ペナン国際空港に降り立ったらまずするべきことはSIMカードを購入すること。
現地のプリペイドSIMを手に入れなければ向こうでネットを使うことが出来ません。
ポケットWI-Fiなどを事前に予約しておくのも良いですが、SIMフリー端末を持っているのであれば、現地のプリペイドSIMを購入した方が安上がりです。
そこで今回はペナン国際空港でSIMカードを購入する方法(場所)とプランなどを紹介します。
これからペナン島に行く方はぜひ参考にしてみてください。
SIMカードを買える場所
SIMカードが買えるブースは到着フロアにあります。
到着フロアはかなり小さいのですぐに見つかります。
2019年9月現在はHOT LINKのSIMしか買えない模様。
SIMプラン
滞在日数に応じたSIMプランはこうなっています。
- RM25(625円) 7日間 1.8GB
- RM50(1250円)15日間 6GB
- RM60(1500円)30日間 8GBor10GB
正直な感想は
微妙…..
ですね。
安いのは良いのですが、データ通信量が少な過ぎです。
普通に観光しててGoogleMapsを使ったりネットサーフィンをするだけで1日500MB〜1GB近くは使っています。
なので7日間で1.8GBは結構無理があります。
当然Youtubeで動画なんて見ることは出来ません。
SNSは使い放題
ただし上のプランには全て「SNSはデータ無制限」が付きます。
つまりLINEやWeChatやInstagramやFacebook(10GBまで)などはいくら閲覧しても良いのです。
普段からSNSを頻繁に使う人にとっては有難いですね。
しかし、SNS以外のデータ通信量は依然として少な過ぎます。
アマゾンで買う方が良い
そこでおすすめなのが事前にアマゾンでプリペイドSIMを買っておくこと。
実はアマゾンで事前に買っておく方が少し安いのです。
おすすめはデータ通信無制限のこちらのSIM。
東南アジアのホテルのWi-Fiが全然繋がらないというハプニングもよくあります。
そういう時にデータ無制限SIMがあればスマホだけでも安心です。
5日間用のSIMもあります。
もしマレーシア以外にもいくつかの国を回る予定なら、周遊SIMがおすすめです。
タイのSIMカードもアマゾンで買った方が安く済みますね。
まとめ
今回はペナン空港でのSIMカードの購入方法(場所)とプランを紹介しました。
結論から言うと出来ればSIMカードは日本で事前に用意した方が良いです。
現地のSIMプランはデータ通信量が少なめなので、1.8GBだとかなり切り詰めながらネットサーフィンすることになります。
SNSは使い放題ですが、実際のところSNSのデータ通信量はそれほど大したことはないので、あっても無くてもどっちでも良いセットです(むしろ普通の方のデータを使い放題にして欲しい)。
しかしアマゾンのSIMはデータ無制限なので通信量を気にせずにネットサーフィンしたり、GoogleMapsのナビを使ったりすることが出来てストレスがありません。
なのでネットで調べものをしたりGoogleMapsを多用する人は絶対にデータ無制限のSIMを事前に購入しておくのがおすすめ。
ちなみにSIMカードは到着まで数日かかる場合があるので、出発直前ではなく余裕を持って数日前には注文しておくのがベターです。
ペナン空港お役立ち情報
ペナン空港のレストランなど
ペナン空港は小さな空港ですがマックやKFCやレストランなどもあって食べ物には困りません。
ペナン空港から市内への行き方
ペナン空港からジョージタウン市内まではGrabがおすすめ。
バスは時間がかかり過ぎるし、タクシーカウンターでタクシーを呼んでもらうと高過ぎます。
Grabならジョージタウンまで30分以内で行ってくれるし、料金も片道RM25程度(625円)。
数人で割り勘すれば1人あたりの料金はもっと安くなります。
コメント