※治験は稼げる?~治験に5度参加して70万くらい稼いだ僕の体験談~

2018年11月5日

初めて治験に応募する時は頭のどこかに不安要素があるものです。僕が初めて治験に応募したのは2年ほど前のことでした。

最初に治験に応募した時は何日も前からインターネットで治験経験者の情報を探したり、臨床試験を実施する病院の口コミを調べたり、入院生活がどんなものなのかずっと想像したりしていました(僕の場合はどうしてもまとまったお金が必要だったので応募するのはMustでしたが。)

そんなわけで今回は僕の実体験を少しだけお話させて頂こうと思います。これから治験を受けたいけどちょっと勇気が…という方の背中を押すことが出来たら幸いです。

〈そもそも治験って何するの?という方はこちら〉

治験に5度参加したと書きましたが、本当のことを言えば僕は今までに合計7度治験に応募しました。しかし、実際に投薬者に選ばれたのは5回です。つまり残りの2回は入院当日にデータが悪くて帰宅させられました。

治験の詳しい内容についてはお教えすることが出来ませんが、これらも含めて今までの7回分の経験をざっくりとお話します。

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・1回目(2泊×2回)

都内の病院にて 負担軽減費:9万円程度

初めての治験ということで事前健康診断の前日は緊張で殆ど眠れませんでした(メンタル弱)。相当目の下にクマが出来ていたので心配していましたが事前健康診断は難なく合格し、無事被験者に選ばれました。

特定されてしまう恐れがあるのでクリニックについての詳細は控えますが、施設内は清潔でリラックスルームもありました。リラックスルームには漫画(ブラックジャック、こち亀、ドラゴンボールなど)や小説があり、DVDプレーヤーやパソコンもありました。ただ、ビルのワンフロアにあったので窓は病室にしかなく、多少閉塞感はありました。

投薬日前日は例によって緊張で全然眠れず(メンタル弱っ!)、完全な寝不足なまま朝を迎えました。同室の被験者のいびきがうるさかったのも一因だったのかも知れません。

この治験では投薬後も特に身体に副作用などは無かったのですが、投薬してから数時間はベッドの上で臥位(座っている姿勢)で安静にしていなければならず、眠ってもいけなかったのでひたすら睡魔と戦っていました。

また投薬してからは恐れていた怒涛の採血祭りがあったのですが、採血をする看護師が全員下手くそで毎回痛かったのは地獄でした。投薬日当時は両腕とも麻薬中毒者みたいに注射の赤い痕が残り、数日間消えませんでした。(後から口コミで分かったのですが、ここのクリニックは採血が下手くそなことで有名でした。)

しかし、ご飯が美味しくて量も多かったことや、謝礼金などを考えれば良い治験モニターだったなと思います(もう絶対行きたくないですが。)

・2回目(4泊×2回)

神奈川県の病院にて 負担軽減費:20万円程度

こちらは一回目と違う病院での治験でしたが、施設の設備に大した違いはありませんでした。違った点は食事がすべて弁当だったことですが、ご飯が大盛だったので嬉しかったです(入院中に一番辛いのが何と言っても空腹です。)

投薬後も何の問題もなく、パイレーツオブカリビアンやミッションインポッシブルを見たり、「うる星やつら」を全巻家から持ってきて4日間×2回を過ごし、最終日に現金で20万円頂きました。1泊にして2.5万円ほどです。相場よりもかなり高い謝礼でした。

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・3回目(6泊×1回)

都内の病院にて 負担軽減費:13万円程度

3回目の治験ということで相当リラックスして治験に応募しました。「6日間もあるのか~、何して過ごそうかな~」などと鼻をほじりながら呑気なことを考えていました。

その治験では錠剤ではなく、初めて点滴での投薬でした。つまり投薬日は1日中点滴が腕が刺さったまま生活しなければいけませんでした。何をするのにもカテーテルが邪魔になるのでとても煩わしかったですが、採血には点滴の管を利用していたので注射をする必要が無く、その点ではとても良かったです。

しかし、その投薬日に恐れていた事態が起きてしまいました。

投薬日の副作用

投薬した後はあまり動くことが出来ないので取り敢えずベッドの上で「ノルウェイの森」を読んでいました。「ノルウェイの森」を読むのはこの時で2度目だったのですが、村上春樹の文章は何度読んでも新鮮に感じます。一体どうやったらああいう文章が書けるようになるのか知りたいです。

