バンコクのチャイナタウン(中華街)は観光客にも大人気の観光スポットの1つ。
一番の大通りであるヤワラート通りには中国語とタイ語が混じった看板が道路の両脇に幾つも重なって並び、異国情緒溢れる写真を撮ることが出来ます。
特に雨が上がった後のチャイナタウンはインスタ映えしそうな良い写真が撮れます。
バンコクに来たら是非とも訪れたい場所ベスト5に必ず入ります。
今回はそんなチャイナタウン周辺でも特に人気の高いアイスクリーム専門店を2つ紹介します。
真真(Jing Jing)
最初に紹介するのはCharoen Krung通りの路地を入ったところにある「真真(Jing Jing)」。
古い建物を改装したカフェ風のアイスクリーム屋です。
お店に入るといきなりアイスケースが並びます。
バニラやストロベリーなどの定番から、チーズパイやジャスミンなど変わり種までたくさん種類があります。
シングルはひとつ50バーツ〜、ダブルだと100バーツ〜になります。
頼めば少しずつ味見させてくれます。
普通の味でも全然良いのですが、私がおすすめなのはアルコール入りのシャーベット。
特にこのジントニックのシャーベットはおすすめです。
見た目は普通のシャーベットですが味はまさしくジントニック。
アルコールがほんのり鼻にきます(食べ過ぎた酔います)。
シャリッとしつつもかなり強めの粘り気があって初めての食感。
これは本当に美味しかったので是非試して欲しいです。
家でも作ってみようかな。
2回目の来店で試した味はビアチャンのアイスクリーム。
色は若干ビールっぽい。
ですが味は普通のアイスでした。少し苦味がある感じはしますが、そこまで美味しくもない。
ジントニックにすれば良かったです。
ここは普通のドリンクも頼めるようです。
ただしメインはアイスなのでくれぐれもアイスを注文するのを忘れぬよう。
アクセス
Jing Jingはチャイナタウンの中心部(テスコロータスの近く)にあるので、アクセスは楽です。
最近はチャイナタウンにもMRTの新しい駅「ワットモンコン」が出来たのでスクンビット方面からも簡単に来れます。
便利になってよかったです。
営業時間は火曜日以外の9:30〜19:30(日月は〜17:00)になります。
ナッタポーン・ココナッツ・アイスクリーム
次に紹介するのがナッタポーン・ココナッツ・アイスクリーム。
ここはチャイナタウンというよりも旧市街になりますが、タクシーなどを使えばすぐの距離です。
建物自体がとても古く、訪れる人も地元民が大半なのでローカル感が半端ではありません。
学生服を着た大学生がたむろしてました。
色々な新聞で取材されたことがあるらしいです。一体何十年前からやってるんだろう。
メニューはこんな感じ。
30バーツ〜くらいなので安いです。
お店の名前にもなっているくらいなのでココナッツアイスとマンゴーをダブルで注文してみました。
昔ながらの優しい甘さが良かったです。
特にココナッツは美味しかったです(マンゴーは普通)。
次行った時はほうじ茶を試してみたいですね。
黒ごまは日本から輸入しているのだそう(ほんとかな)。
隣の大学生たちはみんなでシェアして食べてました。
私も仲間に入れてもらえば良かった。
アクセス
ナッタポーンはワットプラケオの東側にあります。
旧市街はぶらぶら歩きながら街の景色を見たりするのも楽しいので、徒歩で行ってもいいかもしれません。
ナッタポーンの目の前はバスケコートになってます。
猫もいました。のんびり。
営業時間は日曜以外の9:00〜17:00です。
他のおすすめカフェ
チャイナタウン周辺(旧市街)には他にもいくつかおすすめなカフェがあります。
On Lok Yun(安楽園)
個人的に特におすすめなのがOn Lok Yun。
On Lok Yunはオールドサイアムのすぐ横にある、年季の入ったレトロなカフェです。
ここで食べられるのはシンプルなスクランブルエッグやベーコン、フレンチトーストだけなのですが、とにかく美味しいのです。
一体何をどうしたらこんなに美味しくなるのか知りたいくらいです。
Mont Nom Sodの甘いパン
高カロリー知らず甘党におすすめなのがMont Nom Sod。
地元民に大人気の甘いパン屋です。
少し焼き目がついたトーストに甘いソースがたっぷりかかったデザートは思わず笑みを浮かべてしまいます。
私は実は甘いものが苦手なのですが、これはペロリと平らげてしまいました。
店内はいつも混み合っていて人気さがうかがえます。
チャイナタウン周辺の絶品グルメ
他にもチャイナタウン周辺には絶品グルメがたくさん。
特にここのバミー麺は絶対に食べて欲しい。
チャイナタウンについては下の記事でほぼ全てを網羅しているのでぜひ参考にしてみてください。
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