この記事では一人旅、女子旅、カップルなどにおすすめなチェンマイ市内(周辺)のホテルやゲストハウスを紹介します。
実際に泊まってきたホテルを紹介するのでこれからチェンマイへ行こうかと考えている方の参考になれば幸いです。
2022年5月に泊まったホテルは全て動画付きですのでよろしければそちらもご覧ください。
1人旅におすすめ格安ホステル
まず最初に紹介するのはバックパッカーなどの一人旅におすすめの格安ホステル。
チェンマイ市内には個室が1泊1000円以下で泊まれる宿がいくつかありますが、そこは安かろう悪かろう。
安いことには理由があるのです。
具体的な名前は出しませんが、チェンマイで一番安いゲストハウスのレビューをぜひ読んでみてください。
ちなみに私はここのゲストハウスを値段だけで決めて予約しましたが、レビューを読んだ後にキャンセルしました( ;∀;)
安い料金だけで宿を決めると後々後悔するのでちゃんとGoogleMapsのレビューを見てから泊まるかどうかを決めましょう。
そんな格安ゲストハウス(ホステル)の中でも実際に泊まってみておすすめ出来るのがこちら↓
ターペー門から歩いてすぐの場所にある「Iris Hostel」というホステルです。
紹介記事はこちら↓

ドミトリーは1泊500円〜、個室は1泊900円〜なので最安ゲストハウスではありませんが、これ以上安いゲストハウスを選ぶと快適に過ごせないことが多いのでこれくらいの料金が妥当な相場です。

私が泊まったクーラー付きの個室は1泊910円でした↑

可もなく不可もなくという感じのベッド。

お世辞にも綺麗とは言えませんが910円ということを考えればコスパが良いです。

窓もあります。

残念ながらクーラーの水漏れで床が水浸しでした。
まあ窓際だけなのでこれくらいは別にどうってことないんですけど。

トイレはこんな感じ。
私はずっと前は貧乏バックパッカーだったので部屋にトイレとシャワーがついているだけで嬉しいです。

ちなみに共用部の洗面所はこんな感じ。

個室よりも新しくて綺麗でした。

シャンプーやボディソープもついてます。
旧市街の内側、ターペー門から歩いてすぐと言う好立地、さらに周辺には美味しくて安いレストランがたくさんあるので食事にも困りません。
チェンマイ市内で安いゲストハウスを探しているならIris Hostelを検討してみてはいかがでしょうか。
ニマンヘミンの猫がいるゲストハウス

続いて紹介するのはチェンマイの代官山とも言われるおしゃれエリア「ニマンヘミン」にあるゲストハウス「Banilah(バニラー)」。
こちらの記事では紹介しています↓

ここのゲストハウスは特に格安というわけではないのですが、猫がたくさんいます。

ゲストハウスの内廊下。

部屋はこんな感じ。
ダブルルームで1泊1800円ほどです。

建物自体が古くお世辞にも綺麗とは言えませんが、寝るだけなら問題ありません。

エアコン付き。

窓。

トイレとシャワーは外にあります。

シャワーを浴びたら一旦外に出なければいけないのでちょっと面倒です。

窓からは完全に見えちゃいます(*∩ω∩)ィャン

1階には猫カフェ(2022年5月時点では営業休止)。

可愛い猫ちゃん(=^x^=)

モフモフの猫。

手を離してくれません。

この子は噛んじゃうらしい。

もう一匹の黒猫。
猫好きにはたまらないゲストハウスです。
ちなみに猫好きと言いつつオーナーの可愛らしい女性目当てで泊まりに来る男性客が多いとか….(*º∀º*)ムッハー
女子旅におすすめのホテル
続いて紹介するのは女子旅におすすめなおしゃれで可愛らしいリゾートホテル「H Flora Hotel」。

チェンマイナイトバザールのアヌサーン市場に直結しているのでアクセスはとても良いです。

チェンマイと言うよりはプーケットのようなビーチタウンにありそうなリゾートホテルです。

プールは大人用と子供用の2つがあり、子連れの家族が遊んでいます。

なぜかトマソンがありました。
結構高さがあるので怖かったです。

白色で統一された廊下はリゾート感がありますね。

こちらが今回泊まったダブルルーム約2500円。
白い壁やアーチがリゾート感をかき立てます。
ちなみにここからトイレが見えるように、ダブルルームはベッドルームと洗面所にはドアがありません。
丸見えです((*///Д///*))イヤーン
全てをさらけ出しても構わない相手と泊まりましょう。

