バンコクと言えば数年前からカフェブームが起きてます。
インスタ映えするカフェが日本とは比べ物にならないくらい多く、地元のタイ人のみならず観光客にも人気があります。
道を歩けば20メートルおきにカフェが並んでいると言っても過言ではありません。
そんなカフェで有名なバンコクですが、中には普通のカフェとはちょっと変わったユニークな場所もあるんです。
そこで今回は、バンコクにある日本じゃ絶対に考えられないような珍しいカフェを紹介していきます。
ガイドブックにもほとんど載っていないマル秘スポットなので、「普通のカフェに飽きてしまった」という方はぜひ参考にしてみてください。
※下にGoogleMapを載せたので自分のGoogleMapに追加すると便利です。
全然動かない動物カフェ
まず紹介するのが生き物が全然動かないカフェ「slow but sure cafe」です。
名前の通りここにいる動物は全然動きません。
体調が悪いとかそういうことではなく元々あまり動かない動物を集めたカフェなんです。
こういう切り口ってあんまり思いつきませんよね。
カメレオン。置物のようですが本物です。
猫とじゃれても動じません。
カエル。多分触ったのは15年ぶりくらいかも。
インコは比較的動く方です。爪がちょっと痛い。
へび。噛み付かないのでご安心を。
タランチュラもいました。多分ここで生のタランチュラを初めて見たかも。
場所はプラチナムファッションモールから歩いてすぐのタラートネオンというナイトマーケットの中です。
シベリアンハスキーと触れ合えるカフェ
次に紹介するのが本物のシベリアンハスキーが数十匹いる世界的にも珍しいカフェ「TrueLove@Neverland」です。
時間制ですがこんな風に記念撮影も出来ちゃいます。
シベリアンハスキーは大柄で見た目もオオカミっぽいですがとても人懐っこくて可愛いです。
ドリンク付きで500バーツです。
ちょっと高めですが、日本じゃ体験できないので犬好きの方はぜひ訪れてみましょう。
場所はBTSのAri駅から徒歩で15分の住宅地の中にあります。
トゥクトゥクやバイクタクシーを使うのがベターです。
猫が多すぎるカフェ
続いて紹介するのが猫カフェ「Caturday Cat Cafe」。
しかしただの猫カフェではなく、猫が多すぎる猫カフェです。
お客さんの数が多いのでわかりにくいですが至る所に猫がいます。
こんな感じで密集しています。
猫の居住スペースも凝ってていいですね。
欧米人に人気があるようですね。
場所はBTSのラチャティヴィー駅から徒歩で2分くらいです。
すごくわかりやすいですよ。
死について考えるカフェ
最後に紹介するのが死について考えるカフェ「Kid Mai Death Awareness Cafe」です。
文字通りここに来ると死について思いを巡らせることが出来ます。
ドリンクメニューも凝っていて「Death」「Pain」「Life」のような死に関係のある名前がつけられています。
ちなみにこれは「Death」です。
パフェっぽくて美味しかったですね。
骸骨がいます。
一緒に記念撮影出来ます。
ここでは死の疑似体験が出来ます。
棺桶に入るのは生きている間には絶対に出来ませんよね。
あとは子宮の中にいた時を思い出す装置や
歳を取ることを疑似体験したり出来ます。もはやカフェではない別の施設です。
場所はBTSのAri駅から徒歩で3分くらいです。
まとめ
以上バンコク市内にある珍しいカフェを4つ紹介しました。
どれもかなり個性的で「もはやカフェなのか?」と思ってしまいますが一応はカフェです。
ドリンクや食べ物も充実しているので、普通のカフェに飽きてしまったという方はぜひ一度行ってみてください。
タイの珍カフェマップ
これが今回紹介したバンコクの珍カフェマップになります。
「ベスト4」の横の☆印をタッチすると自分のGoogleMapに追加することが出来るのでぜひ試してみてください。
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