災者に分配されるお金です。

実際の支給金額は集まった募金の金額や被災状況などによって変わりますが、家族が行方不明になった場合や住居が倒壊した場合に市区町村に申請することで受け取ることができます。

災害弔慰金

もらえる額
世帯主で最大500万円

災害により家族が亡くなった時にもらえるのが災害弔慰金(ちょういきん)です。

亡くなった人が世帯主であった場合には最大500万円、それ以外の場合は最大250万円支給されます。

災害による怪我や病気で障害が残った場合にも「災害障害見舞金」を受け取ることができます(最大250万円)。

被災者生活再建支援金

もらえる額
全壊+建て直しで最大300万円

災害により自宅を失った人が再建する際にもらえる補助金が被災者生活再建支援金。

まずは被害の状況(全壊・半壊)によって最大100万円までの基礎支援金が受け取れ、後で新しく建て直したり補修工事をする時に最大200万円が支給されます。

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その他

調べてみたら他にも結構マイナーな補助金制度がありました。

受験生チャレンジ支援

もらえる額
学習塾受講料上限20万円(東京都)

世帯の所得が低く、子どもを塾に通わすことができない家庭の為の制度が受験生チャレンジ支援制度。

東京都の場合上限20万円まで無利息で塾に通う費用を借りることが出来ます。

無事合格したら全額返済免除の特典もあるんだとか。

スズメバチ駆除助成金

もらえる額
上限5万円

スズメバチの巣を自分で駆除するのは危険なので専門業者に依頼すると思いますが、その時に費用の一部を負担してくれるのがスズメバチ駆除助成金。

ただし費用の負担はスズメバチのみですので他のハチの巣は対象外だそうです。

埋葬給付金

もらえる額
5万円

健康保険に加入していた人が亡くなった場合、その埋葬料として5万円が支給されます。

支給期間は亡くなってから2年間で、年金事務所か健康保険組合に申請します。

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まとめ

今回はもしもの時に国からもらえる補助金を32種類を厳選して紹介しました。

ご覧のように国からもらえる補助金の種類はかなり多い上に、条件を満たして申請さえすれば支給されるものばかりです。

大切なのは払った税金の元を取ること。

普段からこれだけ国に税金を払っているのにもしもの為の助成金をもらわないのは本当にもったいないです。

なので、もし一時的にお金に困ったりした時にはぜひともお近くの市役所なりハローワークなりに相談に行きましょう。

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