最初の方は順調に「ノルウェイの森」を読み進めていました。しかし、ストーリーで言うと直子が治療施設に入ったところでしょうか、徐々に自分が読んでいる文章に意味が追い付いてこなくなりました。文章は読めるし、それぞれの言葉の意味も分かるのですが、文章の意味が理解出来ないのです。

それから数ページ読み進めましたが全く集中出来なくなってしまったので本を読むのをやめました。それから漫画を読んだりスマホをいじったりしていたのですが、どうにも気が滅入っていて何をしても集中出来ませんでした。そこで初めて自分に副作用が出ていることに気づきました。

なんとも言えない感覚でした。身体がだるく、気が滅入り、とにかく不安でした。何に対して不安なのかは分かりませんがとにかく不安なんです。本当に泣きたいくらい不安でした。例えが適切ではないかも知れませんが今思えばかなり鬱状態に近かったと思います。

それからしばらくは目をつむって何も考えないようにしていたのですが、結局居ても立っても居られなくなり、医師のところに行って事情を説明しました。

すいません。さっきからずっと気が滅入ってて、なんかだるいです。
女医
あー、そう。多分副作用だね。でも時間が経って薬が薄まれば治るから心配ないよ!
……そっすか

こんな感じの会話をしました。正直もっと心配して欲しかったのですが、まあ予想していたことなのでトボトボと自分のベッドに戻りました。

この時の僕の気持ちは「とにかく帰りたい」です。しかし、

でもやっぱりお金が……

という気持ちもありこの二つが拮抗した結果、とにかく我慢しようという結論に達しました。そしてベッドに戻った僕は片っ端から友達にラインを送り、自分がいかに辛い状況にあるかを伝え、近いうちに会えないかと懇願してました(とにかく一人でいるのが不安だったんです…..)。

しばらくはこの苦しい状態が続いたのですが、女医が言った通りに数時間後には全く元通りの体調に戻っていました。嘘のように元気になり、ラインで話していた友達とも全然会いたくなくなり、彼らにどう言い訳しようかと困りました。

それから退院までは例によって天国のような日々でした(この病院の食事は全て有名なお店の出前でお昼にラーメンも出ました)。

・4回目(5泊×1回+12回通院)

都内の病院にて 負担軽減費:30万円

結論を言いますのこの治験は入院日当日に帰宅させられました。

実は前日からあまり体調がよくありませんでした。しかし

なんとかなんだろ!!

と思い意気揚々とスーツケースに荷物を詰めて病院に行ったのですが

女医
白血球の数が多すぎるから参加は出来ません。Go Home, bro

と言われ1万円を手に帰宅しました。案の定、翌日から本格的に風邪をひきました。とにかく体調管理だけは気を付けましょう。

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・5回目(9泊×2回)

都内の病院にて 負担軽減費:32万円

この治験では補欠者という形で投薬日に帰宅させられました。

特に自分の体調が悪かったり、検査データが悪かったわけではなかったのですが、他の被験者の方々のデータが異常に良かったそうです。こういうこともあるんですね。この治験では投薬日が入院から4日後だったので3泊して3万ゲットしたまま帰宅しました。

・6回目(3泊×1回+通院3回)

都内の病院にて 負担軽減費:12万円

これはとてもいい条件の治験モニターでしたがその分倍率が高かったです。実はこの治験でも僕は最初に補欠者として選ばれました。しかし、投薬当日の検診で順位が入れ替わり、なんとか投薬組に入ることが出来ました。投薬は点滴でしたが採血の数が少ない分被験者の負担は少なかったです。

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・7回目(3泊×2回) 

都内の病院にて 負担軽減費:14万円

これもとてもいい条件の治験モニターでした。実は6回目と同じ病院だったのでかなりリラックスして入院生活を送ることが出来ました。ただこの治験の投薬でも睡魔という副作用があり、自分も含めて病室にいる殆ど全ての被験者が睡魔と戦っていました(客観的に見るとこれはこれで結構面白い光景でした)。

・結局いくら稼いだの?

これまでの治験で合計9万+20万+13万+1万+3万+12万+14万=72万円

稼いだことになります。

・まとめ


7度治験に応募し、5度参加した感想は

治験はやっぱり良いバイトだなあ


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