この記事ではペナン国際空港からジョージタウン市内方面への行き方を紹介しています。
先日実に18年ぶりにペナン島に降り立ちました。
華麗にランディング。ペナン着いた、 pic.twitter.com/weKk65I7AK
— Hikaru@UberEats配達員 (@mitsushimalove) September 2, 2019
前回来た時はまだ子どもだったので大人になってから来たのは初めてです。
子どもの時に来た場所に大人になってから再び訪れるのは、なんとなく感慨深いですね(バナナボートに乗った以外は全然覚えてないけど)。
ところで、降り立ったのはいいものの、ペナン空港は観光地であるジョージタウンからはかなり離れているのでそこまで移動する必要があります。
事前に簡単に行き方を調べたのですがバスとタクシーがあるということ以外は特に有益な情報もなかったので完全に手探り状態。
でも結論としてジョージタウンへのアクセスはバスでもタクシーでもなくGrab(タクシー)が一番良いということが分かりました。
そこで今回はペナン国際空港からジョージタウンへのアクセス方法3種類と、Grabタクシーが一番おすすめな理由を解説します。
「Grabってなんぞや?」という方は下の記事を参考にしてみてください。
バスでのアクセス方法
まずはペナン空港からジョージタウン市内へのバスでのアクセス方法から解説していきます。
到着ゲートに出るとBus Stationの案内板が現れるので辿っていきましょう。
バス停は外にあります。
こんな感じでバスが停まっているので分かりやすいです。
ガラスが擦れてて見にくいですが、一応路線図らしきものもあります。
路線もこれだけしかないので比較的分かりやすいです。
ちなみにジョージタウン行きのバスは401(401E)のWELD QUAYバスターミナル行きになります。
バスはとにかく運賃が安い
バス移動のいいところは運賃の低さです。
片道3.4リンギット(100円以下)でジョージタウン市内まで乗ることが出来ます。
本数が少ない&時間がかかる
バスのデメリットは本数が少ないことと、市内に行くのに1時間以上かかることです。
ジョージタウンへ向かうバスは25分に一本。
さらに途中で23駅も停まるので1時間15分もかかってしまいます。
しかもバスはホテルの前に停まるわけではないので、停留所から再びタクシーを利用する手間がかかります。
それほど急いでないならバスでも構わないのですが、2泊3日とか1泊2日の弾丸旅の場合は出来れば移動時間を節約したいところです。
出待ちのタクシーでのアクセス方法
空港の外で待っているタクシーに乗るにはタクシーカウンターでチケットを購入する必要があります。
料金は目的地によって前もって決まっているのでドライバーにぼったくられる心配はありません。
この点はひとまず安心です。
しかし、いかんせん料金が高い。
空港からジョージタウン市内までは約44.70リンギット(1200円くらい)です。
しかも深夜なら67リンギット(1700円くらい)。
日本のタクシーに比べれば安いですが、それでも高い。
結論としてタクシーカウンターでチケットを買ってはいけません。
Grabタクシーでのアクセス方法
バスは本数が少ないし時間がかかるし、空港のタクシーは料金が高い。
そんな時はGrabタクシーがおすすめです。
Grabならそれほど運賃も高くない上に、ジョージタウン市内まで20分くらいで行ってくれます。
今回は実際にGrabを使ってジョージタウン市内に行きました。
運賃は22リンギット(約550円)。
バスに比べれば高いですが、空港のタクシーの半分くらいで済みます。
しかも私はこの時にバス待ちをしていた他の旅行者を誘ったので運賃は半分の11リンギット(280円くらい)でした。
人数が多ければ多いほど安くなるわけです。
まとめ
今回はペナン国際空港からジョージタウン市内への行き方と、Grabタクシーが一番おすすめな理由を解説しました。
結論から言うと
- 1人ならバスかGrab
- 2人以上なら迷わずGrab
です。
1人で行動してても、おそらくほとんどの旅行者はジョージタウン方面に向かうはずなので、一緒にGrabに乗るか誘ってみるのが良いでしょう。
最悪1人でも片道22リンギットならまあ許容範囲だと思います。
時間に余裕がある場合はバスで移動しても良いかもしれませんが、くれぐれもタクシーチケットだけは買わないように注意してください。
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