最近タイに来る度にお腹の張りに悩まされることがあります。
今回も案の定同じような症状が出てきて、胃の辺りがキリキリしたり、ズーンとしたり、岩のように硬くなったりして、前屈みになっていないと耐えられないくらいの痛みです。
あまりに痛みに何度も病院に駆けこもうかと考えましたが、いつもお腹が痛くなるのが夜だったりするので結局ホテルに戻って休んでいます。
ずっと「食べ過ぎで消化不良を起こしているのか」と疑っていたのですが、食べ過ぎた記憶もないし、それなりの回数を噛んでいるつもりなので消化不良もなんだか解せないということで色々調べてみると、どうやら僕は呑気症(どんきしょう)らしいということが分かりました。
呑気症とは普段ご飯を食べている時に余分に空気を吸い込んでしまって腸にガスが溜まる症状です。
考えてみれば僕は普段からゲップの回数が非常に多いです。
特に食事の後は炭酸を飲んだわけでもないのにゲップをしてしまいます。
お腹の張りには「air-X」
今回もお腹の痛みに堪り兼ねて近くの薬局に駆け込みました。
すると英語が流暢な店主がair-Xという薬を勧めてきました。
これは腸のガス抜きをする薬だそうです。鼓腸薬というやつです。
ヨーグルト味みたいで美味しいです。
これを一回2錠飲みます。
すると薬の効果かどうかは分かりませんが妙にゲップをするのが楽になります。
かがんだりするとゲップが出やすくなります。
ちなみにflatulenceとは胃腸にガスが溜まることです。
※他にも色々な味がありました。
レモンとオレンジ。
ミント系。
普通にコンビニにも売っています。
タイに来てお腹が張ってきたら是非とも試して欲しいのですが、海外の薬なのでちょっと心配だという人は日本から持って来た方が良いでしょう。
Air-Xが効かないということがあると思うので持参するのが無難です。
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