先日のバンコク滞在中にホテルのクーラーが原因で喉がやられました。
タイのホテルのクーラーはあまり掃除がされていないようで、喉を痛めるのはよくあることなのです。
本当はマスクを持っていれば良かったのですが忘れてしまいました。
タイ旅行には必須のアイテムの1つです。
その他の必須アイテムはこちら:私が考えるタイ旅行の必須アイテム一覧。
咳が出始める
喉の痛みがやっと治ったと思ったら次は咳が止まらなくなってしまったので近くのコンビニに行きました。
とりあえず咳が収まればなんでも良いと思いながら薬を物色していると、こんなパッケージの薬が目に止まります。
ムカデのイラストが描かれたパッケージです。
私はムカデが大嫌いなのでこのパッケージに触れることすら嫌悪していたのですが、恐る恐る手に取って裏面を見て見ると
「ANTI-COUGH PILL」とあります。
つまり咳止めのことです。
その横にはHERBAL FLAVOUR(薬草の香り)とあります。
正露丸みたいです。
どうやらこの咳止めはTAKABBという会社の製品で、東南アジアでは広く売られているそうです。しかしホームページは無くなっているようなので詳しい情報は不明です。
パッケージにムカデが使われているのも謎です。アマゾンでも売られていました。
効果・効能
タイのハーブ100%で出来た伝統のある民間食品です。
- 気分転換、喉や口腔のリフレッシュ、咳や痰を鎮める効果があるようですが、薬ではなく民間健康食品なので、ここに効能を明確に記載することはできません。
- 詰替え用もあります。(出品していることもあります)
- 子供から大人まで服用できます。(主成分はミントです)
- ※ムカデはブランドロゴで、ムカデの成分は入っていません。ご安心ください。
ムカデは入っていないようです。良かった。というかロゴを変えて欲しいです。
これを服用するとピタッと咳が止まった訳ではないのですが、ちょっとだけ喉の痒みというかムズムズ感が和らいだような気がします。
でも民間健康食品だから薬ではありません。
ムカデのイラストはインパクトがあるのでお土産に買ってきて「これはムカデから作られた薬なんだ」と法螺を吹くのも一興かもしれません。
日本から持って行こう
薬類は日本から持って行った方が無難です。
まずなんと言ってもマスクは必須です。
気候の違いから喉が痛くなることもあるので喉の薬も。
咳止めも持って行ったほうが安心ですね。朝起きるのが早い時に咳で眠れないとかなり辛いです。
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そのほかの病気
タイに行くといつもどこかしら悪くなります。
これからタイに旅行に行かれる方はぜひ参考にしてみてください。
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