この記事では成田空港にある荷物整理が出来たり、スーツケースの重さを測ったりすることが出来るパッキングエリアについて紹介しています。
私ごとですが、ここ数年はLCCしか利用していません。
去年は合計で5回タイに行きましたが、毎回エアアジアかスクートでした。
【ドンムアン→成田XW102便】格安LCCビジネスクラス「スクートビズ」初搭乗
飛行機は単なる移動手段なので、もはや機内食という概念も頭の中から消え去ってしまいそうです。
そんな私ですがLCCを使う時には必ず気を付けていることがあります。
それはズバリ「荷物の重さ」です。
LCCは基本的に預け入れ荷物は有料となっているので、荷物の重さが機内持ち込み制限分を超えてしまうと自動的に追加料金を払わなければいけません。
ちなみにエアアジアは当日チェックインカウンターで荷物を預けると1万円かかります(15キロまで)。
15キロ以上は1キロにつき2200円かかります。
もう、わけがわからないくらい高額です。飛行機に乗りたくなくなります。
なのでいかにして荷物を減らすかが重要になってきます。
元々預け入れするつもりなら問題ないのですが
重量制限をちょっとだけ超えちゃうかも
という時は超軽量のスーツケースを用意するなどして、なるべく荷物を軽くして追加料金は払わない対策を講じましょう。
あとはズボンのポケットなどに重いものをたくさん入れてチェックインカウンターに並ぶ前に荷物を軽くしておけばオーケーです。
しかし
そもそも荷物の重さってどうやって測ればいいの?
と思った方もいるかと思います。
そんな方に朗報です。
成田空港には自分の荷物の重さを測ったり、スーツケースを整理したりするための専用スペース「パッキングエリア」があるのです。
今回はそんな「パッキングエリア」についてちょこっとご紹介します。
ちなみに私がよく乗るLCC各社の機内持ち込み制限は下の記事で解説しています。
日本からタイ(バンコク)ヘの直行便LCCを徹底比較した記事はこちら。
成田空港パッキングエリア
ここがパッキングエリア。
左側の台で荷物の整理が出来、右側の体重計で荷物の重さを測ることが出来ます。
重さを測る
こんな風にバッグを置けば重さが表示されます。
このバッグは7.9キロありました。
正確に測ったら8キロ超えてました(ガッデム)。
この時はタイライオンエアでしたが機内持ち込みの制限重量が7キロだったので完全に重量オーバーしていました。
とはいえ毎度のことなのでいつも通りポケットにスマホやカメラやモバイルバッテリーなどを詰めまくり、なんとか7キロ弱まで減らしました。
8キロのままチェックインカウンターに行ってたら追加料金を請求されていたかもしれません。
パッキングエリア様様です。
ちなみに私がLCCに持ち込む時の荷物の中身はこちらで紹介しています。
パッキングエリアの場所
パッキングエリアはターミナル内の至るところにあります。
これが目印です。30メートル間隔くらいで見つかります。
まとめ
結論です。
ちょっとでも重量制限を超えている気がしたらパッキングエリアで荷物の重さを測るのがよいでしょう。
携帯用のはかりもオススメ
成田空港にはパッキングエリアがありますが、他の空港に同じような場所があるのかどうかはわかりません。
なので携帯用のはかりがあればいつでも安心ですね。
価格も1000円くらいでリーズナブルです。
成田空港お役立ち情報
成田空港に関する情報をまとめてみました。
これから利用する機会がある方はぜひ参考にしてみてください。