ウーバーイーツの配達パートナーを初めてからなんやかんやで2ヶ月くらい経つのですが、先日ようやく現金払い設定をオンにしました。
ウーバーイーツのお客さんのほとんどはクレジットカード払いなのですがたまに現金払いのお客さんがいて、現金払い設定をオンにしていないとこういうお客さんの注文を受けることが出来ませんでした。
普通は簡単に現金払い設定をオンに出来るはずなのですが、なぜか私の場合は手こずってしまい2度もカスタマーサポートに助けを求めることになりました。
今回はその経緯をちょこっと紹介します。
現金払い設定が出来てなかった
実は新宿のサポートセンターでパートナー登録を済ませた時点ですでに現金払いをオンにしてもらっていたはずなのですが、この2ヶ月の間なぜか現金払いの注文が一切入っていませんでした。
現金は面倒だから別にいいや。
と楽観的に考えていましたが、クレジット払いのみの注文だけしか受けていないせいなのか、ピーク時なのに全く鳴らない(注文が全く入らない)日が最近になって続いたので
もしかしたら現金払いがオフになっているからなのか?
と疑っていました。
そこで自分で現金払いちゃんとオンになっているのかを確認したところ、そもそもアプリ上に現金払いのカーソルが無いということに気付きました。
普通であれば「オフライン」「オンライン」のボタンの横にこんなカーソルがあります。
そして現金払いを受け付けるかどうか簡単に切り替えが出来るはずなのです。
しかし私の場合はそもそもカーソル自体が存在していなかったので、どうしようもありませんでした。
カスタマーサポートに問い合わせ
とりあえずカスタマーサポートに助けを求めてきたところ次の回答が返ってきました。
箇条書きにすると
- スマホのバージョンアップ
- クレジットカード再登録
- 数日間待て
この2つをしろということです。
言われた通りにしても出来ない
言われた通りにスマホのバージョンアップを行い、クレジットカードを再登録しました。
念には念を入れて3つのカードを登録しました。
しかし2営業日待ってみても依然として現金払いのカーソルが現れません。
サポートに連絡(2回目)
再びカスタマーセポートに連絡すると次はこう返ってきました。
なんとカスタマーサポートの方で現金払い出来るようにしてくれました。
メールがきた日から2日後にはちゃんと現金払いのカーソルが現れました。
というか最初からカスタマーサポートで設定してくれればこんなに面倒なことにはならなかったのに(というか説明会の時に現金払いをオンにしてもらったはずなのに….)。
とりあえず現金払いが出来るようになって安心です。
現金払いにして変わったこと
現金払いにして変わったことは、以前よりも若干多めに鳴るようになった(注文が入るようになった)ことです。
クレジット払いのみの注文しか受け付けていなかった時は、ピーク時でも平気で1時間鳴らないことがありました。
しかし現金払いにしてからは最低でも30分に1回は注文が入るようになり、ようやく時給も1000円をコンスタントに超えてきました。
今では平均時給が2000円くらいになってます。
現金払いのデメリット
しかし現金払いの注文を受け付けるには料理を渡す時にお金の受け渡しもあります。
全ての人が代金ぴったりを払ってくれるわけではないので、自分でお釣りを用意する必要もありこれが結構ストレスです。
ちなみに私はアマゾンで買ったコインホルダーを使っています。
すぐに小銭を取り出すことが出来るので重宝しています。
たまーに(100回に1度くらい)「お釣りはいらない」と言ってくれる人はいますが、かなり稀です。
雨が降っている時は紙幣が濡れて湿っているので数えるのが面倒だったりするのもかなりイライラします。
とは言いつつもやはり注文数が増えて以前よりも鳴るようになったのは嬉しいんですけどね。
現金払いをオンにしてからは時給も1000円を超えてきました。
まとめ
今回は、現金払いの設定が出来なくて現金注文が入らなかったのでサポートに連絡してみたら向こう側で設定してくれた時のエピソードを紹介しました。
何はともあれ問題が生じたらサポートセンターに問い合わせてみるのが一番いいです。
UberEatsのサポートはあまり評判がよろしくないようですが、私はこれまで一度も嫌な目にあったことはありません。
メールも遅くとも2日後には返ってくるし、配達中にラーメンをこぼした時もかなり丁寧に対応してくれます。
※2019年10月追記
どうも最近はサポセンの対応が悪いように感じます。
電話をしても全然通じないし、人によって対応が全く異なることもあって不信感を覚えます。
現金払いのリスクについて
つい先日注文者とお釣りのトラブルが発生しました。
一言で言えば向こうが「お釣りが1000円足りない」と主張してきて、サポセンにも通じなかったのでひとまず1000円を渡して配達を完了させました。
そして家に帰ってからサポセンに連絡すると「現金払いの場合は配達員の補償はしない」との回答をいただきました。
現金払いは配達依頼も多くなるようになるし、その場で給料がもらえるのがメリットですが、リスクも大きいということは忘れてはいけません。
実際にあったおもしろ案件は下の記事にまとめてあります。
※2022年6月追記:正規品ウバッグの販売は終了しましたので業務用デリバリーバッグを購入しましょう。参考記事はこちら↓
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