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この記事では2019年5月にオープンしたばかりのバンコクの新しいナイトマーケット「ARTBOX Thailand」の雰囲気、屋台、行き方などについて紹介しています。
先週の金曜日にタラートロッドファイ・シーナカリン→ラチャーダーとはしごしてきました。
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そろそろホステルに戻ろうかな
と思っていたところ、BTSのアソーク駅近くに新しいナイトマーケットが出来ているという情報をゲットしました。
それが今回紹介する「ARTBOX Thailand」。
先に行った2つのナイトマーケットとはまるっきり雰囲気が違っていたので、ちょっとだけ紹介させていただきます。
ARTBOX Thailandとは
「ARTBOX Thailand」は移動式のコンテナ型ナイトマーケットです。
ARTBOX Thailandの特徴は全ての屋台とお店がコンテナで簡単に移動出来るようになっていること。
通常は期間限定であちこちの場所に移動するのですが、今後は2019年11月30日までこの場所で営業を続けていくんだそうです。
マーケットの雰囲気
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露出を抑えました。
ARTBOXの雰囲気を二言で言い表すと「お洒落でゆったり」です。
ナイトマーケットとしてはかなり規模が小さいので10分もあれば全て見て回れます。
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もうちょっと明るくするとこんな感じ。
タイの典型的なナイトマーケットのように所狭しと屋台が並んでいるわけでもなく、人混みもそれほどではありません。
地元のタイ人というよりは、欧米人客をターゲットにしたお店が多い印象。
お客さんもほとんど外国人観光客です。
売られているものも普通のタイのナイトマーケットでは見ないちょっとハイソなものがありました。
屋台は食べ物がメイン
今回は私は夜の10時過ぎに行ったのですが、ほとんど食べ物の屋台しかありませんでした。
他の情報だとアクセサリーやアートギャラリーのスペースがいくつか並んでいたようなのですが、もしかしたら時間が遅すぎたのかもしれません。
いずれにせよ典型的なタイのナイトマーケットとは一線を画しています。
電球に入ったドリンク。一つ69バーツ。
持ち手が冷たくて、電球の表面はツルツルしてて持ちにくくて、捨て方に困りました。
持って帰りたいけど絶対に割れる。 pic.twitter.com/vwOviWnpvC
— ฮิคารTeru@UberEats (@mitsushimalove) 2019年6月27日
値段は若干高め
一つ一つお店を見て回りましたが、このマーケットは値段が全体的に値段が高めです。
ローカルな場所よりも1.5倍増しくらいかな。
食べ物もガパオライスやカオパッド(タイ風チャーハン)と言った観光客でも食べやすいものが多めです。
マーラーもありましたが、1串40バーツ〜もしました。
シーナカリンだと1串たった5バーツなのでかなり高いです。というか高すぎます。
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なぜか寿司の屋台が数店舗ありました。
普通のローカル屋台だと一貫10バーツ程度ですがここは30バーツ〜でした。
でも確かにローカル寿司よりはちゃんと作られててちょっと食べてみたくはなりました(お腹を壊すのが嫌で今回はパスしましたが)。
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ビアガーデンみたい
マーケットの端に数カ所小さなバー風屋台があり、そこでクラフトビールやワインを楽しむことが出来ます。
屋台の前にはこんな感じで屋外テラス風な空間がもうけられており、ここでお酒を飲んだり、屋台飯を食べたり出来ます。
やっぱりお客さんは欧米人が多めですね。
生演奏もあり
ARTBOXはかなり小さなナイトマーケットですが、中央奥の方には屋外ステージがあり、毎晩そこでアマチュアアーティストの生演奏を聴くことも出来ます。
お客さんが椅子に座ってゆっくり演奏を聴いています。
まとめ
今回はアソーク駅近くに出来た新しいナイトマーケット「ARTBOX Thailand」を紹介しました。
全体的に、ここはナイトマーケットというよりも観光客向け屋外ビアガーデンという印象が残りました。
時間帯も関係するかもしれませんが、ほとんどの屋台は食べ物を売っていて、雑貨やお土産を売っているお店はほぼありません。
しかも値段が外国人価格なので地元のタイ人には不評らしく、お客さんは欧米人4割、
アジア人4割、タイ人2割と言った感じ。
人混みがひどくてそこらじゅうからナンプラーの匂いがするような「元祖タイのナイトマーケット」と言った感じのカオスな雰囲気が好きな私からするとそれほど魅力的なところはありませんでした。
タイの典型的なナイトマーケットとは全く異なるARTBOXですが、人が少なくて静かな場所でのんびりビールを飲みに行くには適しているでしょう。
ARTBOXヘの行き方
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terminal21
ARTBOXはBTSアソーク駅とナナ駅の間にあります。
だいたいどちらの駅からも歩いて5分ほどなのでアクセスは良いと言えるでしょう。
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