3年に一度くらいはモーターショーに行きたい衝動に駆られます。思えば前回ZZR250を購入した時も東京モーターショーに行ったのがきっかけでした。バイク購入とモーターショー欲求は何か密接な関係があるのかもしれません。
今回はタイミングが悪くタイにいる時にこの衝動に駆られてしまいましたが、とはいうものの「バイク大国なんだからタイにもモーターショーくらいあるだろ」と思いググってみたところ、案の定見つかりました。
しかもバンコク市内のBTSで行けるイベントスペースで今現在開催されているようで、早速次の日に行ってきました。
BITECバイテック展示センター
BTSのBang Na駅を降りるとすぐ目の前に見えます。
この巨大な建物がBITEC。
写真で全体像を写すことができないくらいの幅と高さです。バイテック展示センターは日本でいう幕張メッセのような場所です。ただし敷地面積は桁違いに大きいです。
バイテック展示センターの場所
Bang Na駅に直結しています。
BITECの中
中に入るとサインボードが。モーターショーはEH101-106ということですが
遠い
とにかく遠い
広い
全く人がいない。この日は土曜日。本当にモーターショーなんかやっているのか。
入り口から10分ほどでようやく会場らしき場所に到着しました。
ここでチケットを購入。
100バーツでした。
バイクのエリア
メーカー毎にブースが分かれています。日本びいきではありませんが、やはり日本のメーカーのブースは他よりも広く、華やかな印象でした。
とはいっても現地生産バイクばかりだからなのか、日本では全然馴染みのないデザインのバイクばかりです。ほとんどタイのメーカーになっています。
日本人はほとんどおらず5割がタイ人、3割がインド人、残りの2割が欧米人とアジア人といった印象。
Kawasaki
緑一色、と思いきや青い車体や黒い車体もちらほら。
カワサキといったらninjaです。
スタイリッシュなセパハンが美しい。メーターはアナログとデジタルが合体しています。
こちらのNinjaのフロントカウルは初代Ninjaに近づいているような印象。
メーターはデジタルのみです。
Zシリーズ。ちょいワルオヤジカウルは威圧感があります。何ccかは忘れましたが250~300くらいだった気がします。
HONDA
ホンダのブースは美女がやけに多かったです。
アフリカツイン。公道を走っているのは滅多に見ません。
伝家の宝刀ゴールドウイング。バイクに1800ccのエンジンを載せているモンスターツアラーです。
スイッチ類があり過ぎて使いこなせる自信がありません。
車体が長い。
SUZUKI
スズキのブースには小柄なバイクが目立っていた印象です。
これはかっこいい。ライトが小さくなっているのは最新のトレンドなのでしょうか。
とてもシンプル。
GSX-R150?いわゆる軽々二輪です。
こちらはGSX-S150,
次回はこのバイクを買うと固く決意しました。
欧米メーカー
BMWやアプリリアなどの欧米メーカーのバイクも展示してありました。でも日本のメーカーに比べると明らかに人が少ない。
もしかすると欧米のバイクは大き過ぎて東南アジアの交通事情に適してないからあまり人気がないのかも。
このバイクはかっこいい。
フロントライトがいいですね。
トライアンフ。でか過ぎです。身長180くらいないと快適に乗れない。
スイッチ・メーター類は意外とシンプル。
巨大。
積載量が半端ないです。
しかもナビつき。もはやバイクではない。
その他
バイクだけどバイクじゃないバイク?も多数展示されていました。
これは便利。
もはや小さな自動車です。
でも一応バイクっぽい。
サイドブレーキがあります。ちょっと外にはみ出してるから危ない気がしないでもない。
デリバリー専用。
トゥクトゥクのような三輪車もありました。
こっちには原付風なトゥクトゥクが。
メーターが160キロまであるので原付ではないようです。4速までのギアチェンジも可。
車のエリア
バイクにしか興味はなかったのですがせっかく来たんだから車のエリアも少しだけ覗いてみました。
キャンピングカー。
ワンルームです。ここで生活できます。
うるさい車。
なぜか高級車の上にはひよこがたくさん。幻覚でも見ているよう。
確かにひよこが乗っています。
スーパー美人。
車幅と車高がバグっています。絶対に公道は走れません。
フードコート
バイテックには地下にフードコートもありました。
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