この記事では2022年5月に搭乗したZIPAIR成田発バンコク行きZG51便の様子をちょこっと紹介しています。
これからZIPAIRを利用する方の参考になれば幸いです。
2022年5月以降にタイへ入国する場合はこちらの記事をご覧ください。
タイ旅行動画はこちら。
ZIPAIR(ジップエアー)とは
――――――辞令――――――
社員はYouTuberを兼務すること
――――――――――――――…というわけで
本日から #ZIPAIR のYouTubeチャンネルの
本格配信がスタート❕😆皆さんからの応援📢とチャンネル登録を
お待ちしています📺🥰▶️https://t.co/Ij1EGnjyFw#初回は機内見学ツアー pic.twitter.com/mtn1WUx0Td
— ZIPAIRTokyo (@ZIPAIRTokyo) April 28, 2022
- 日本航空(JAL)の子会社LCC
- 乗務員はスニーカー着用
- 運航開始は2020年6月3日
- 日本のLCCで唯一ワイドボディ機(通路が2列)を所有
- 就航先はバンコク、ソウル、シンガポール、ホノルル、ロス(LA)
ZIPAIRは2022年5月時点で最も新しい日本のLCC。
時代の流れにも乗っかってYOUTUBEやツイッターなどで積極的に情報発信しているのがよいですね。
新しいLCCということで風通しの良さそうな社風が伝わってきます(しかも美男美女)。
日本航空のLCCなので添乗員さんは基本的に全員日本人。
サービスの質はフルキャリアと全く変わらないと言っても良いでしょう。
私はこれまで色々なLCCを利用してきましたが、添乗員さんのサービスの質という点ではナンバーワンだと思います。
さすがJALの子会社です。
ZIPAIRの機内持ち込み荷物・受託手荷物料金について
ZIPAIRはローコストキャリア(LCC)なので荷物の持ち込みには厳しい制限があります。
機内に持ち込める荷物の重さは7kgまでなので、重量オーバーしそうな場合は事前に受託手荷物を購入するか、機内持ち込み荷物の超過料金を払う必要があります。
こちらの記事ではZIPAIRの手荷物制限、受託手荷物料金、LCCにおすすめの超軽量スーツケースについて解説していますので、心配な方はぜひご一読ください。
ZIPAIRの機内Wi-Fi接続方法
ZIPAIRは機内で無料Wi-Fiを使うことが出来ます。
私が使った時は遅すぎてほとんど使い物になりませんでしたが、ちゃんとネットにつながっている人もいるようなのでぜひ試してみましょう。
詳しいWi-Fi接続方法はこちら。
ZIPAIRの機内食について
ZIPAIRの機内食は和洋合わせて29種類もあるそうです。
日本のLCCということもあり、noteでインタビューされちゃうくらい機内食にかける情熱がすごいです。
ZIPAIRで成田空港からロサンゼルスへ向かってます。離陸後10分には無料Wi-Fiが繋がり、事前予約の機内食が運ばれてきました。
その中で楽しみにしていたのが鰻丼。間違いなく機内で食べた鰻で一番美味しかったです。お米も含めてLCCクオリティではないです。2500円ですが大満足です。 #ZIPAIR pic.twitter.com/fSaqZ4Q1dx
— 鳥海高太朗 (@toriumikotaro) April 7, 2022
移動はもうZIPAIRで良いと思ったけど、たまには機内食とコーラ・オレンジジュースがある生活もしたいな。 pic.twitter.com/onjcvbRRA7
— 稲村 航平 (@Kouhei50) May 22, 2022
【ZIPAIR機内食 NRT🇯🇵→BKK🇹🇭編】
味 … 想像より美味しい!!
価格 … 1100円〜
パッケージプランもあり
追加 … 事前予約なしで機内注文が
可能なのは牛丼や軽食お菓子等
タイミング … 離陸後1時間半後
350mlの水もセットで付いてくる&
美味しいので一度は食べてみてー!🙋♀️ pic.twitter.com/2u0xqBUUbM— トリオトリップ | 浴衣女子旅👘🇯🇵タイなう🇹🇭 (@triotrip_333) May 10, 2022
機内食のクオリティが高すぎてもはやLCCどころかフルキャリアも超えてるんじゃないかというレベル。
そこそこのお値段もしますがこの見た目と味の料理を空の上で楽しめるのはLCCの中ではZIPAIRだけかもしれません。
ちなみに私が事前に予約したのは「広げて楽しむ13品目のサラダ」。
野菜1種類あたり100円というリッチなサラダです(わざわざ計算してしまう)。
畑からそのまま持ってきたくらい野菜が新鮮で、ドレッシングも美味くてびっくりしました。
ちなみに水は無料でついてきました。
広げて楽しむサラダなのに美味しすぎて広げる前に食べ切ってしまいました( ̄▽ ̄)
お酒を飲みながらチマチマつまみたかったです。
ZG51便成田発バンコク行き搭乗記
それではここからジップエアーZG51便成田発バンコク行きの様子をちょこっとご紹介します。
こちらの動画でも紹介していますので、雰囲気などをもっと詳しく知りたいという方はぜひこちらの動画もご覧ください。
東京駅から成田空港へ
まずは東京駅から成田空港へ高速バスで移動します。
以前は片道1000円のバスがあったのですが、今は1300円のバス1つとなっています。
荷物パッキング
空港に着いたらチェックインの前に荷物の重さをチェックします。
私が使っているスーツケースは2.1kgの超軽量ソフトケース。
1年以上使っていますがいまだに現役です。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
