チェンライを訪れたら誰もが行くであろう観光スポット、それは紛れもなく「ワットロンクン」別名「白い寺院」です。
外観のインパクトもさることながら、写真撮影が禁止の内部もまた芸術家のユーモア溢れる仏教観を楽しむことができます。
ワットロンクンはチェンライの最も人気な観光スポットと言っても過言ではありません。
しかし
ワットロンクンは本殿だけじゃない
煌びやかな装飾と細部まで作り込まれた造形でタイ全土だけでなく、世界中から観光客を惹きつけているワットロンクンですが、見所は有名な本殿だけではありません。
例えば
埋まるプレデター
ハリウッド映画のキャラクター(首のみ)
など様々な趣向が凝らされています。
そしてその中でもダントツに珍しいものがあります。それがこの世界一豪華?な顔ハメ看板です。
世界一豪華?な顔ハメ
一瞬何らかの造形物だと勘違いしそうですが、よく見ると動物たちの顔がポッカリ空いているではありませんか。そうです、これは顔ハメ看板なのです。もはや立体的過ぎて看板ではありません。
池まであります。
悪魔に取り憑かれたような目をしたウサギがイチジクの実をかじっているようです。これは仏教なのかキリスト教なのか。
こちら黄金のリスが。
奥にいる猿は寄付を募っています。
後ろ
後ろはこんな感じになっています。涅槃へ入る修行の一環なのか、相当厳しい体勢を要求してきます。
早速ハメてみる
この顔ハメ看板は意外と人気があり、短い行列が出来ていました。
まずはダミラさんがハメました。
ちなみに駄民具はYahooショッピングでも購入することが出来ます。来店できない方はこちらから商品をチェックしてみましょう。
色々な顔をしてハメています。
次に私もハメてみました。体勢がきつくてなかなか表情を作ることが出来ません。
我々の次にハメたタイ人です。なかなか見事にハマっていますが、いかんせん残り二つが空いているので違和感があります。
見本ハメ
すぐ近くに4人でハメた場合の見本パネルがありました。顔をハメる時はサングラスを外した方が良いと思いました。
横から
ちなみに横から見るとこんな感じです。
アホっぽいです。
まとめ
ワットロンクンにある顔ハメ看板は今のところ私にとっては世界一の顔ハメ看板です。看板というか立体的過ぎてもはや看板ではありません。新しい名称が必要な革新性があります。
GoogleMapには顔ハメ看板の正確な位置は載っていませんが、入り口から入ってずっと歩いているうちに見つかります。
これほどまでに凝った顔ハメ看板は世界中にも多くはないと思うので、ワットロンクンを訪れた際には是非ハメてみるのも良いでしょう。
顔ハメ看板ニスト
どうやら「顔ハメ看板ニスト」という肩書きの人物もいるらしい。
ぜひワットロンクンまで来てハメてほしいが、4人必要だからどうなることやら。
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