ベッド周りもとてもおしゃれ。

タイのホテルにはよく動物を模したタオルがベッドに置かれてますよね。

椅子や敷物やクッションなどがとてもおしゃれです。

トイレとシャワーが丸見えなこと以外は文句のつけようがないホテルです。
一人旅か全てをさらけ出しても構わない人と一緒に泊まりましょう(付き合いたてカップルは無理かも)。
インスタ映え間違いなしのホテル

チェンマイで一番奇想天外と言っても言い過ぎではないインスタ映えホテル「MO ルームズ チェンマイ」がこちら。
ターペー門からすぐ近くの好立地です↓

お洒落なフロントを通ると

建物の中に突然ジャングルが現れます。

建物もコンクリートむき出しで、ホテルの中にジャングルがあるのか、ジャングルの中にホテルがあるのか区別ができないほど。

小さなプールがありました。

今にも飛び込もうとしている人。

各階へと続く階段がどこにあるのかわからずまるで迷路。

建物の摩訶不思議な構造を考えてると、どうやらこのホテルは付近にあった建物2,3棟を無理やりくっつけたような感じがします。
建物内を探検しているだけで結構楽しいです。

MOルームズにある部屋はタイの干支の動物たちがコンセプトになっています。
私が今回泊まったのはやぎの部屋(1泊8000円)。

ソファーベッドの真正面が全面ガラス張りになっていてプライバシーはありません(もちろんカーテンあり)。
ちなみに外から見るとこんな感じ。

丸見えです。

一体どこにやぎの要素があるのかは不明ですがとにかく面白い部屋でした。
ちなみに一番人気はさるの部屋。

おとぎ話の世界のドアって感じですね。

掃除中でしたが特別に中に入って写真を撮らせてもらいました。

まさに愛の巣という感じのベッド。
こんなベッドで寝ることが出来るのはこのホテルくらいです。
ちなみにこの部屋もベッドルームとトイレの仕切りがありませんのでご注意を。
私が泊まった時は最安でも8000円くらいしましたが、今は安い部屋だと3000円くらいで泊まれるみたいです。
もっと詳しく知りたい方はこちら↓

カップルにおすすめの天蓋付きホテル
続いて紹介するのはカップルのおすすめの天蓋付きホテル。

チェンマイ旧市街の南側にある3つ星ブティックホテル「Nampiangdin Boutique Hotel(ナムピアンディンブティックホテル)」です。

まず門をくぐって目に入るのが巨大な象。

一瞬本物かという思うくらい自然な感じで自然の中にいます。
いくらチェンマイと言えども、象がいるホテルはなかなか無いのではないでしょうか。

ホテルの入り口はこれまた高さ3メートルはあるであろう巨大な扉。
まさに王宮です。

ウェルカムドリンクはブルーベリーっぽい味のジュース。

フロントの横には貴族しか使ってはいけない雰囲気のパソコン。

お洒落すぎて逆に使いづらいです。

天蓋付きのベッドのダブルルームは一泊6000円(朝食付き)。

日本でこんなに豪華な部屋に泊まるとしたら数万円を下らないでしょう。

バスタブとシャワーの両方がついています。

ここは朝食のバイキングがとても豪華で美味しいのです。

これでほんの一部です。

炭水化物類。

野菜類。

果物類も美味しかったです。
彼女を驚かせたいという男子諸君にはぜひ検討してほしいホテルです。
こんなおしゃれで豪華なホテルに泊まったら彼女が大喜びして愛が深まりそうですね(*ノωノ) イヤン
もっと詳しく知りたい方はこちら↓

ターペー門近くのカップルにおすすめのホテル
続いてはターペー門近くのおしゃれなホテルを紹介します。
こちらで紹介するホテルはターペー門から歩いて行ける距離なので旧市街観光にはもってこいのホテルです。
こちらの記事でも紹介しています↓


