先月はタイ(バンコク)とマレーシア(クアラルンプールとペナン)に3週間ほど滞在しました。
バンコクはもう何十回も行ってますがマレーシアは実は2回目。
しかも前回来たのが17年くらい前なのでかなりご無沙汰してました。
色んな観光名所も回れて大満足の旅でした。
マレーシアには美味しいものたくさんあって、フツーに太りました。
絶対に近いうちにまた来ます。
全身が痒くなる
ところで、マレーシアに滞在中にちょっとしたことで頭を悩まされました。
それはズバリ虫刺され。
夜ベッドで寝ていると体の節々が痒くて目を醒ましました。
なんかかゆいな〜。ぽりぽり。
と半ボケでかゆいところを掻いてみたのですが、掻けば掻くほど痒みが増してきました。
私は普段から蚊に刺されやすいのでムヒを常に携帯しているのですが、ムヒを塗っても痒みが治りません。
蚊に刺されたくらいならムヒで一発ですが、なぜか痒みが一向に引きません。
なんなん?
ということで電気を点けて痒いところをみてみると、蚊に刺されたのとはちょっと違った感じでした。
蚊に刺されると普通は幹部が赤くなって平べったく盛り上がりますが、この時は水ぶくれみたいな感じでぷくっと膨れている感じです。
しかもそれが3つくらい固まっています。
ピントが合っていませんが、拳のところも赤くなっています。ここは本当に痒かった。
腕の裏側も痒くて大変でした。
ここはうっすらと赤みが皮膚の上に広がっているだけですが、かなり痒かったです。
くるぶしの辺りも刺されていました。
ここは特に痒かったので搔きむしりまくって出血しました。
出血した部分にムヒを塗ってようやく痒みが和らいだくらい痒かったです。
新横浜の某ホテルのベッドやばい。手足中心にダニに食われまくった。50ヶ所以上あるよ!ヤバ過ぎる! pic.twitter.com/94DeFs6gdL
— どれみ (@MZp4WF36Bs9RG2P) October 8, 2019
ダニの仕業という説が濃厚
色々と自分で調べてみたところ、どうやらこれは蚊ではなくダニの仕業ということが判明しました。
風呂上がりにベッドに倒れ込んだら、ダニがいたのですが…ササラダニの仲間? ベッドに…?
(いつから、どこからついてきたのか)[K] pic.twitter.com/HLcdlLAcsN— いきもの総研 (@ikimonosouken) October 9, 2019
今夜22時Abema TVにて!!!
今回はしょうけいが心を振り向かせるために、あの真剣●さんに大変身!!!
劇的ビフォーアフターお楽しみに!!!
写真はオカリナさんがアメリカのダニに噛まれた時のやつです。https://t.co/rOOzUjkdWQ pic.twitter.com/k2x9x0mMmq
— おかずクラブ ゆいP (@yuip_okazu111) June 11, 2019
ダニは高温多湿を好むので東南アジアはまさにダニ天国。
安宿のベッドなど衛生的にあんまり良くない場所には大量発生しているとのこと。
蚊と同じように人が寝ている時に血を吸うだけなのですが痒みは蚊とは比べ物にならないくらい辛いです。
刺された直後はなんともないそうですが、1日くらい経つと刺された場所が赤くなって痒くなるらしいです(遅延性のアレルギー皮膚炎)。
ダニ…無理だよ… pic.twitter.com/ROu66tBxAi
— 🥚 (@HongKongchang) October 10, 2019
これまで色んな安宿に泊まってきましたが、ダニに刺されて眠れないくらい痒い経験をしたのは初めてでしたがかなり辛かったです。
痛みも辛いですが痛みは痛み止めを飲めばたいていの場合なんとかなります。
でも痒みは掻いてもさらに痒くなるだけだし、ムヒを塗っても全然効かないしで結構大変でした。
ダニに咬まれたことがある人はわかりますが、ダニの痒さに比べると蚊なんて大したことありません。
ダニに咬まれた時の対処法
ダニに咬まれた所が痒い…
— 🐱 猫 噛 チ ャ ン ฅ@10/18誕生日!.˚ʚ❤ɞ˚. (@kamikami_neko__) May 5, 2019
一番良いのは衛生管理がしっかりした清潔なホテルに泊まることですが、色々な事情で(お金がない)衛生面に不安があるホテルに泊らなければいけないこともあると思います。
もしそんな時にダニに咬まれた時はまずは冷たい水や氷で冷やしましょう。
ダニに噛まれたところカユ死にそうで冷やしてる。二箇所。 pic.twitter.com/Ow69oDE11s
— 板垣巴留🐺BEASTARS (@itaparu99) June 25, 2018
氷が無ければコンビニで冷たい缶ジュースを買ってきてそれを患部に押し当てるのもOK。
幹部を冷やすことで少しでも痒みを和らげておくとだいぶ楽になります。
ただし、冷やすだけではいつまでたっても痒みは引かないので、日本からダニにも効く強力なかゆみ止めを持っていくのをおすすめします。
おすすめはムヒアルファEX。
私は未使用ですがダニにも効果があるようです。
ダニか何かに咬まれた20箇所がこの薬のおかげで治りかけてる😄
だが、治りかけの今、お風呂上がってから薬塗ったらすごい清涼感(笑)
昨日とか一昨日はそんなことなかったのに pic.twitter.com/4zW7MAAvL1— 江戸川 梨 (@mamolove0516) June 30, 2017
マニューバもダニの痒みに効きそうですね。
残念ながら今回私が持って行った液体ムヒはダニには効果がありませんでした。
普通の虫刺されや蚊くらいだったらムヒで十分ですが、東南アジアは特にダニが多く生息しているので、効き目が強いかゆみ止めを持って行った方が無難です。
ダニの痒みは尋常では無いので、複数箇所咬まれてしまうと本当に眠れないし、じっとしているのが辛いです。
なので日本でダニに咬まれたことがなかったとしても、しっかりかゆみ止めを準備しておくのがおすすめです(本当に辛いです)。
ダニは日本でも5月〜9月辺りに大量発生するらしいので心配な方は対策をしておくのがよいでしょう。
おすすめは1000円くらいでお手頃な「さよならダニー」。
ネーミングセンスはどうかとして本当に効果はあるようです。
…..気持ち悪くて恐縮です。
でもこんなのが布団にウヨウヨしていると思うのと寝るのが嫌になりますね。
海外に長期滞在する時なんかも役立ちそうですね。
タイで売っている薬まとめ
タイで体調が悪くなった時に役立つ薬について簡単にまとめました。
タイはコンビニでも薬が帰るし、薬局もそこら中にあるので、体調を崩してもひとまず心配はいりません。
とはいっても海外旅行保険に入ってないと万が一入院した時に莫大な医療費を払うことになるので、保険は絶対に入っておきましょう(私は一泊入院して8万払いました)。
ちなみに私のおすすめ楽天カードの海外旅行保険です。
タイで喉が痛くなった時に役立つ記事はこちら。
タイでお腹を壊した時に読む記事がこちら。
お腹が張って苦しい時はこちら。
咳が止まらない時はこちら。
液状絆創膏「コロスキン」もあったら便利です。
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