【タイの珍スポ】バンコクからバスで行ける地獄寺「ワットパイロンウア」

2018年5月31日

どうも。私です。今はバンコクの中心部アソークにあるLiveItUpというホステルに潜伏しています。

駅から徒歩で3分という好立地にも関わらずに一泊たったの850円という破格の値段で泊まれるのでバンコクに滞在する時は専らこの宿を利用します。皆様も是非。

そんな私ですが、これまで普通の観光客が普通は行かないであろうという場所ばかり行っていました。例えば

スネークファーム

死体博物館

変な生き物ばかりの水族館

巨大彫刻が乱立しているお寺など

色々な変な場所に行きました。

こんな私ですがタイでまだ行ったことのない場所がありました。

それは獄寺です。

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地獄寺とは何か

後ろでマッチョのポーズをしています。

地獄寺とは端的に言ってしまえば、地獄の様子が彫刻・絵画などを通して表現されている空間を併せもつ寺院と言えます。

大人たちは子どもが小さいうちからこういう場所に連れていき、「悪いことをしたら地獄にいってかくかくしかじかの罰を受けるよ」、ということを教えるんだそうです。

タイは国民の95パーセントが仏教徒(上座部仏教)であり、タイ全土に3万もの寺院があるとされています。ちなみに日本にあるコンビニの数は約6万だそうなので、2つのうち1つのコンビニが寺院になってしまうという高い割合です。分かりにくくしてすみません。

ちなみに地獄寺に関する情報はこちらの連載を参考にしています。

地獄寺に関する体系的な研究はまだ少ないようです。googleで「地獄寺」と検索しても実態がまだ見えてきません。そんな時は実際に自分で足を運び、調べてみればいいのです。

※ワットパイロンウアへの行き方についてはこちらを参照して下さい。

ワットパイロンウア(Wat Phai Rong Wua)

・入り口

これが入り口です。写真では分かりづらいですが、とても大きな門です。何故か入り口のすぐ横にATMがありました。これを潜り抜けます。とても凝ったつくりです。

・マップ

入り口の門をくぐってすぐ右手にワットパイロンウアのマップがあります。ご覧のようにとても広大で入り口から出口まで直線距離で750メートル以上あります。ワットパイロンウアの広大な敷地内には地獄のエリア以外にも様々な建築物、建造物があります。地獄寺と言われてはいますが、地獄関連の彫刻類は寺院の1エリアにしかないようです(とはいってもかなり規模が大きいです)。

ちなみにgoogleEarthだとこうなっています。

とにかく広いです。

地獄のエリアは500メートル進んで右手にあります。ひたすら歩きます。

しばらく歩いていると右手に大きな仏像が見えてきました。雑草が生えまくっている草原の中にポツンとありました。勇気を出していって見ます。
片膝立てて座っています。かなり前の「松本人志のすべらない話」でさま〜ずの大竹さんが番組の企画でタイの偉い僧侶を訪ねた時に、僧侶が片膝立ててマックのハンバーガーを食べていて愕然とした、という話を思い出しました。 とても優しそうなお顔です。鳥がてっぺんにとまっているのがなんともチャーミングであります。 書いてある意味がよく分かりませんが、この像のスリ・アリヤメットリアは現在のお釈迦様の後継者になる?とかが書かれています。 子牛がいました。そこら中クソまみれでした。ちょっと先に進むとこんな背中を向けている仏像群に遭遇しました。 みんなそっぽを向いています。 と思ったら向かい合って座っているだけでした。全部で100体の仏像があるんだとか(ないんだとか)。

こちらの巨大な仏像も気になりますが、かなり向こうにあるので後で見てみることにしました。

 

 

金箔が貼られた鐘もありました。昔はこれで時間を民衆に知らせていたといいます。

天井は板が外れ鳥の住処となっていました。 これはよく分からない。女性的な美しさがあります。

再び大通りに戻って先に進むと左手にこんなものが現れました。 とても華やかな寺院です。恐らく高僧を祀る為に造られたのでしょうか。

ここまで歩いてきてかなり体力を消耗したのでどこかで飲み物を買うことにしました。寺院内には入り口から300メートルほど大通りを歩いた右手にこのようにお店がずらっと並んだエリアがあります。お土産屋さんもあります。田舎のお土産屋さんって感じです。
ここで水を書いました。10バーツです。 10分で水が暑くなります。太陽が出ているとそれくらい暑くなるので熱中症対策は欠かせません。私は途中で頭が痛くなってきたのでこの水を被りました。 日用品も売っています。トイレもありました。
ニッパーの隣で猫が身体を丸くして寝ています。 赤だから一瞬ドキッとします。小銭を入れましょう。
お土産屋さんの裏側には屋外レストランもありました。 その裏では何かを干していました。 なんだろう。良い緑です。

