この記事では長時間フライトの腰痛対策グッズ「エアークッション枕」を実際に使ってみた感想を書いています。
私は旅行に行くのは好きなのですが、飛行機があまり好きではありません。
というのも腰痛(ヘルニア)持ちなので飛行機の狭いシートに何時間も座っているのが苦痛でたまらないのです。
旅行に行くのは好きなのですが、長時間フライトがきついために日本よりあまりに離れすぎたところには行く気にもなれません。
今のところ限界は6時間程度と言ったところ(本当は6時間でも結構きつい)。
そんなわけでこれまでアマゾンで買った様々な腰痛対策グッズを試してみたのですが、今回はその中でも特に腰に負担がかからないおすすめグッズ「SmartTravel 飛行機用クッション」を紹介します。
実際に使ってみましたが、今のところこのクッションが一番使いやすいです。
腰痛持ちトラベラーのみなさんもぜひ参考にしてみてください。
SmartTravel 飛行機用クッション
今回実際に試してみたのがこのクッション。
結論から言ってとてもオススメ。
腰痛持ちに取ってもっとも辛いのはシートと腰の間に隙間が出来てしまうこと。
その隙間のせいで腰が浮いた状態になってしまい、腰に負担がかかってしまいます。
しかしこのエアークッションを挟むことでその隙間を自然に埋めることが出来るので、腰への負担がかなり軽減されます。
実際に今回のタイ旅行で使ってみました。
格安航空会社(LCC)のタイライオンエアはシートが狭くてリクライニングもほぼ垂直で長時間のフライトは結構辛いのですが、このクッションのおかげでだいぶ楽でした。
膨らむとかなりの大きさになるので便利です(膨らみは調整可能)。
頭に当てれば枕としても使うことが出来ます。LCCのシートは少し小さめなのでこれがあると結構楽です。
出来れば腰用と頭用に二つ欲しいところですね。
カナビラ付き
カナビラ付きなのでこんな風にカバンに取り付けることが出来ます。
便利です。
エアバルブで自動で膨らむ
カバーから出すとこんな感じ。
シワシワ。
端っこにエアーバルブが付いているのでこれを回すと
自動で膨らんでいきます。
自分で空気を入れたり抜いたり細かい調節も可能なので嬉しいです。
パンパンにするとかなりの厚みがあります。
5センチ〜7センチくらいの厚みです。
こんなに厚いと逆に腰が押し出されて痛いので、私はいつもちょっと空気が抜けた状態で使っています。
後ろにゴム付き
枕の後ろにはゴムが付いています。
でも機内ではあんまり使う機会はないかもしれません。
まとめ
今回はSmart Travelのエアークッションを紹介しました。
これまではU字型のネックピローを腰に当てていましたが、U字型だとどうしても腰に当たる部分と当たらない部分が出来てしまうので完全にリラックスすることが出来ませんでした。
しかしSmart Travelのエアークッションはまさに「支えて欲しいところ」にダイレクトに当たってくれるので今回のフライトはかなり快適に過ごすことが出来ました。
普段であれば数分に一度くらい体を横にしたりして重心の位置を変えないと冷や汗が出てくるくらいでしたが、このクッションのおかげでそんなことをする必要もなくなりました。
もし腰痛を患っていて、これから飛行機に乗る予定がある人は騙されたと思ってぜひ一度このクッションを試してみてください。
私がLCCに持ち込む時の荷物の中身はこちらで紹介しています。
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