クアラルンプール3日目も2日目と同様にかなり詰め込んだハードスケジュールだったのですが、色々なトラブルがあり(電車の時刻関連)、当初の予定の半分ほどしか回ることが出来ませんでした。
とはいうものの行きたかったブルーモスクには行けたのでとりあえず満足です。
チャイナタウンで朝ごはん
前日の疲れが残っていたので早起きすることが出来ず10時すぎに目が覚めました。
そのままLeo Leisure Hotelを後にし、すぐ近くにある次のホテルに荷物だけ置かせてもらいチャイナタウンで朝ごはんを食べることに。
特に行きたいお店もなかったので近くにあった屋台でおかゆと米粉麺(?)を食べることに。
おかゆは正直言って熱過ぎて味がわかりませんでした。でも結構薄味であんまり美味しくはなかった。
この太麺は美味しかった(太麺というか甘辛のソースが)。
テーブルが相席だったのですが目の前に座ったドイツ人2人組も美味しいそうに平らげてました。
恭和堂で亀ゼリー
お腹がいっぱいになったところでペタリンストリートの入り口付近にある恭和堂で亀ゼリーを試食。
亀苓膏(きれいこう)と呼び、亀の甲羅を干して粉砕した粉末と18種類もの生薬を混ぜて作ったゼリーです。
そのまま食べると苦い漢方の味しかしませんが、シロップをかけると意外といけます。
肌の美容に効果があるらしいですが、食べてすぐにわかるものではないようです(まあ当たり前です)。
アマゾンでも売ってますね。
ブルーモスク
亀ゼリーを食べたくらいでだいたい正午過ぎでした。
ここからブルーモスクまで電車で行く予定だったのですが出発時間にギリギリ間に合わなそうだったので一本後にしようと思いました。
しかしよく見るとブルーモスク行きの電車は45分間隔でしか運行してませんでした。
つまり次の電車は45分後。
仕方がなくチャイナタウンをぶらぶらしてから45分後にKLセントラルに着いたのですが、そこでもハプニングが。
なんとGoogleMapで調べた時刻表と実際の時刻表が違っていたのです。
つまり一本前の電車になら間に合った可能性が。
GoogleMapの時刻表が間違っていたのはこれが初めてです。
まあちゃんと時刻表を調べなかった自分が悪いのですが(Googleが悪い!)、これでバトゥ洞窟は明日の朝に回す羽目になりました。
ブルーモスクこと
「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク」
はマレーシアで一番大きなモスク。
巨大な柱が連なる回廊とブルーのステンドグラスが美しい。
入場は無料ですが、必ずガイドさんと同伴でなくては中にはいれません。
観光客の8割くらいは日本人で、10人くらいのグループで回ることになります(概ね1時間)。
ツアーガイドは日本語を話す人もいますが、ほとんどが英語です。
ブルーモスクについての説明だけではなく、イスラムとはなんぞやということや礼拝の作法なんかも教えてくれて非常に勉強になります。
女性には肌の露出を隠すローブとヒジャブを無料で貸し出してくれます。
男も着ていいそうなので記念に着ました(めちゃくちゃ暑かった)。
見学は裸足です(靴下はオーケー)。
個人的に好きな色が青なのでどうしてもここに来たかったのです。
ピンクのモスクよりも観光客が少なくてゆっくりと見て回ることが出来ます。
どっちのモスクに行った方がいいかと聞かれたら、私はブルーモスクをすすめますね。
ただしアクセスが少し面倒なので出来れば複数人で行きたいところです(私は一人ですけど)。
レンタルバイクを返却
ブルーモスクからPasar Seni駅に戻ると近くのインド料理屋(昨日も行った)ところでカレーとタンドリーチキンを食べました。
味は普通です(薄味)。
かき氷のいちごシロップに練乳を混ぜたドリンクっぽい味。砂糖を少なめにしたら結構美味しかった。
そして昨日借りたレンタルバイクを返し、今日のホテルにチェックインしました。
Bukit Bintangを散歩
ホテルにチェックインした時点で午後6時を回っていました。
本当はバトゥ洞窟に行くはずだったのですが時間的にかなり厳しかったのでバトゥ洞窟は次の日の朝に回し、今日は初日に泊まったBukit Bintang周辺を散歩することにしました。
有名なパビリオン。高級ブランドばっかりでつまらないので中にははいりませんでした。
アイアンマンが立ってました。
fahrenheit88(ファーレンハイト)。
特に面白いわけではないですがユニクロが入っているそうです(未確認)。
ショッピングは興味ありませんが、ここら辺は良い写真が撮れるので意外と楽しかったです。
クアラルンプールではよく歩道で大道芸人がパフォーマンスをしてたり
音楽を演奏しているのでそこらじゅうから色んな音が聞こえてきます。
トルコアイスの屋台も。子どもが楽しそうでした。
モンゴル風BBQ
Jalan Alor夜市の一本横にモンゴルBBQの屋台がありました。
実は初日に泊まった時からちょっと気になっていたのです。
というわけでチキンウイング(4リンギット)とオレンジジュース(6リンギット)を注文。
表面が焦げ焦げですが香ばしくて美味しかったです(でもソースがからすぎ)。
おすすめを聞いたところラムチョップ(4リンギット)だと言うのでそれも注文。
肉が柔らかくてジューシーで一生噛み続けたいと思いました。
これは本当に美味しかった。
多分今まで食べたラムの中でダントツの美味しさ。
しかしお会計の時に伝票を見たら衝撃的な数字が。
ラムチョップが40リンギット(1000円)???
さっきは4リンギットって言ってたのに。
確かにこんなに美味いラムチョップが4リンギットはありえないくらい安いなと思ったのですが、モンゴルだし(?)、それくらい安くてもいいかなと勝手に納得してしまいました。
それにしても40リンギットは衝撃的です。
4リンギットの気持ちで食べたのに。
もっと骨にしゃぶりつけばよかった。
もうちょっとはっきり発音して欲しかったです。
Jalan夜市
ラムチョップの件でかなり落ち込んだのですが、気を取り直してJalan Alor夜市でデザートを食べることにしました。
食べたのはここ。
マレーシア風かき氷(ABC)と再び生搾りオレンジジュース。
見た目は激甘ですが意外とさっぱりしてて美味しかったです。
下に色々入ってます。これで6リンギット(150円)は安い。
サテーも美味しいそうだったので食べてしまいました。
まとめ
3日目は電車の時刻が間違っていたり、ラムチョップが40リンギットもしたり、色んなハプニングがありました。
行く予定だったバトゥ洞窟は翌日の早朝に回したため、この日は早めに寝ました。
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