最初にご紹介するのがTAPAE GATE VILLA(ターペーゲートヴィラ)。
ターペー門から歩いて100mほどにあるブティックホテルです。

シンプルでおしゃれなロビー。

床のタイルが可愛かったです。

とうもろこしの上に二匹の鳩(?)。

朝の11時くらいに着いたのですがアーリーチェックインさせてもらいました。

こちらが泊まったデラックスルーム1泊4800円。
ご覧のように部屋のど真ん中にバスタブがあります。

すぐ向こう側はベッドです。
どうしてこんな場所にバスタブを持ってきてしまったのか。

部屋は30平米と言うことでしたがベッドスペースが広すぎて部屋自体はちょっと狭いかも。

全体として青を基調としたお部屋でリラックス出来ます。

窓の外にはプールも。

窓を開けると涼しい風が入り込みます。

こちらはシャワールーム。

反対側はトイレになっています。

壁にはめ込まれた鏡がとてもおしゃれ。

水や紅茶など。
旧市街の内側にあり立地条件も良いホテルなので市内のお寺やカフェを巡るにはもってこいのホテルです。
もう一つターペー門近くにあるおしゃれなホテルが「VILLA THAPAE」↓

先ほど紹介したTAPAE GATE VILLA(ターペーゲートヴィラ)と名前が似ていますが別のホテルです。
こちらのホテルは旧市街の外側にありますがターペー門までは歩いていける距離です。

遺跡への入り口のようなエントランスゲート。

南国リゾート風なプール付き。

ソファスペース。

フロントにはなぜか矢島美容室のような絵が飾ってありました。
似てますよね。

普通のダブルルーム(約3000円)を取ったのですがなぜファミリールームにアップグレードしてくれました。
アートギャラリーのようなおしゃれな部屋です。

1階はソファとベッド付き。

ちなみに庭付きです。

特にここで過ごす時間はありませんでしたが庭付きっていいですよね。

ベッドには象さんのぬいぐるみ。

クローゼットも凝ってます。

鯉が描かれたクローゼットが置かれているホテルはここぐらいでしょう。

何も観ませんでしたがテレビが結構大きかったです。

ファミリールームは2階建てのメゾネットタイプ。

シンプルなおしゃれシャンデリア。

2階はこんな感じ。

1階はシングルサイズでしたが2階はクイーン(キング)くらいの大きなベッド。

洗面所。

トイレの反対側にはシャワーがありました。
今回は運よく部屋をアップグレードしてもらいましたが、ターペー門近くでこの料金とクオリティのホテルはなかなか見つけにくいですね。
普通のダブルルームもとてもおしゃれで良い感じなので気になる方は一度チェックしてみましょう↓
BBQが無料のおすすめホテル
続いて紹介するのはVilla San Pee Seua。

中世のお城をアレンジしたようなカラフルな外観のおしゃれホテルです。
このホテルは私がチェンマイで1番おすすめしたいホテルと言っても過言ではありません。
部屋の快適さ、スタッフの対応、アメニティー、無料サービスなどどれを取っても文句のつけようがないホテルです。

チェックイン時にウェルカムドリンクのピーチティーを提供されます。
ウェルカムドリンクが出てくるホテルは大体素晴らしいところが多いです(個人的な経験で)。

フロント横にあったおしゃれなライト。

私が泊まったのは1泊4000円のダブルルーム。
レトロな雰囲気がとてもリラックス出来るお部屋です。

階段を登った先にトイレとシャワーがあります。

綺麗なハートを形作る2羽の鶴。

外には小さなプライベートバルコニー。

ピン川沿いにあるので川を見ながら昼寝が出来ます。

広大な敷地にはこういう休憩スペースがたくさん。


古代遺跡のような石像まで。

ピクニックスポット。

おしゃれプールは夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気になります。

ちなみに無料でカヌーの貸し出しも行っています。

このホテルではBBOも無料なのです。
もちろん食材は全て自分で用意する必要はありますが、コンロや炭(1kg20バーツ)やお皿やトングなどは全てホテル側が用意してくれます。
食材に関しては前日までに頼めば1人500バーツでタイBBQ用の肉や串を用意してくれるとのこと。

すぐ近くにローカル市場とテスコロータス(スーパーマーケット)があるのでそこで食材を仕入れてきました。

おしゃれにライトアップされた屋外でBBQが出来るなんて最高です。

肉はテスコで買ってきました。

BBQを始める時間を伝えておけば全て完璧にセッティングしてくれます。

ホテル側が用意してくれたコンロであとは肉と野菜を焼くだけ。
チェンマイのホテルでBBQが出来るなんて良い思い出になりました。

おしゃれすぎる朝ごはんは1人200バーツ。

人生で初めてスムージボウルなるものを食べましたが美味しすぎてびっくりしました。
私は普段連泊はしないのですが、もう一泊したいと思うくらい気に入りました。
スタッフのホスピタリティーも素晴らしいので何一つ文句のつけようがありません。
旧市街からやや離れているのが難点です送迎サービスもあるので気になる方はぜひ泊まってみてください。
ちなみにチェンマイにはスムージーボウル専門店のような場所もあるので気になる方はぜひ行っていてください↓
ハマりすぎて日本に帰ってきてからブレンダーと業務用の冷凍マンゴーを買ってほぼ毎日スムージーを作ってます↓
キャンプ&テント施設
ここからはチェンマイ中心部から少し離れた山間部のキャンプ施設を紹介します。
日本ではいわゆるグランピングと言われる施設ですが、タイでは日本のように1泊何万円もかけずに気軽にグランピング体験をすることが出来ます。
メーカンポン村周辺のキャンプ施設