バイクにくくり付けて山道を走ったりしていますがまだ壊れる様子がありません。
成田空港にはパッキングエリアがあるのでそこで荷物を整理しましょう。
ちなみにZIPAIRの機内持ち込み荷物は1人につき7kgまで。
7kgで具体的にどのくらいの荷物が入るのかはこちらの記事をご参照ください。
7kgを超える場合は事前に超過料金を払わないと受託手荷物にされてしまうので注意しましょう。
ZIPAIRの手荷物制限、受託手荷物料金、LCCにおすすめの超軽量スーツケースについてはこちらの記事をご覧ください。
チェックイン
チェックインカウンターではタイランドパスのQRコード、旅程表などをチェックしました。
手続きはかなりスムーズで2分程度でした。
ちなみに機内持ち込み荷物は1人につき7kgなので、2人だったら14kgになります。
私がZIPAIRに乗った時は2人で10.9kgだったので余裕でセーフでした。
1人が7kgを超えても2人で14kgを超えなければ特に問題はないようです。
出国前の食事
出国前に最後の食事をとります。
温玉ぶっかけうどんを食べました(500円くらい)。
これから1週間程度日本食が食べれないと思うといつもの倍美味しく感じます。
手荷物検査&出国審査
この手続きは撮影禁止エリアなので写真は撮っていません。
液体物は100ml以下なのでペットボトルや水筒などを持ち込まないように注意しましょう(その場で捨てられます)。
有料ラウンジ
出国審査が完了した後は有料ラウンジ「TraveLounge(トラベラウンジ)」で行きました。
普段は有料ラウンジなんて利用しないのですが、今回は2年5ヶ月ぶりの海外旅行なので奮発しました。
場所 | 第1ターミナル中央ビル3階 |
営業時間 | 7:30am~8:30pm |
利用料金 | 大人(12才以上)1,220円 / 小人(6~11才):610円 |
有料サービス | アルコール、デザート、食事 |
無料サービス | ドリンクバー、スナック、新聞、雑誌、充電 |
広々としたコワーキングスペースのようなラウンジ。
大きな窓から離着陸する飛行機が見えます。
ミルフィーユケーキは多分スーパーで売っているやつです。
赤ワインはちょっと酸化しててあんまり美味しくなかったです。
アサヒスーパードライにすればよかった。
仕事をしつつぼーっとしてました。
ZIPAIRの機体も見えました。
LCCにしてはかなり大きいような気がします。
搭乗
定刻通り搭乗手続きが始まります。
乗客の7割くらいは日本人。
座席の9割くらいは埋まっていましたが、空いた座席で寝ている人もいました(いいな〜)。
座席スペースはこんな感じでLCCにしてはやや広いかな、という印象です。
この滑り止め付きミニテーブルが便利でした。
ここにタブレットやスマホを置いて映画を見ることが出来ます。
メインテーブルを広げて手前に引くとほぼお腹に当たります。
テーブルを手前に引かない状態でも握り拳一個分スペースくらいなので、お腹が出ているとちょっと窮屈かも。
LCCは大体そうですがパソコン作業は非常にしづらいです。
USBだけじゃなくコンセント付きは嬉しいですね。
ライトと呼び出しスイッチもあります。
ビジネスクラス
ちなみにZIPAIRのビジネスクラス(フルフラット)はこんな感じでした。
ブース席になっていてシートも180度倒れるらしいです。
羨ましい( ;∀;)
離陸
さよなら日本。
すぐに雲の中に突入。
すぐに雲の上に出ました。
空を飛べるってすごいですね。
機内食
機体が安定するとすぐに食事タイムです。
私が事前に予約したのは「広げて楽しむ13品目のサラダ」1300円。
野菜1種類あたり100円というリッチなサラダ。
画質が悪くて恐縮ですが非常に見た目がカラフルでした。
本当はもっといろいろな機内食を試したかったのですが予算的とヘルスケア的にサラダが限界でした。
出国前にローソンで買ったおにぎりとサンドイッチをほうばりました(普通にうまかった)。
出入国カード記入
タイへ入国(出国)するには出入国カードを提出する必要があります。
機内で配られます。
間違えた場合はもう1枚もらいましょう。
記入方法はこちら。
Wi-Fi接続
ZIPAIR機内では無料Wi-Fiを利用することが出来ます。
というわけでは私も早速やってみたのですが、インターネットスピードが遅すぎてほとんど何も出来ませんでした。
まあ無料だし仕方がないですね。
事前に動画や書籍を自分の端末にダウンロードしておけば安心ですね。
トム・クルーズはオブリビオンやミッションインポッシブルがおすすめ。
Kindleunlimited読み放題の無料体験を利用するのもアリです。
到着
漫画を読んだりウトウトしたりして6時間が経過し、いよいよバンコクに降り立ちます。
我先にとすぐに降りたがるのは日本人の性でしょうか。
まあタイランドパス確認とか色々時間がかかりそうなので気持ちは分かります。
小走りで到着ゲートへ。
これの椅子はPCR検査用でしょうか。
ここでタイランドパスのQRコードを見せます。
結構混雑していましたがQRコードを読み取ってもらうだけなので待ち時間は短かったです。
その後入国手続きがあり無事タイへ入国することが出来ました。
エアポートリンクで宿泊ホテルへ向かいます。
2022年5月タイ旅行の動画はこちらでまとめているのでよろしければご覧ください。
まとめ
今回はZIPAIR成田初タイ・バンコク行きZG51便の搭乗記を紹介しました。
こちらの動画でも搭乗記を紹介しているのでよろしければご覧ください。
チャンネル登録よろしくお願いいたします( ;∀;)
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