チャイナタウンといえば中国語とタイ語が入り混じった看板が左右に聳えるヤワラート通りが真っ先に浮かびます。


夜のヤワラート通り
しかし捻くれ者の私としてはチャイナタウンのディープな魅力は観光客がまず立ち入ることのない路地裏や、地元民の生活空間にあります。

自動車パーツ通り

路肩に打ち捨てられたフォークリフト

シク教の寺院

今回はそんな私がチャイナタウンのレトロなカフェを紹介します。
有名な観光地ではありませんが、美味しいフレンチトーストやパンが食べれて、ちょっとした休憩にはぴったりです。
On Lok Yun(安楽園)

今回ご紹介するカフェはこちらのOn Lok Yun(安楽園)です。
見た目は非常に入りづらく、どう考えても観光客が来そうな雰囲気ではありません。

しかしGoogleのレビュー数は1000を超えています。

中国語、英語、タイ語が入り混じっています。
店内

テーブル席とボックス席があります。
どこを見てもかなり年季が入っています。一体創業何年なのでしょうか。
メニュー

メニューはシンプルです。
- 目玉焼き(スクランブル)+ベーコン、ソーセージ、ハム
- ハムサンドウィッチ
- フレンチトースト
- パン(バターと砂糖)
- ミルクティー、レモンティーなど

頼んだもの

今回頼んだものはこちら。
- レモンティー
- スクランブルエッグ+中華風ソーセージとベーコン
- フレンチトースト
- パン(バターと砂糖)
シンプル、というか質素です。
しかしこれがびっくりするくらい美味しいんです。

砂糖無しのレモンティーは喉の渇きを潤してくれます。無料の中国茶もさっぱりしてて美味しい。

カリカリのベーコンとちょっと甘めの中華風ソーセージがスクランブルエッグと合います。
卵が一つ分のスクランブルエッグだったのでちょっと少なすぎたのが残園でした。今度は2つにしようと思います。

パンにバターと砂糖を塗っただけのシンプル過ぎる料理ですが、美味しい。

なぜこんなに美味いのか謎です。

フレンチトーストも表面がちょっとサクッとしてて甘みがジュワッと口に広がります。

結構な炭水化物料理でしたが5分で食べてしまいました。

全部で133バーツです。十分満足の価格です。
まとめ
今回はチャイナタウンにあるレトロなカフェ「On Lok Yun(安楽園)」を紹介しました。
メインの観光地からはちょっと離れていてアクセスはタクシーかバイタクになりますが、Grabを使えば問題なくたどり着けます。

ぼったくられる心配もありません。

On Lok Yunの場所
On Lok Yunはチャイナタウンから少し離れたところにあります。
なのでタウシーかバイクタクシーでここまで来たら、ついで近くにあるオールドサイアムやパフラット市場などを観光しても良いかもしれません。

















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