タイ北部旅14日目。
明後日には日本に帰ることになる。
タイに来て2週間が経ったがここに来て溜まっていた疲れに襲われ、半日動けなくなる。
夜には西尾さん主催の食事会へ参加する予定だったのだがどうなることやら。
インド人街で朝食
昨晩は移動が多めでかなり疲れたので今日は朝寝坊。
お昼前にインド人街(リトルインディア)で朝ごはんを食べることにした。
パフラット市場の様子。
12月30日だというのに普段と全く変わらない。
派手な衣装が売っていた。
インド人街でおすすめのお店は「パンジャップスイーツ」。
激甘スイーツがメインだが普通の食事も提供してくれる。
店内はインド系のタイ人がヒンディー語のニュースを観ながらのんびりしている。
前までは写真付きのメニューなんてなかった。新しくできたのかな。
英語で書かれているがさっぱりわからない。
とりあえずサモサと緑色の甘いものを頼んだ。
サモサは皮が程よくパリパリで具がホクホクしてて美味しい。
緑色のスイーツは甘さ控えめの和菓子っぽかった。
ヨーグルトを使った料理。
さっぱりしてて美味しい。
ロティみたいなやつ。
オクラが入ったカレーみたいなやつ。これはめちゃくちゃ美味しかったけど辛かった。
そしてマンゴーラッシー。
どれも美味しくて朝ごはんにぴったりだ。
リトルインディアの情報もこの記事に載っている。
シク教寺院グルドワラ
本当はシク教寺院で無料の朝ごはんを食べる予定だったが寝坊したので食べ損ねた。
また今度食べに行こう。
サンペーンレーンで買い物
リトルインディアからそのままチャイナタウン方面へ歩き、サンペーンレーンへ。
相変わらずの混み具合。
サンペーンに来るのはこれで10回目くらいだがほとんど何も買った覚えがない。
実はいうとサンペーンはあまり好きじゃない。
というのもなぜかここに来るといつも体調を崩すからだ。
延々と続く狭い通りが神経に触るのか、ここの空気が悪いのかはよくわからないが何度来ても体に馴染まないようだ。
変なピカチュウ。
新聞を読んでいたおじさん。
ワットパクナムの大仏はもうすぐで完成らしい。
日本語の濫用Tシャツ。
案の定体調が悪くなったのでホテルに戻って夕方まで休むことになった。
西尾さん主催の食事会
夕方まで寝てなんとか体調を回復させる。
そして激旨!タイ食堂や旅行会社TRIPULLを運営している西尾さん主催の食事会へ。
去年の地獄寺ツアーを企画したのが西尾さんだ。
ここチャンペンレストランのオーナーは元々小さな屋台をやっていただけだったが、あまりにもガイヤーンが美味すぎてレストランを作っちゃったらしい。
MR. NISHIOさん。
ちょっとレトロな高級ホテルさながら。
ここがレストランだとは信じがたい。
しかも個室になっている。
テーブルが丸い。
思いっきり回したら全ての料理が飛んでいってしまいそうだ。
ガイヤーンは確かに美味かった。
初心を思い出して、もう一度屋台から初めて欲しい。そうしたらもっと気軽に食べれる。
ガイヤーン以外の料理も絶品。
牡蠣の卵とじ炒めオースワン。
私は生まれてから牡蠣をほとんど食べない境遇だったので味はよくわからない。
プーパッポンカリー(蟹のカレー)は激ウマ。
炒め物は基本的に全て美味しい。
空芯菜炒めは必ず食べるようにしている。
そしてデザート。
食べまくり、飲みまくりで一人800バーツだった。
どうせ割り勘だったのでもっと好きなものを頼めばよかったとやや後悔。
バイヨークスカイバー
食事会の後はバンコクの夜景を見にバイヨークスカイバーへ。
ここに来るのは3ヶ月ぶりだ。
なんとなくクリスマス感がまだ残っている。
明後日はもう正月だというのに。
83階のスカイバーはいつも通りガラガラだった。
ここは貸切できるというが貸切している人を見たことがない。
ブラックロシアンを注文したのに全然違うカクテルが登場。
まあポップコーンが美味しかったからいいけど。
遠くの方にはライトアップされたワットアルン。
そして右端にはワットプラケオ。
タイで一番高い高層ビル「マハナコンタワー」も見える。
タイで一番高いと言ってもバイヨークスカイバーも300m以上あるので相当高い。
ゴジラのように謎の光を放つビルが。
くねっている。
このビルは一体なんだろう。Pullmannかな。
セントラルワールド付近は賑やかだ。
明日は年越しイベントで相当混雑するだろう。
それにしても良いカメラだ。これだけズームしても鮮明に写っている。
デジカメを買うならこれがおすすめだ。
84階のテラスにも来た。
とにかく怖い。
夜景は綺麗なんだけど。
タイの首都高も曲線が美しい。
なんと屋根に登って撮影している奴がいた。
この後彼は完全に屋根の上によじ登って姿を消した。
若い奴は元気がある。
14日目はこれにて終了。
明日はいよいよ年越しだ。
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