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地獄(Land of Hell)のエリア

さて、いよいよ地獄のエリアへ行きます。親切に場所を教えてくれています。
ここですね。どう見ても天国には見えません。背中です。

一般の罪人

中に入るといきなり目の前にこの光景です。じゃうじゃいます。想像以上です。後ろに進撃の巨人に出てくる奴みたいのがいます(読んだことはありません)。 真っ白な体のどこかしらは出血しています。顔がただれているような様子です。もしかしたら皮を剥がされたのでしょうか。ヴィジュアル系の髪型をしています。こちらは内臓が破裂してしまったようです。身体中穴だらけの男が無理やり何かを飲まされています。随分と大掛かりな作業です。鳥に食べられています。ガッツポーズしていると思ったら、持っているのは人間でした。

動物にされてしまった罪人

頭を動物にされてしまった人々は生前その動物を殺したからだそうです。
円になってお釈迦様(?)を拝んでいます。

獄卒から拷問を受けています。獄卒とは地獄で拷問を与える係のことをいいます。

女性

埋まっている女性もいました。これは姦淫罪の罰なのでしょうか。女性同士で戦っています。こっちでも戦っています。

閻魔大王(ヤマ王)

 

 

初めて見た時はなんだかよくわかりませんでしたが、調べて見るとこれは閻魔大王の裁きの場面だそうです。タイではヤマ王と言うらしいです。

中央に座っているのがヤマ王で、向かい合っているのが地獄の役人です。左の役人は記帳するのが役目だそうですが、地獄寺によっては時代に合わせてパソコンに記帳をしている彫刻もあるんだとか。

また日本人が地獄と聞いて一番に想起するであろう「閻魔さま」も、タイの地獄においてちゃんと存在している。タイでは「ヤマ王」といい、これは閻魔の起源となった王である。

もともとはインドで説かれていたヤマ王であるが、彼は人類で初めて死んだ者であるという。

以降、ヤマ王は地獄を司る役割を担うこととなるが、その様相は人間とさほど変わらないのが一般的である。一方、日本の閻魔は中国の道教思想を介して日本に輸入されたため、中国の官吏服をまとい、赤ら顔のヒゲ面である。(タイの地獄めぐり① ―序章・現代化する地獄―から引用)

巨人類

とても大きいです。こちらは女性の模様。 こちらは男性。被っていません。

これらの巨大な像は「餓鬼」だそうです。

仏教には六道輪廻という考え方があり、天界・人界・阿修羅界・畜生界・餓鬼界・地獄界という6つの世界を生まれ変わりながら行き来する。そしてこの巨大像は餓鬼界に生まれた餓鬼、つまり常に飢えている者なのである。(タイの地獄めぐり① ―序章・現代化する地獄―から引用

常に飢えているからこそこんなに細くてガリガリなんですね。

地獄釜

釜を支えている骸骨がクールです。釜で焼かれています。これは動きます。

棘の木地獄

トゲトゲの木に登っています。登っていも地獄、降りても地獄です。こちらにも別の棘の木がありました。

タイでは、棘の木は「トンニウ」と呼ばれる。棘の木に登らされるのは五戒の内「邪淫」の罪を犯したものであり、平たく言えば「浮気」の罪を犯した者である。棘の木の表現には色や形など様々なものがあるが、基本的には棘の木に男女が登り、下方では犬や獄卒が、上方では鳥が彼らを追い立てている。

この棘の木は、日本では「刀葉林」として広く知られている。地獄絵には欠かせないモチーフであり、地獄と言えば棘の木を想起する人も多いだろう。日本の刀葉林もタイと同じように邪淫の罪を犯した者がこの木に登らされるが、日本とタイとでは大きく異なる点がある。それは、タイでは男女が平等に登らされるのに対し、日本では女は男を誘うだけの存在で、罰を受けるのは男のみであるという点だ。(タイの地獄めぐり⑤ ―棘の木も地獄の賑わい―から引用)

その他の地獄

あまりに数が多いのでその他の写真はこちらに載せました。是非ご覧下さい。[blogcard url=”https://owaraitimes.com/chinspot/wat-phai-rong-wua-photos/”]

地獄以外も

ワットパイロンウアは地獄以外にも見所がたくさんあります。番外編もぜひご覧下さい。[blogcard url=”https://owaraitimes.com/chinspot/banngai-wat-phai-rong-wua/”]

ワットパイロンウアまとめ

まとめます。

  • ワットパイロンウアの敷地面積は広すぎて疲れる
  • 地獄寺は面白い
  • 他にも面白いものがたくさんある
  • 行くのは大変だが一見の価値はある

簡単にまとめてみました。皆さんも普通の観光地に飽きてしまった時は是非行ってみましょう。

※行き方はこちらを参考にして下さい。

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