ウーバーイーツで料理を注文すると距離や時間帯(ピークタイムか否か)などによって一回の配達あたり50円〜400円ほどの配送手数料がかかります。
たった数百円だけですが、ウーバーイーツはただでさえ料理が割高なので「出来れば配達料を安く抑えたい」と考えている方もいるはずです。
しかしちょっとしたコツ(裏技)を使えば通常50円〜400円ほどかかる配送手数料を0円にすることが出来るのです。
この記事ではその裏技を2つご紹介します。
裏技と言ってもグレーなことではなく、実際にヘビーユザーであり、現役配達員である私も何度も利用していますのでご安心を。
実際にあったおもしろ案件は下の記事にまとめてあります。
配達中にぐちゃぐちゃになってしまった料理はこちら。
ぐちゃぐちゃになりにくい料理はこちら。
※5月24日追記:本当にぐちゃぐちゃになるのか検証してみました。
配送手数料をタダにする方法は2つある
ウーバーイーツの配送手数料をタダにする2つの方法はズバリこの2つです。
- Eatsパスを使う
- 共同配送(同時配達)を使う
順番に解説していきます。
Eatsパスを使う
Eatsパスとは2020年8月6日から始まったウーバーイーツのサブスクリプション(定期購買)。
月額980円で配送手数料が無料になる画期的なサービスです。
今なら初回1ヶ月無料で試すことが出来るので、まだ使っていない人は是非とも利用することをおすすめします。
私は3日に1度はウーバーイーツを頼むのでEatsパスを愛用しています。
実際の私の利用状況はこちらです。
8月8日から23日までの16日間で10回注文し、2635円がお得になりました。
これはつまり、サブスクが無ければ2635円かかっていた配送手数料が0円になったということでもあります(お得)。
サブスク無しで注文すると1回あたり大体50円〜400円の配送手数料がかかりますがEatsパスを使えばそれが全て0円になりました。
10回注文して2635円なので平均すると1回あたりの配送手数料は約263円。
毎回263円割引で注文しているようなものです。
たった263円と思われるかもしれませんが、10回頼むと2630円なのでかなりお得になっていることがわかります。
しかも2週間で2630円お得になっているというということは1ヶ月(4週間)だと5000円以上お得になる計算になります。
毎月5000円もかかっていた配送手数料が980円(初回1ヶ月は0円)だけで済むと考えると年間では数万円節約出来ることになります。
そんなに頻繁にウーバーイーツを利用しない方も初回30日間の無料体験は試す価値があります。
更新ボタンをオフにしておけば自動で引き落としされる心配もありません。
Eatsパスのメリット・デメリット
私が思うEatsパスのメリットとデメリットはこんな感じです。
- 遠いレストランも注文できる
- 他のプロモと併用可
- 解約は自由
- 初回30日間無料
- 元を取るには最低4回は注文
- 1200円以上の注文のみに適用
配送手数料を気にせずに済む
配送手数料は天候(雨の日とか)、混雑状況、レストランの距離などによって変動します。
特に重要なのが距離で、自宅から遠いレストランの料理を注文しようとすると配送手数料が300円〜400円もかかってしまいます。
しかしEatsパスがあればどれほど遠いところのレストランでも配送手数料は0円になるので、距離を気にせず注文できるというわけです。
Eatsパスが無いと
すた丼食べたいんだけど遠いから配送手数料が高いんだよな….今日もマックにするか….。
というような感じですた丼を諦めざるをえません。
しかしEatsパスがあれば
配送手数料400円だけどEatsパスあるからすた丼頼んじゃおう!
となります。
もちろん配送料が無料になるからと言って毎回遠いレストランの料理を注文する必要もないですが、高い配送料を気にしないで注文できるのは大きなメリットと言えます。
他のプロモーションと併用できる
Eatsパスはプロモコードと併用も可能です。
今回は1200円割引プロモコードを同時に使ってみましたがちゃんと適用されていました。
配送料が0円でプロモコードでさらに割引が出来るのも嬉しいですよね。
初回注文が1000円オフになるプロモコード「eats-8o9jya」もあるのでぜひ使ってみましょう。
いつでも解約可能
Eatsパスは毎月自動更新されますが、いつでも解約することが出来ます。
自動更新をオフにしておけば勝手に引き落としされることもありません。
今なら初回1ヶ月無料
今なら初回30日間無料で体験できます。
いつキャンペーンが終わるのかわからないので、この機会を使って無料でサブスクを使ってみましょう。
最低4回は頼まないと元が取れない
サブスクは月額980円なので980円の配送料分は注文しないと元が取れません。
1回あたりの配送手数料は150円〜400円なので最低でも週に1回、月に4回は注文しないと逆に損をしてしまいます。
最低注文代金は1200円
Eatsパスが適用される条件は1200円以上の注文をした時のみです。
少額の注文をしてもEatsパスは適用されずに普通の配送手数料がかかってしまうので注意しましょう。
共同配送(同時配達)
Easパスを買わなくても気軽に配送料を無料にする方法もあります。
それが「共同配送(同時配達)」です。
共同配送とはその名の通り、配達員が2件の注文を同時に配達するシステム。
例えばKFCなどに1件の注文が入り(Aとします)次にAと住所が近い注文(Bとします)が入った場合には、配達員にAとBの2件分の配達依頼が入ることがあるのです。
配達員用語だと「ダブルピック」と言います(私も一応現役の配達員なので)。
配達員のアプリにはこんな感じに表示されます。
お店が緑の丸でドロップ先が赤い丸になります。
ダブルピックは必然的に2件目の配達が遅くなるので、その分配送手数料が安くなる(0円)というわけです。
注文アプリ上に「配送手数料無料」と表示されるのでわかりやすいですね。
ある時は共同配送で200円の配送料がタダになりました。
これは別の注文ですが、しっかり配送料185円が割引されています。
配達するのに時間がかかるとその分料理が冷めてしまう(麺が伸びてしまう)というデメリットもありますが、私の経験上2件目だからと言ってそれほど時間がかかるということはありません。
カレーを頼んだ時はちゃんと熱いまま届きました。
ウーバーの配車AIもバカではないので、住所が近い場合しか共同配送を依頼することはありません。
ただし住所が近い注文が先に入っていないと共同配送を頼むことが出来ないので注意しましょう。
都心なら問題はありませんが郊外など元々注文数が少ない場所ではあんまり使えないかもしれません。
まとめ
今回はウーバーイーツの配送手数料をタダにする2つの方法を紹介しました。
もう一度まとめます。
- Eatsパスを使う
- 共同配送(同時配達)を使う
普段からウーバーイーツを注文する機会が多いならEatsパスを使うのがお得です。
1ヶ月で4、5回注文すれば元を取ることが出来ます。
逆にほとんど注文する機会がないのであれば共同配送がおすすめです。
いずれにせよEatsパスは初回30日間無料で試せるのでこの機会に使ってみるのがいいでしょう。
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