この記事ではチェンマイ周辺の看板猫がいるおしゃれなカフェを紹介します。
今回紹介するのはあくまで看板猫(もしくは普通の飼い猫)がいるカフェなので、いわゆる猫カフェではありません。
猫カフェではないので猫を目当てに訪れるお客さんも少なく、女子旅や一人旅でも気軽にお茶しながら猫を撫でることが出来ます。
この記事では主に2022年5月のタイ旅行で訪れた場所を紹介します。
タイ旅行の動画はこちらの記事でまとめています。
動画を撮影したカフェも数多くあるのでお店の雰囲気をもっと知りたい方はぜひそちらもご覧ください。
チェンマイ周辺のヤバすぎるカフェはこちらの記事でまとめていますのでよろしければご覧ください。
猫がいるカフェの探し方
「猫がいるカフェってどうやって見つけてるの?」と疑問に思う方にいるかもしれません。
猫カフェの場合はGoogleMapsで「猫カフェ」と検索すればヒットしますが、猫がいるだけのカフェはそういうわけにはいきません。
猫がいるカフェの探し方はズバリ
GoogleMapsで表示されたカフェを片っ端からチェックする
これしかありません。
GoogleMapsで「カフェ」と検索して表示されたカフェの写真を一個一個チェックして猫がいるかどうかを調べます。
とても地道な作業ですが、これ以外に方法がないんですよね( ;∀;)
看板猫を前面に出しているカフェは見つけやすいのですが、ただ単に家猫として飼っているカフェの場合は猫の写真が少なかったりするので見逃してしまう可能性もあります。
もっと良い方法があれば誰か教えてください(プリーズ)。
ネコエモンカフェ
ネコエモンカフェはネコエモンという謎のゆるキャラがマスコットキャラクターの和風カフェ。
名前はゆるいですが地元の若者に超人気のカフェです。
こちらがネコエモン(〇〇えもんとは一切関係がありません)。
ゆるいですね(=^ェ^=)
和風カフェなので敷地内は確かに日本にいるっぽいのですが時代がちょっと古いです。
神社じゃないのに何故か鳥居がありました。
聖なる猫ってなんやねんwww
このカフェはとにかく突っ込みどころ満載です。
下に動画があるのでぜひともそちらもご覧ください。
湯呑みにはなぜか「貴乃花」。
猫ちゃん発見。
本物の猫ちゃんはどこかな〜と付近を探していたら三毛猫発見。
唯一のこの猫だけが本物の日本っぽいです。
ネコエモンカフェの場所はこちら。
Teddu Coffee Ćafe
Teddu Coffee Ćafe(テドゥコーヒーカフェ)はチェンマイの避暑地メーカンポン村にあるカフェです。
メーカンポン村はおしゃれなカフェやレストランがいっぱいあって、キャンプ施設もあるのでぜひ行ってみてください。
参考記事はこちら。
こちらがTeddu Coffeeの看板猫(嘘です)。
こちらが本物の看板猫ちゃん。
いつもここのベッドで寝ているので撫で放題です。
もう一匹の猫ちゃんはいつも哲学的な眼差しで外を見ています。
近寄りがたいオーラを放っています。
ケーキとお茶はやや高めですが滝をバックにゆったりすることが出来ます。
帰り道は必ず吊り橋を渡らなくてはいけません。
結構な高さがあるので私のような高所恐怖症の人は下を見ずに歩きましょう。
怖かった( ;∀;)
Teddu Coffeeの場所はこちら。
Cafe in the Doi
Cafe in the Doiはチェンマイでも有数の映えスポットカフェです。
今チェンマイで流行りのトマソン。
こんなにおしゃれな写真スポットも。
バタフライピーティー。
猫ちゃんたちはお昼寝中です。
仲良しそうにくっついて寝てます。
良い夢見てそう(=^x^=)
Cafe in the DoiはTeddu Coffeeの近くにあるのでメーカンポン観光の際に一緒に立ち寄るのがおすすめです。
場所はこちら。
Tharnthong Lodges – ธารทองลอดจ์
Tharnthong Lodges(ターントーンロッジ)もメーカンポンにあるおしゃれなカフェ&レストランです。
Cafe in the Doiのすぐ近くにあります。
ロッジとあるようにここは宿泊施設でもあるので泊まることも出来ます。
ホビットやロード・オブ・ザ・リングのような世界観がかっこいい観光スポットです。
友人曰くこの緑の丸いドアの小屋がホビットに出てくるそうです(私は観てないからわからない)。
ファンタジーの世界から飛び出してきたような家から猫ちゃん登場。
池の水を飲んでます( ̄▽ ̄)
とても人懐っこくて可愛い猫ちゃんでした。
