この記事ではサパーンクワーイ駅近の格安ホステル「ORA HOSTEL」をレビューしています。
今回のタイ旅行で最初に泊まったのがBTSサパーンクワイ駅すぐの「ORA HOSTEL」。
今日の宿はオラ、ホステル。 pic.twitter.com/Ki9IDEcQnM
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) August 27, 2019
ドンムアン空港に着いてからまだ今日の宿を取っていないことに気付いたので、急遽予約しました。
サパーンクワーイ駅にはいつも泊まるSimple To Sleepというホステルがあるのですが、超人気ホステルなので直前にはいつも必ず部屋が埋まっているのです。
そこで今回は前から気になっていたORA HOSTELに泊まることにしました。
ORA HOSTEL外観
縦長です。
近くにある他の建物に比べてかなりモダンなデザインなので目立ちます。
カフェを併設されているようなので宿泊客じゃなくてもちょっとした休憩が出来ます。
隣にはマッサージ屋もあります。
ただしサパーンクワーイ周辺のマッサージ屋はなぜか男性のセラピストが多いのでちょっと躊躇します(そしてゲイバーが多い)。
おしゃれなフロント
フロント兼カフェ。
休憩スペース。
壁には宿泊客からのメッセージが。
日本人も来ているようです。
フロントはおしゃれですが、その先は結構殺風景な印象。
タオルの貸し出しもあります。
普段はスポーツタオルを持っていくのですが今回は家に忘れてしまったので助かりました。
ちなみに私が普段から使っているのはミズノのスポーツタオル。
こんなに小さいのに吸水性抜群で絞って干せばすぐに乾きます。
これはめちゃくちゃおすすめです。
荷物の重さを測るスケールもありました。
ただし電子スケールは空港などで使うことが多いので、自分で用意しておくのがおすすめです。
LCCはちょっと重量オーバーしただけでとんでもない額の追加料金を取られてしまうので注意が必要です。
まずは超軽量のスーツケースを用意しておくのが良いでしょう。
コミュニティールーム
2階にはコミュニティースペース。
ここでまったりしたりパソコン作業をすることが出来ます。
すぐ下はフロントになっています。
ドミトリー
今回は6人部屋の男女共用ドミトリーに宿泊しました。
ただし泊まっていたのは男だけ。
いびきがうるさくて眠れないことがあるので耳栓は必須アイテムです。
女性は女性専用ドミトリーに泊まることが多いようです。
上のベッドだったのでカーテンを開けてないと冷房が入ってこなくて多少暑かったです。
ベッドは割と硬めです。天井が高くて座っても頭はぶつかりません。
コンセントが一つとライトもあり。
鍵付きロッカー。
Wi-Fiもありますが結構遅くてイライラしました。
セキュリティは万全です。
一度画面に触れてからカードキーをかざすので、ちょっとめんどくさいくらいです。
12人部屋のドミトリーはロッカーが外にあります。
その他の設備
エレベーターはなく階段のみです。5階のドミトリーだったので結構往復するのが大変。
トイレとシャワーが一体になっているので、誰かがシャワーを浴びるたびに足元が濡れます。
床が木です。
この木のドアもかっこよかったです。
ドライヤーもちゃんと備わっています。これは嬉しい。
まとめ
今回はBTSサパーンクワーイ駅すぐのORA HOSTELを紹介しました。
総合的に考えると「可もなく不可もなく」と行ったところです。
かなり安かったので(一泊900円くらい)特に期待はしていませんでしたが、多分次に泊まりに来ることは無いと思います。
気になった点は
- 冷蔵庫が無い
- ベッドの梯子が登りにくい
- Wi-Fiが遅い、電波が入らない
- なんとなく閉塞感がある
といったところです。
一番気になったのがネットへの繋がりにくさ。
Wi-Fiも弱いし、今回はdtacのSIMカードを買ってしまったので電波も入りずらいしで結構イライラしました。
やっぱりSIMは事前にTrueMoveを買えばよかったです。
サパンクワイ駅の目の前で、ドンムアン空港へのアクセスも良いので早朝便や深夜便で利用するぶんには全然良いと思います。
快適さを求めるのならばこちらの2つがおすすめ。
駅近で言えばここが一番です。
どれもサパンクワイ駅の徒歩圏内にあり、もう一度泊まりたいと思わせるホステルでした。
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