先月アマゾンで1万円の折り畳み自転車購入しました。
特にこれといった長所はなくフツーの折り畳み自転車ですが、1万円で買えてしまうのでコスパは最強です。
しかし自転車が届いた時にはタイヤの空気が全然入っていなかったので、自分で入れる必要がありました。
そこで自宅にあった古い空気入れを引っ張り出してきたのですが、壊れているのかいくら頑張ってもなかなか空気が入りません。
ブリジストン製の良いやつだったのですがもう10年くらい前に買ったものなのでそろそろ替え時だったのでしょう。
そこで
どうせだったら小さいやつを買おう。ウーバーイーツの配達中にも使えそうだし。
というわけでアマゾンで新しい空気入れを買ったのですが、これがとても使いやすくて便利だったので紹介します。
ジーヨ(GIYO) 空気入れ
今回買ったのがジーヨというメーカーの空気入れ。
小型の空気入れは他にもたくさんあったのですが、「英式」に対応しているのは数が少なくて見つけるのに苦労しました。
日本の自転車はロードバイクなどを除いてほぼ全て「英式バルブ」なのに、なぜか「仏式」と「米式」に対応している空気入れの方が多かったです。
足で踏むタイプの空気入れはほとんど英式に対応しているのですが、小型だと英式に対応しているものは数が少ないので注意が必要です。
足で踏むタイプの空気入れしか知らないのでこんなに小さなものがあるのに驚きです。
この空気入れは「英式・仏式・米式」の自転車に対応しています。
つまりこれ一つあればママチャリにも折り畳み自転車にもロードバイクにも空気を入れることが出来るのです。
その他にもボールの空気入れ用ノズルも付いているので便利です。
ステンレス製の見た目も安っぽさが無くてグッド。
チューブの部分は出し入れすることが出来ます。
ゲージ付き。
私はあんまり見ませんが、自転車好きの人には必須なのかもしれません。
バルブ口には蓋が閉まるようになっています。
実際に空気を入れてみた
1万円で買った折りたたみ自転車に空気を入れています。
足で踏むポンプ式ではないので自分が屈まなければいけないのがちょっと面倒です。
ポンプの圧力も結構強めなので腕力が問われます。
でも足踏み式とは違って数回ストロークさせるだけでかなりの寮の空気が入るので時間を節約出来ます。
本当はバルブクリップが付属しているはずなのですが、私にはありませんでした。
つまり欠品です(金返せ)。
でもバルブクリップ無しでも穴の部分に思いっきり押し込めば普通に空気が入ったので無くてもそれほど問題はありませんでした。
まとめ
今回は持ち運びも出来る自転車用小型空気入れを紹介しました。
手で入れるタイプの空気入れは初めてでしたが、足踏み式よりも早く空気が入るし、そんなに疲れないから気に入っています。
「英式」に対応している小型空気入れは数が少ない上にレビューを見ても「全然空気が入らない」という意見も散見されるので、不安な方はこの空気入れがおすすめです。
自転車に取り付けることも出来るので緊急時にも役に立つこと間違い無し。
ウーバーイーツの配達中にタイヤの空気が気になった時にも使えそうです。
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