10月のチャチュンサオ旅では3大ガネーシャを全てバイクで回りました。改めてバイクの偉大さに感謝です。
最初に回ったのがクローンクアンという公園の中にある身長39メートルのガネーシャです。
バイクで向かっている時からもうすでに見えています。デカイです。
着きました。
門構えはしっかりしていますがあまりに殺伐としています。あんまり観光客は来ないのかもしれません。というか来にくいです。奥の方にガネーシャさんのお尻が見えます(遠い)。
Ganesh International Parkとあります。
そもそもガネーシャとは
この象の神様は色々なところで見かけますが一体なんなのか調べてみました。
ガネーシャ(गणेश, gaṇeśa)は、ヒンドゥー教の神の一柱。その名はサンスクリットで「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味する。同じ意味でガナパティ(गणपति, gaṇapati)とも呼ばれる。また現代ヒンディー語では短母音の/a/が落ち、同じデーヴァナーガリー綴りでもガネーシュ、ガンパティ(ガンパチ)などと発音される。インドでは現世利益をもたらす神とされ、非常に人気がある。「富の神様」として商人などから絶大な信仰を集めている[1]。(by wikipedia)
要するに現世利益をもたらす富の神様です。お金持ちの神様です。だからみんなに人気があるんですね。
近くに来ます。
ダンスしてるみたいですね。あとで気づいたのですが、正面から撮ったら完全に逆光でした。夕方に来るのはオススメ出来ません。
この通り。正面からは逆光です。
とりあえず大きい。足元に家来のネズミがいます。このネズミはガネーシャの乗り物だそうです。地上で一番大きい動物の象と一番小さい動物の一つであるネズミでこの世の全て(大小あらゆるもの)を表しているのだとか(諸説あり)。
太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とされる。インドのマハラシュトラ州を中心にデカン高原一帯で多く信仰されている。ガネーシャの像の中には杖を持っているものもおり、この杖は「アンクーシャ」と呼ばれている。(wikipedia)
そうなんだ。ガッテン。確かに片方の牙が折れてます。腕も4本もある。
遊戯王カードにもなっていました。
お守りもアマゾンで売っています。
ネズミがそこら中にいました。
日本の国旗。
ゴレンジャー?
タイの仏教は上座部仏教なので日本の大乗仏教とはかなり異なる点があります。
アクセス
エカマイバスターミナルからチャチュンサオバスターミナル行きのバスが出ています。
「ピンクガネーシャ」という日本語が目印です。ピンクガネーシャこと「ワットサマン」の近くなので交渉次第で両方連れて行ってくれるのかもしれません。
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