バンコクの中心地にあり、MRTとBTSが交差するアソークにはターミナル21(terminal21)というとてもユニークなショッピングモールがあります。
ターミナル21は各フロアが世界中の有名都市(ロンドン、イスタンブール、パリなど)をコンセプトにデザインされており、そのかなり偏った斬新さが観光客にとっては魅力でもあります。
東京をコンセプトにしたフロア
我が日本国の首都である東京をコンセプトにしたフロアもあり、相当バグったつくりとなっています。
自転車用横断歩道を渡る舞妓はん。
さすがに力士もこんなにはでかくない。
「笑う」「歓迎」
詳しくはこちらから。
【タイの珍スポ】バグっているターミナル21のTOKYO(東京)フロア
何語かよく分からない文字
そんなTOKYOフロアですが歩いているとこんな文字に出会います。
「ナロ?ソロ?日本語なのか?」と。カタカナなのか、と。
ここにもあります。
こっちには更に長いセンテンスがありました。なんかカタカナっぽいのだけれど読めない。
帰国後も中々この謎の文字が解読できずにモヤモヤした気持ちだったのですが、数ヶ月経ったある時に六月にタイの仕入れに同行したダミラさんがしたこんなツイートを目にしました。
【これ何て読むのかなー】ってずーっと考えてたんですけど…遂に…ひらめいた……!解るとなーんだ(-ω-;)って感じですが。ナロンソロ#terminal21 #難読語 pic.twitter.com/JD9sX1ZlPl
— 駄民具のダミラ (@damingnimad) 2018年7月14日
「先を越された….」
というわけでもう一度よーく考えてみたのですが、すぐに閃きました。
謎の文字の解読に成功
結論からいうとこれは日本語のカタカナではなくアルファベットでした。
お分かりになりましたか。そうです。これは「TOKYO」と書いてあるのです。かなり崩れていますが言われれば納得がいきます。
同様にこちらも「TOKYO」です。しかし、読みにくいこと甚だしいです。
これはとても読みにくい。ですが頑張って解読すると「TOKYO SHOPPING STREET」という文字が浮かび上がってきます。
PPが読みやすいです。
また「ナロンソロ」の「ロ」が「 O」だとわかると「OPPING」から「SHOPPING」が連想出来ます。
まとめ
ターミナル21に最初に行った時からかなり気になっていたのでようやく解読出来てスッキリしました。
ですが一度分かってしまうと意外と大したことがなくてちょっとガッカリした感もあります。
謎はずっと謎のままあり続けた方が夢を壊さなくて済むのかもしれません。
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