チェンライに来たら是非とも行って欲しいのが毎週土曜日のみ開催されるサタデーマーケット。
東西1キロに渡り屋台や露店が並び、同時にカラオケ大会や盆踊り大会のような大きなイベントもやっている楽しいナイトマーケットです。
しかし土曜日にしか開催されないのでどうしても旅程が合わない人もいるかもしれません。
そんな人におすすめなのがチェンライバスターミナルのすぐ隣でやっているチェンライナイトバザール。
こちらは毎日やっているので旅程をわざわざ合わせる必要があります。
今回はそんなチェンライナイトバザールのお土産や食事、楽しみ方などをご紹介します。
チェンライナイトバザールの場所
チェンライナイトバザールはチェンライバスターミナルのすぐ隣にあります。
人が大勢集まっているので行けばすぐにわかります。
お土産・民族衣装など
チェンライナイトバザールはサタデーマーケットの10分の1くらいの規模なので露店の数は少なめです。
しかし選択肢が少ない分買い物がスムーズに行えるのでどれを買うか悩む時間が減るのでむしろ買い物には適していると言えます。
売っているものも観光客向けが多いのでお土産にもぴったり。
これはアカ族の民族衣装かな。
山岳民族の衣装がたくさん売っていました。
細かい刺繍が施されたポーチ。
小銭入れに使えそう。
価格も良心的。
ハンドメイドのスカーフ(多分)。
もちろんタイパンツもありました。
現地のヤング向けの服。
おもちゃ屋もありました。
子どもが遊んでいます。
手縫いの人形やポケット。
スパイダーマンが独特で面白いですね。
ナイトバザールは午後11時くらいまでやっていますが多くの露店は10時を過ぎると片付けを初めてしまいます。
お土産を買いたい人は遅くとも9時半には来ておくのがいいでしょう。
屋外ビアガーデンは2つある
チェンライナイトバザールには食事を食べる屋外ビアガーデンが観光客向けとローカル向けの2つあります。
観光客向け
観光客向けのビアガーデンはちょっと豪華なレストランという雰囲気。
Larn Klang Wiangというレストラン。
値段も観光客価格なので結構します。
2人でこれだけ頼んで800バーツくらい(ビール込み)。
低所得者にはやや高い。
味は全部美味しかったです。
エビチャーハン。これは今まで食べたチャーハンの中でダントツで激ウマでした。
にんにくや青唐辛子と一緒に食べるラオス風ソーセージも絶品。
ビールに合います。
レストランの正面にはステージがあり、日によって民族舞踊やニューハーフショーなどを開催しています。
そしてほぼ毎日シンガーソングライターが歌います。
「カントリーロード」とか「スタンドバイミー」とか古い洋楽ばかり歌うのでしんみりした雰囲気になります。
ローカル向け
観光客向けビアガーデンの反対側にはローカル向けのビアガーデンがあります。
こっちは簡素な椅子とテーブルがぐちゃぐちゃに並んでいます。
食べ終わったものをテーブルに置いたまま立ち去るのでゴミがすごいのがマイナスポイント。
こっちでも生演奏。
英語ではなくタイ語の曲なので何を歌っているのかはわかりません。
ローカル向けビアガーデンはとにかく食べ物の種類が豊富で、めちゃくちゃ安い。
こんなにてんこ盛りの揚げ物が一皿60バーツ(200円ぐらい)。
日本だったら1000円はしそうな量です。
ビアガーデンの周りには食べ物が屋台が並んでいるので自分が食べたいものを注文して自分でテーブルに持っていきます。
絶対美味しい。
これは確か120バーツとかそれくらいでした。
バンコクだったら400バーツはしそうですがチェンライは現地価格で食べられます。
注文したらその場で作ってくれるので常に出来立てを食べることが出来ます。
それにしても種類が豊富。
一番びっくりしたのがこれ。
これはチムチュムというイサーン地方の鍋料理なのですが、1セットがたったの100バーツという超良心的価格。
どのお店も1セット100バーツで提供しています。
これは嬉しい。
バンコクでチムチュムを食べた時も一人140バーツくらいでかなり安いと思っていましたが、チェンライはさらに安い。
今回はお腹がいっぱいだったので食べれませんでしたが、今度行った時は絶対に食べます。
ワニ肉の串焼きもありました。
チェンマイだと1串80バーツくらいしたのにチェンライはたったの20バーツ。
ワニがたくさん獲れるのでしょうか。
食べてみましたが鶏肉に似ていて普通に美味しかったです。
ビールも現地価格で種類が豊富。
まとめ
今回はチェンライナイトバザールのお土産や食事をする場所について紹介しました。
チェンライナイトバザールはサタデーマーケットと違って毎日やっているので、チェンライに来たら是非とも訪れてみましょう。
個人的には観光客向けにこしらえられたビアガーデンよりもローカル向けの雑然とした感じの方が好みです。
観光客向けの場所ばかりも退屈なので、タイに来たら是非ともローカルな場所で食事してみましょう。
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