チェンマイ市内から車で90分ほどの山間に位置するメーカンポン村。
数年前からエコツーリズムを取り入れた新たな観光スポットとして地元タイ人の間では密かな人気を集めています。
おしゃれカフェがたくさんあって観光客にも行きやすいおすすめスポットです↓


メーカンポン村周辺にはホームステイ(民泊)やキャンプが出来る施設がいくつかあります。
今回は私が2022年5月に泊まったグランピング施設「Voraman Hut」を紹介します。

こういうおしゃれなドーム型テントは今タイで流行っています。

テントの天井は高く結構広いです。

鍵付きドアがあるのでセキュリティーは安心ですね。

洗面所は外にあります。

木の良い匂いがするシャワールーム。

自然がいっぱいの環境で寝るのは日本ではなかなか難しいですよね。

カップルで来たら楽しそうですね。

古屋のすぐ横を川が流れ、吊り橋がかかっています。

夜ご飯も宿泊施設が提供してくれます(有料)。
とても素晴らしいファミリーによって経営されているので良い思い出になりました。
雰囲気などをもっと知りたい方はぜひ下の動画をご覧ください。
モンチェム周辺のキャンプ施設

モンチェムはチェンマイ有数の景勝地として大人気の絶景スポットです。

モンチェムにもドーム型テントのキャンプ施設がたくさんあって非日常体験を味わうことが出来ます↓

2022年5月のチェンマイ旅で私が泊まったテントがこちら。

メーカンポン村でも同じタイプのテントに泊まりましたが景色は圧倒的にモンチェムの方が上でした。


羽虫がいっぱい飛んでいるので蚊帳がないと安心して眠れません。

ベッドはとても清潔に保たれていました。

朝方は寒いので暖房を付けるのもアリです。

水やポットやティッシュなど。

サンダル。

シャワールームとトイレ。

シャワーは35度くらいまで温度が上がりますがそれ以上は無理でした。
ちょいぬるいくらいでしたが、水シャワーよりは全然マシです。
こういうキャンプ施設では熱いシャワーは期待しない方がいいかと思います。
山の上だから仕方ありませんが、水はちょっと濁ってました。
当たり前ですが絶対に飲まないでください。

開放的なバスタブがあったのでここで湯船に浸かりながらビールでも飲もうかと思ったのですが、夜になると気温が20度くらいまで下がるので寒すぎて無理でした。

ちなみにテントは全て仕切られているのでプライバシーは問題ありません。

夜ご飯はタイ式焼肉ムーカタを注文。
1セット2人〜3人前で400バーツでした。

キャンプ場でムーカタを食べるのが地元タイ人の定番らしいです。

肉もモリモリ。

七輪も食器も全てスタッフが運んできてくれるので何もすることはありません。

チャーンビールも注文してしまいました(今日は飲むぞ)。

ムーカタに舌鼓を打ちながらビアチャンをゴクゴク。
控えめに言って最高です。
こんなに素晴らしい体験が出来るのはチェンマイだけでしょう。

朝ごはんはこんな感じ。

こっちが洋風の朝食。

こっちはタイ風のおかゆ。
宿泊した時の動画はこちら。
まとめ
今回は一人旅、女子旅、カップルなどにおすすめなチェンマイ市内(周辺)のホテルやゲストハウスを紹介しました。
今回ご紹介した10個のホテルはぜひとも泊まってほしいですが、チェンマイ市内(周辺)には素敵なホテルがたくさんあるのでまずはご自身が良いと思ったホテルに泊まってみるのをおすすめします。
たまーにネットの写真と全然違うホテルもありますが、レビューをしっかり読んで確認すれば泊まってから残念な思いをする機会も減ります。
「どこに泊まればいいのかわからない」という方はぜひ上で紹介したホテルのいずれかに泊まってみてはいかがでしょうか。
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