今回はリエンクオン空港からダラット市内への行き方を解説していきます。
目下海外に潜伏中の僕ですが、大阪、シンガポール(空港のみ)、バンコクの次はベトナムのダラットへと向かうことにしました。
ダラットは4年前に一度行ったことがあるのですが、その時はフエから夜行バスで23時間かけたので飛行機で行くのはこれが初めてでした。
ちなみにダラットはワインが有名です。
リエンクオン国際空港からダラット市内へ
飛行機から降りると空港まで徒歩で向かいます。
ダラットは標高1500メートルにあることもあってタイから来るととても涼しくて快適に感じます。
空港内
イミグレーションに向かいます。
到着ロビー。
こじんまりとしていて国際空港には見えません。
2004年に出来たばかりなのでとても新しいです。
空港全体にはフリーWi-Fiはありませんが、カフェなら使えます。
何か注文するとWi-Fiパスワードを教えてくれます。
暇だったんで2階に行ってみました。2階は出発ゲートになっています。
がらんとしています。いい天気です。
シャトルバスでダラット市内へ
1階へ戻り空港の外に出るとこんなマイクロバスが待っていました。
もしやと思い近づくとどうやらこれがダラット市内へ向かうシャトルバスのようでした。
「AIR PORT SHUTTLE DALAT ⇄ LIEN KHUONG」と書いてありました。
じっと見ていると案内人らしい女性が近づいてきて「Dalatに行くよ。乗る?」と聞いてきました。
料金は片道40,000ドン(185円くらい)だったので乗ることにしました。
ちなみにタクシーでも市内には行けます。
相場はだいたい10$(200,000ドンくらい)らしいです。
40,000ドン支払うとチケットのような領収書のようなものを渡されます。
これは特に運転手に渡すわけではなかったのですが、とりあえず財布にしまっておきました。
僕がバスに乗った時はスカスカでした。
それから20分くらい待っていると続々と他の人も乗り込んで来てようやく出発しました。
どうやらタイムテーブルで運行しているのではなく、お客さんがある程度乗り込んだ時点で出発するスタイルのようです。
ということは他のお客さんが来なければいつまで経っても出発しないということなので、せっかちな人はタクシーを利用した方が時間節約になるかもしれません。
運転者と案内役の女性。
他のお客さんが来るなでずっとこうやって待ってます。
ちなみに僕が「いつ出発するのか?」と聞くと「10分」と答えたのに結局20分以上待ちました。
そういえばハノイのシャトルバスも同じシステムだったことを思い出しました。
欧米人のおじいちゃん2人組もバスに乗っていたのですが、待ちくたびれてあからさまにイライラしてました。
人が乗り込んで満杯になったところでようやく出発しました。満席です。真ん中のおっちゃんがすごいカメラ目線で怖かったです。
リエンクオン国際空港からダラット市内まではだいたい30分くらいかかりました。
田舎の都市だけあって車窓から見える景色も自然に溢れています。
途中でぐねぐねした山道を通ったりしたのでちょっと酔いました。
ダラット市内のバスターミナルに到着
バスの中でうたた寝をしていたらいつの間にかダラット市内に到着していました。
停留所の位置はここです。
停留所にはバイタクのおじちゃんやタクシーが予め待っていて、バスから降りた旅行者が値段交渉をしていました。僕もぼーっと突っ立っていると一人のバイタクのおじいちゃんが近づいて来て50,000ドンでホテルまで連れていってくれることになりました。
この小さなバイクに2ケツです。
ボストンバックは座席の前に置いています。途中で落とさないのかちょっと心配でした。
まとめ
短くまとめます。
- リエンクオン国際空港からダラット市内まではシャトルバス(40,000ドン/185円)がおすすめ
- 早く行きたい人はタクシーに乗るべし(200,000ドン/1000円くらい)
- ダラット市内まではだいたい30分くらい
- 停留所にはバイタクやタクシーが待ってくれているのでそこから各自自分のホテルに向かう
以上になります。
※今回は空港から市内までシャトルバスで行く方法を紹介しましたが、何故か市内から空港までのシャトルバスはまだ無いようです。なのでダラット市内から空港まで向かう時は泊まっているホテルか街中の旅行代理店でタクシーを読んでもらいましょう。
所要時間は30分くらいで大体250.000~300.000ドンくらいかかります。
タクシーだと結構高くなるので誰か情報を知っている人がいましたが早急に教えて下さい。
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