ここには猫は3匹くらいいるので猫ちゃんパラダイスです。
場所はこちら。
Ai Nara Cafeไอนาราคาเฟ่
Ai Nara Cafe(あいならカフェ)は絶景スポット「モンチェム」の近くにある田園カフェです。
モンチェムも有名な景勝地なのでぜひ行ってみてください。
モンチェムもキャンプ施設があります。
広大な敷地の奥にポツンと建つ小屋がAi Nara Cafeです。
日本語で「あいなら」と書いてありますが正直なところどういう意味なのかさっぱりわかりませんでした。
調べてみると
- 相成らぬ(してはいけない)
- 相奈良(苗字)
しかヒットしなかったので未だに謎です。
田園を眺めながらお茶することが出来ます。
猫ちゃん登場。
名前はチャコール(炭)だそう。
とてもヤンチャで可愛い猫ちゃん。
いつも畑の方を向いて虫を探しています。
Ai Nara Cafeの場所はこちら。
モリナチュラルファーム
Ai Nara Cafeのすぐ近くにあるモリナチュラルファームは看板猫と大きなゴールデンレトリバーがいる人気のカフェです。
x
広大な敷地内には日本家屋のような家が何軒か建っています。
モリナチュラルファームも一応宿泊施設なので泊まることが出来るようです。
窓から顔を出すワンコたち。
「モリ」とあるようにこのカフェは日本人の方が経営されているようでした。
美味しそうなバナナケーキ。
甘さ控えめで美味しかったです。
看板猫ちゃん。
可愛い。
立ちそうで立たない。
もう一匹サビクロがいました。
こんなに自然に囲まれて暮らしたら遊び放題ですね。
さらに2匹発見。
一体何匹いるのでしょうか。
マップはこちら。
บ้านอ้ายหล้า (Banilah)
Banilah(バニラー)はチェンマイの代官山と言われるニマンヘミンの近くにあるゲストハウス兼カフェ。
ダブルルームは一泊2000円ほど。
コロナの影響で2022年5月現在カフェは営業しておりませんが、猫ちゃんたちとは触れ合うことが出来ます。
ぐで〜。
ハッ(O_O)
この子は噛みつくから注意だそうです。
ギロっ(T ^ T)
もう一匹のクロは大人しめ。
一番の甘えん坊はこのもふもふ猫ちゃん。
私の経験上これまでで一番の甘えん坊猫です。
腕を離してくれない( ;∀;)
バニラーゲストハウスの場所はこちら。
モフモフ猫ちゃんの続きはこちらの動画で。
Din Cafe ดินคาเฟ่
Din Cafeは象に餌やりが出来るカフェの帰り道にたまたま寄ったコーヒー専門店。
象に餌やりが出来るカフェはチェンマイでもここだけです。
Din Cafeは猫がいるとは知らずにたまたま入ったら猫ちゃんと遭遇したラッキーカフェ。
とってもおしゃれなカフェです。
しかもここは有名なコーヒーマイスター(バリスタ?)が経営しているカフェで、定期的にワークショップを開くような名店でした。
店内のデザインもとてもアーティスティック。
廃墟のような雰囲気も残しつつカフェにしちゃった感じがすごいです。
ちなみにプールには鯉が泳いでいます。
ドリンクもおしゃれ。
お客さんに撫でられに行く猫ちゃん。
人懐っこくて可愛いかったです。
Din Cafeの場所はこちら。
Kafe Bannok(เสพศิลป์ กลิ่นกาแฟ บ้านนอก)
Kafe BannokはDin Cafeからバイクで3分くらいの距離にある古民家風カフェ。
ランナー様式建築風な建物がとても良いです。
お茶と硬いパン(名前はド忘れしました、ブラウニーみたいなやつ)。
お昼寝中の猫ちゃん。
所々毛が抜けていてちょっと病気っぽい。
もう一匹のクロ。
この子もちょっと毛が抜けている箇所がありました。
ちょっと心配ですね。
Kafe Bannokの場所はこちら。
まとめ
今回はチェンマイ周辺の看板猫(飼い猫)がいるカフェを紹介しました。
看板猫がいるカフェはもっと多く存在していると思いますが、一個一個GoogleMapsで地道に調べるしか方法が無いので今回の1週間のチェンマイ旅ではこれが限界でした。
次回チェンマイに行った時にはもっと多くのカフェを巡れるようにしっかり下調べをしておこうと思います。
レンタカーやレンタルバイクが無いとアクセスが難しいカフェもいくつかありますが、メーカンポン周辺のカフェなら乗り合いバンやソンテウでアクセスが可能なのでぜひともチャレンジしてみてください。
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